横浜市で開催中のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、最高経営責任者(CEO)サミットの出席者らを歓迎しようと、大さん橋ホール(中区)で12日夜、「ビジネスリーダー交流会」が開かれた。
県内の経済団体などでつくるAPEC横浜開催推進協議会と日本経団連が主催した。協議会の会長を務める林文子市長が「アジアや世界からのビジネスリーダーを横浜にお迎えできて誇りに思います」とあいさつ。地元経済人なども含め約1000人が参加し、1時間半にわたって食事などを楽しんだ。横浜市歌をアレンジした盆踊り「よこはまアラメヤ音頭」が始まると、海外からの参加者も浴衣姿の市民に交ざって踊りを楽しんだ。【杉埜水脈】
毎日新聞 2010年11月13日 地方版