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APECの行われる横浜市で人が立ち止まることなく爆発物を検知できる装置の実証実験
APEC(アジア太平洋経済協力会議)に参加する21の国と地域の首脳が集まる神奈川・横浜市で、人が立ち止まることなく爆発物を検知できる最新型装置の実証実験が行われた。
改札口に設置された装置の間に風を通すことで、衣類についた化学物質を検出できるという。
この装置は、文部科学省の協力を得て、日立製作所が開発した日本独自の爆発物探知システムで、人が通過する際、装置の間に風を送り、空気に含まれる危険物の成分を検出するというもの。
実証実験が行われた横浜市には、13日から行われるAPEC首脳会議に参加するため、アメリカや中国などの各国の首脳が12日に到着する予定で、警察庁はおよそ2万1,000人を動員し、厳重な警備態勢を敷いている。
改札口に設置された装置の間に風を通すことで、衣類についた化学物質を検出できるという。
この装置は、文部科学省の協力を得て、日立製作所が開発した日本独自の爆発物探知システムで、人が通過する際、装置の間に風を送り、空気に含まれる危険物の成分を検出するというもの。
実証実験が行われた横浜市には、13日から行われるAPEC首脳会議に参加するため、アメリカや中国などの各国の首脳が12日に到着する予定で、警察庁はおよそ2万1,000人を動員し、厳重な警備態勢を敷いている。
(11/12 13:01)