全国高校駅伝の予選を兼ねた「男子第61回・女子第26回大阪高校駅伝競走大会」は3日、淀川右岸河川敷コース(淀川大橋−中島公園間)で開かれ、男子は関大北陽が逆転で2年連続2度目、女子は1区から独走した大阪薫英女学院が5年連続5度目の優勝を飾った。
興国とのアンカー勝負で逆転に成功し、トップで歓喜のゴールテープを切る関大北陽の奥田 |
大阪薫英女学院は1区・大森(左)が区間記録を更新する快走で2位に49秒差をつけ、2区・三並にたすきリレー |
男子(7区間42・195キロ)は序盤から関大北陽と興国の一騎打ち。中盤に前に出た興国を追った関大北陽が、アンカー区間で28秒差を逆転して頂点に立った。
女子(5区間・21・0975キロ)は、大阪薫英女学院が1区で区間最高記録をマークした大森をはじめ全区間で区間賞を獲得し、一度も首位を譲ることなくゴールに入った。
男女優勝校は全国高校駅伝(12月26日・京都)に出場。男女各上位6校は近畿高校駅伝(11月21日・滋賀)に出場する。
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