イスラエル政府は7日、次世代戦闘機F35を米政府から購入する契約書に調印した。契約額は27億5千万ドル(約2265億円)で、正確な機数は不明だが2015〜17年に少なくとも19機が納入される見通し。イスラエルはさらに20機超を購入する意欲を示している。
イスラエルは08年、計75機の購入を求めていた。
イスラエルのオレン駐米大使は7日の声明で、F35購入により「中東のどこからもたらされる脅威に対しても国を防衛できる」と述べた。(共同)