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ページ更新時間:2010年11月15日(月) 19時17分

最年少16歳で公認会計士に合格

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 今年の公認会計士試験で、大学のオープンカレッジに通う16歳の男子受講生が、合格したことがわかりました。16歳での合格は、史上最年少です。

 (合格した長谷川智也さん):「結果発表を見た時は、ガッツポーズ決めてお父さんと喜びあった。」

 岐阜市に住む長谷川智也さん(16)は、父親の勧めで中学3年だったおととし9月から簿記の勉強を開始。卒業後は、各務原市にある中部学院大学のオープンカレッジに通い、盆や正月も休まず、公認会計士試験の勉強に励んできました。

 そして8月に行われた論文式試験で、合格率8%の難関を突破し、見事合格。16歳での合格は、これまでの18歳を下回り、史上最年少です。

 (中部学院大学 森均教授):「彼は1日に10時間から12時間専門の勉強している。これだけ一生懸命やる大学生がいるだろうか。」

 今後について長谷川智也さんは、「自分の力を発揮できるように就職できたらなと思っています」と話していました。(15日19:16)