親鸞連載記念キャンペーン
五木寛之親鸞激動篇連載開始を記念してクイズで当たる!400名にプレゼント
【経済】政府、EUとEPA交渉開始 首相、12日に正式提案2010年11月11日 09時34分 政府は欧州連合(EU)と2011年春をめどに経済連携協定(EPA)の締結交渉を開始する方針を固めた。菅直人首相が12日にソウルで行うファンロンパイEU大統領との会談で正式に提案する。韓国が10月にEUとの自由貿易協定(FTA)に署名したことも踏まえ、日本企業の国際競争力アップを図るのが狙いだ。政府筋が明らかにした。 交渉入りした場合でも非関税障壁の撤廃や牛肉など農産物の取り扱いといった課題があり、曲折が予想される。 菅首相は13日から始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、議長として主導権を発揮するためにも事前にEUとのEPA交渉入りで方針を明確化させた方が得策と判断した。 日・EU間では10月にベルギーで行われた首脳協議で、菅首相は(1)具体的で行動志向的な関係を構築(2)EPAについては来春の首脳協議で交渉開始を合意したい―との意向を表明。バローゾ欧州委員長も前向きに対応する考えを示していた。 (共同)
PR情報
|