November 15, 2010

ムエタイ

ルンピニースタジアムで私が見たものはこれだった。
以下はトイレに行った際に見た光景。

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ルンピニースタジアムの前の通りでタクシーから降りると、
ルンピニーのIDを首からぶらさげたスタッフが、奥まったところにあるスタジアムに
エスコートしてくれた。前のエントリーの写真はそのスタッフとのもの。

入場券売り場に案内してくれ外国人用の入場料はリングサイドが2,000バーツで
一般席が1,500バーツとあったが、
「私がリングサイド席を1,700バーツにディスカウントするように言いますから」
とのことで一般席を買う予定をリングサイドに変更。
リングサイドを買うと選手との記念撮影もできるという。

ステッカーを胸に貼られ入場。
トイレに行くと上記の写真の光景が見られた。
試合前の緊張のシーン。マッサージを受けている選手もいた。
こんなシーンが誰にでも見られるのは衝撃だった。

ここまで見せてくれるのかと感心した。
道路からのエスコートや
記念撮影OKも含めて「客商売」のなんたるかを追求している気がした。
この精神を日本のプロレス団体で参考にする団体が出てきてもいいと思う。

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上記の写真は喫煙席。煙草を吸いたくなるとみんなここにくるが
煙草を吸うために試合を見ることを中断しなくていい。

売店で飲み物やスナックを買う際もそのまま試合が見られるし、
売店の前にはテーブルと椅子があって
コーラを飲みながらポテトチップを食べ、そのまま試合を見ることも可能。

全体的な雰囲気はルチャリブレの地方会場に似ていた。
一言で言うと親しみがもてる雰囲気。

毎週何回もムエタイの興行が行われる常打ち会場。
伝統のルンピニースタジアムは格式高き場所というイメージがあったが、
親しみが持てる会場だった。


jimmysuzukiusa at 13:42│Comments(2)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by か   November 15, 2010 15:18
プロの撮った写真じゃないでしょ これ
2. Posted by ジミー鈴木   November 15, 2010 19:05
> プロの撮った写真じゃないでしょ これ
仕事で撮ったわけではありませんし、
コンパクトデジカメで撮ったものです。

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