経済
川重と双日 ロシアの熱電設備受注
川崎重工業(神戸市中央区)と双日(東京)は11日、ロシア極東地域の政府系企業に対し、ガスタービン発電による熱電併給(コージェネレーション)設備の納入を始めると発表した。3社が12日、正式調印する。同地域の省エネルギー対策への本格参入となり、将来的に200基超、計1400億円規模の受注が見込まれるという。
同地域では、天然ガス産地のサハリンから、ハバロフスク、ウラジオストクを結ぶ全長1800キロのパイプラインが2012年に開通する。
ロシア政府はこれに合わせて、周辺の市町村で石炭や重油などを燃料とする既存の電力・温水供給体制から、天然ガスによる高効率の熱電併給式に置き換える計画を進めている。
今後、ハバロフスク州で11〜13年にかけ、発電能力1500〜7千キロワットの実証設備を計5基稼働させた後、商用設備を7期に分けて導入。第1期(12〜14年)はハバロフスク州で30基を予定し、受注額は約200億円(川重分約100億円)。第2期以降も約30基ずつ受注を見込む。
川重と双日は、ウラジオストク・ルースキー島で12年に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の会場向けに、熱電併給設備を7基連続で受注した実績が買われた。
(内田尚典)
(2010/11/12 12:14)
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