市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

25億円リサイクルセンター疑惑


東村山市議会速報 11月1日開催
 「25億リサイクルセンター建設問題」特別委員会
 リサイクル業者へのヒヤリングで、「25億円のハコモノは不要」が判明!
 リサイクル業者(2組合代表)に対するヒヤリングの結果、25億も支出して「リサイクルセ
ンター」(ビン缶等選分別作業場)を建設する必要のないことが判明した。リサイクル業者
は、受託可能、むしろコストカットできる、所管課長から言われて用地選定を検討したこと
もある、と重大発言をした。
 「変!議会」の佐藤は想定外の展開に、「なら、現計画を白紙に戻し、業者に『プロポー
ザル』させればよい」と発言。どう変わるか、見ものだ。おもしろくなってきた。(敬称略)
 東村山市議会速報 10月18日開催
 「25億リサイクルセンター建設問題」特別委員会
 現計画容認姿勢を追及され、今度は「資源回収」でごまかそうとする佐藤発言
 いまや保守側から対立候補を擁立され風前の灯の運命にある「本籍自民・住民登録公
明」で公明べったりの現市長提案の「25億リサイクルセンター建設問題」で特別委が18
日開催されたが、市民新聞から、現市長の「提灯持ち」で現計画容認の正体を厳しく追及
された佐藤は、「調査」してきたなどと主張、今度は、「資源回収」を推進すれば規模を
小さくできるなどと、現計画容認派であることをごまかそうと必死だった。
 が、担当部長が選別対象の増減は計画には「影響はない」と答弁し、目論見は無残にも
破綻。しかも、現市長が計画を見直してもいいかのような期待を持たせるような発言をして
いるので、草の根・朝木議員が「市当局は、現計画のどの部分は譲れないというのか」と
本音を追及したところ、「秋水園に屋根をかぶせるという計画は変えない、一部屋根の外
に出すことはありうる」旨の答弁。しかも「そろそろ、計画見直し案を次回までには出した
い」とヌケヌケと本音を開陳した。
 この担当部長答弁で、いくらおしゃべりしてごまかそうとしても、結局のところ、巨額を投
じ何の根拠も理由もない「秋水園に屋根をかぶせるという現計画」に賛成なのか、これを
認めないのか、態度をせまられることとなった。
 市民を欺くのではなく、生活者ネットの大塚、佐藤、薄井は、はっきりと「秋水園に屋根を
かぶせるという現計画」=意味のない巨額の「ハコモノ」建設に賛成、と本音どおり白状す
べきだ。(敬称略)
  東村山市議会速報 10月4日開催
 「25億リサイクルセンター建設問題」特別委員会での
 計画容認を隠そうともしない佐藤発言   
 本籍自民党だが、いまや自民党から対立候補を擁立される運命の「本籍自民・住民登
録公明」で公明べったりの現市長提案の「25億リサイクルセンター建設問題」で特別委
が4日開催されたが、これまで、賛成ではない、かのような態度でカメレオンぶりを発揮し
ていた佐藤まさたか(変!議会)は公然と、「本籍自民・住民登録公明」の現市長提案の
「25億リサイクルセンター建設」計画容認の発言を行った。
 計画自体に反対の委員らがおり、特別委の方向付けなどされていないにもかかわらず、
佐藤まさたかは何と、
「この特別委は、交付金事業であるので、市長提案の現リサイクルセンター計画を、
前提として議論することを確認したい」
と、現市長提案の中身も積算根拠も不明でデタラメな「25億リサイクルセンター建設」計
を前提とする審議をさせようとあからさまな誘導発言を行ったのである。欠席した現市
長がうれし涙をながさんばかりの発言内容である。
 朝木直子議員らが厳しく批判した結果、「25億リサイクルセンター建設」計画を前提と
して審議をするものではない、との集約となったが、佐藤の「みせかけ市民派・本籍公明」
ぶりはさらに鮮明となった。
 佐藤と同じ会派の大塚(生活者ネット)はかつて、
「全員が発言されていたが、驚くべきことに誰一人として、計画案通りでよい、といっ
た委員がいなかったこと。」
とブログに書いたが、同じ会派の佐藤が、「本籍自民・住民登録公明」の市長提案の「25
億リサイクルセンター建設」計画を前提として審議するという現計画容認の発言を行
ったことについて、ぜひ意見を聞きたいところだ。(敬称略)
  東村山市議会速報 9月22日開催決算委員会(9月定例会)    
  佐藤・薄井・大塚(「変!議会」)は、自民・公明推薦市長が提案した09年度一般会計
決算について、承認の賛成討論を行い、予算に続いて、自・公推薦市長の与党であること
を鮮明にした。自・公推薦市長は、決算承認について、わざわざこの佐藤・薄井・大塚
(「変!議会」)の控室に出向き、「承認御礼」の挨拶をした。




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