ＡＰＥＣ首脳宣言（横浜ビジョン）骨子
《現下の好機と課題》
・アジア太平洋地域の経済は金融危機から回復しつつあるが、不確実性は残る。世界経済の不均衡を是正、健全な財政運営を追求
・インフラ、中小企業、家計、グリーン投資などの主要分野に対する金融支援を促進
・保護主義抑止のため、新たな輸出制限措置などを禁止する取り組みを2013年末まで延長
・国連の気候変動交渉に献身的であり続けると表明
《ＡＰＥＣの将来》（共同体構想への道筋）
（１）緊密な共同体＝より強固で深化した地域経済統合を推進
・ＦＴＡＡＰ実現に向けて具体的な手段。ＡＳＥＡＮプラス３、ＡＳＥＡＮプラス６、ＴＰＰなど現在の取り組みを基礎としてさらに発展
・投資、サービス、電子商取引などで分野別作業を継続、発展
・ＡＰＥＣ投資戦略の実施。サプライチェーンの能力を2015年までに10％改善
（２）強い共同体＝より質の高い成長を実現
・ＡＰＥＣ成長戦略を15年に向け着実に実施。
・グリーン雇用・産業の創出。情報通信技術の利用の高度化
（３）安全な共同体＝より安全な経済環境を提供
・食糧安全保障や防災、感染症対策に関する取り組みを推進
APEC、横浜ビジョン、ドーハ・ラウンド、WTO、ASEAN、電子商取引
| 日経平均(円) | 9,724.81 | -136.65 | 12日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 11,192.58 | -90.52 | 12日 16:30 |
| 英FTSE100 | 5,796.87 | -18.36 | 12日 16:35 |
| ドル/円 | 82.40 - .42 | +0.55円安 | 13日 5:49 |
| ユーロ/円 | 112.87 - .92 | +1.60円安 | 13日 5:49 |
| 長期金利(%) | 0.975 | -0.025 | 12日 17:32 |
| NY原油(ドル) | 84.88 | -2.93 | 12日 終値 |
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