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裁判員裁判で審理非公開 裁判員裁判で異例の審理非公開 米原タンク殺人 詳しい理由は明かさず

2010.11.11 20:03
このニュースのトピックス殺人事件

 滋賀県米原市で、交際相手の女性を汚水タンクに落として窒息死させたとして、殺人罪に問われた会社員、森田繁成被告(41)の裁判員裁判の第4回公判が11日、大津地裁で開かれ、坪井祐子裁判長は、12日に予定している被告人質問を「公序良俗に反する恐れがある」ため非公開にすることを決めた。

 法曹関係者によると、裁判員裁判で、審理が非公開とされるのは異例。

 憲法は、裁判を原則公開の法廷で行うことと定めているが、例外として、公序良俗を害するおそれがあるとして裁判官が全員一致した場合に限って非公開を認めている。

 しかし今回、地裁は非公開が決められた詳しい理由や経過を明らかにしていない。

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