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「こども特派員」、前原外相にTPP問題を直撃 横浜

2010年11月14日

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前原外相に質問するこども特派員=横浜市西区

 APEC首脳会議が行われている横浜市西区のパシフィコ横浜で13日、外務省が企画した「こども特派員」の小中学生4人が前原誠司外相にインタビューした。

 特派員は1人二つずつ質問。「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」や「EPA(経済連携協定)」について質問が飛び出すと、外相は「すごいね、どこで学んだの」と感心する場面もあった。

 横浜市立茅ケ崎東小6年の大塚健太郎君は外相が坂本龍馬のファンと知って「龍馬がいま生きていたら何をしていたと思いますか」と質問。外相は「龍馬のテーマの一つは開国だったので、おそらく貿易の障壁を取り払おうと考えたのではないかと思います。APECはそういうことを議論する場でもあります」などと答えていた。

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