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Top > 特集記事 > 政治 > 2010.11.15
さらば民主党、愛想が尽きた sengokuよ、これを読め!
43歳海上保安官 一色正春 覚悟の告発「正義はわれにあり」
■民主党政権は信用できない ■覚悟はしている
中国にとんでもないスキャンダルでも握られているのではないか――そう疑いたくなるほど、尖閣ビデオをめぐる政権の対応は弱腰そのもの。一石を投じたのは、海保の最前線にいる一色正春氏だった。

民主党政権は信用できない
「ビデオ流出の直接のきっかけは、民主党を中心とした議員たちのとぼけた反応ですよ。

 11月1日にビデオを見せられた議員の感想を聞いて、一線の海上保安官たちはみないきり立っていました。『映像を流出させた』と名乗り出た神戸海上保安部の一色正春いっしきまさはるさんも、かなり憤慨していた。第一線で体を張り、国防に当たっている者たちの気持ちを、政権中枢はまったく理解していないという怒りが、今回の行動の最大の動機なんです」(海保職員)

 海上保安庁の第一線の航海士・一色正春氏(43歳)が11月4日、動画サイトYouTubeに中国船の衝突画像を流出させた動機は、民主党政権に対する「義憤」だった。

「正義はわれにあり」というのが、一色氏の偽らざる心境だ。

「『向こう(中国漁船)が逃げ惑って、当たっちゃったということだ』とか、『ビデオの公開はタイミングを逸している。外交カードとして持っておくのがベストだろう』と中国寄りの発言をしていた民主党議員に、海上保安官たちは心底呆れていました。無法行為のこれだけ明白な証拠を前にして、まだ中国を擁護するような発言をする神経が、まったく理解できない。仮にこのビデオがこのまま封印されてしまえば、間違った世論が形成されてしまう可能性もある。














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