2010世界バレー 全日本女子チーム・火の鳥NIPPONの14名発表
2010世界バレーは予選を勝ち抜いた22チームと前回優勝のロシア、開催国の日本の合計24チームが世界一を目指して熱戦を繰り広げます。火の鳥NIPPONは第1次ラウンド初戦で、先のワールドグランプリ決勝ラウンドで敗れた難敵ポーランドと対戦しますが、全日本に復帰したエース栗原恵をはじめ、ベテラン、若手とも全員が絶好調。全日本は前回(2006年日本大会)の6位を上回る成績をと必死の覚悟で臨みます。日本は過去3度の優勝経験があり、2年後のロンドンオリンピックに繋げるためにも、必ず成績を残したい大会です。 記者会見で眞鍋政義全日本女子監督は「先のワールドグランプリではブラジル、イタリアに勝利し、選手たちもかなりの自信がついた。17日間で11試合というハードスケジュールだが、ベストを尽くしたい」と力強く語りました。選手たちは本日が初披露となる新しいユニフォーム(提供:ミズノ株式会社)に身を包み、元気はつらつとした様子でした。 その後体育館に場所を移し、コート2面を使った練習で汗をたっぷりかいた後、ブラジルとの練習試合を2セット公開しました。結果は、22−25、20−25で敗れましたが、栗原の好サーブ、木村沙織の巧打のほか、リベロ・佐野優子、セッター・竹下佳江、中道瞳が粘り強くボールを繋ぐシーンも見られました。 >>2010女子バレーボール世界選手権 エントリーメンバー14名
◆荒木田裕子女子強化委員長
◆荒木絵里香キャプテン ◆栗原恵選手 ◆中道瞳選手 大会期間中には全会場にオフィシャルサポーターのEXILEが駆け付け、大会を盛り上げます。皆さまもぜひ大会会場に足をお運びいただき、歴史と伝統を誇る女子バレーボール界の最高峰、2010世界バレーをお楽しみください! ※石田瑞穂選手は、足の怪我のため記者会見を欠席しました。大会開幕までには回復する見込みです。
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