2010-11-14
■
ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのメッセージをお読みください
とかいうのがWikipediaの項目のヘッダに。
…いやです。
でも読んじゃった。
「金よこせ」
だって。
乞食か。
冷静に考えてみてください。
仮に資金が尽きてwikipediaが無くなっちゃうとしましょう。
…それで？
なきゃなくてもぜんぜんなんにも困りゃしねぇわけですよ。
もともとこの世に存在してなかったんだから。
そんなもん潰れてもぜんぜん惜しくない、当たり前の話ですけど。
その存在にまったく必然性がない。
あったら見るけどなかったら見ない。
たったそれだけの話。無理に存続させる必要性はない。
「wikipediaがないネットなんて考えられない！」
いやもともとなかったんですよ。どう考えても有史以来「wikipediaとかいうのがなかった年月」のほうが長いわけです。
ったらなくてもぜんぜん大丈夫ってことですよ。
ためしに階段から転げ落ちてうまいこと頭打って脳挫傷のひとつも負ってみてください。
ほらもうwikipediaとか見れない。
でもぜんぜん大丈夫、その後そこそこ生き延びるかポックリ死ぬかってだけの話ですから。
病院でも老人ホームでもwikipediaを見てたかどうかで扱いが変わったりなんてことはありません。
民生委員もwikipediaに寄付をしたかどうかいちいちたずねません。
遺族年金の請求にもwikipediaに関する記入項目はひとつもありません。
使いどころなんかないんですよ、まったくの無意味・無価値・無意義。
そんなもんにわざわざ金くれてやるほうがどうかしてるってもんです。