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ツキノワグマの出没にご注意ください!

最終更新日:
2010年11月13日

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豊田市内におけるツキノワグマの出没状況及びツキノワグマの生態について情報提供を行っています。また、ツキノワグマの習性について解説し、市民がツキノワグマと出会わないためにどうすべきか解説しています。

市内で生息しているのか、岐阜県や長野県から渡ってきているのかはっきりしませんが、ツキノワグマの目撃が続いています。
ツキノワグマは、人の存在に気づけば逃げてしまうことが多い臆病な動物ですが、出会い頭に突然出会ってしまったり、えさを食べている時や子グマを連れている時に出会ってしまうと人を襲うことがあります。
山はクマの生息域です。ハイキングやキャンプ、山菜採りやキノコ採りで山へ立ち入る時には、鈴などを持ち、クマに人の存在を知らせて、突然クマを脅かさないよう十分注意しましょう。

市内でツキノワグマの目撃情報多発!

平成22年9月に入り、市内でツキノワグマの出没情報が多発していますのでご注意をお願いします。

豊田市におけるツキノワグマ出没状況

ツキノワグマとは?

大きさ 体重80~150キログラム 頭胴長120~170センチメートル
行動 夜行性
生態 山地の広葉樹林に生息する。冬はブナなどの大木の樹洞や岩穴で冬眠し、めすはこの間に出産する。
食べ物 どんぐりや木の芽などの植物食が中心だが、昆虫などを食べることもある雑食性
希少性 愛知県では、ごく近い将来、野生で絶滅する危険が極めて高い種である絶滅危惧IA類にランク

ツキノワグマと出会わないためには…

  • 一人でクマが出没する場所(山)に立ち入らない(特に早朝や夜間は注意する)
  • 山に立ち入る時には、鈴・ラジオなどの音の出るものを携行する
  • クマのフンや足跡など見つけたら引き返す
  • 弁当の残りなどは必ず持ち帰る

ツキノワグマと出会った時には…

  • 落ち着いて立ち止まる
  • 大声で叫ぶとか早い動きは避ける(動くものに反応して追いかけてきます)
  • クマが立ち去るのを待つか、クマの動きを観察しながら少しずつ後退する
  • クマが近づいてきたら、荷物などをクマとの間に投げ捨て、クマの注意をそらしながら退避する
  • 「死んだふり」はしない(逆に攻撃を受ける可能性があります)

ツキノワグマを人里に近づけないためには…

  • 生ごみを野外に放置しない(人が出すごみの味を覚えると、頻繁に人の生活圏に近づきます)
  • 柿などの果樹を木につけたままにしない
  • お墓に供物を供えたままにしない
  • 山際の茂みを刈り取る(クマが身を隠せる場所を作らない)

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環境政策課

業務内容
環境に関する政策立案、環境管理マネジメントシステム、環境学習・啓発、自然保護、次世代自動車・太陽光発電補助などに関すること
所在地
〒471-8501 豊田市西町3-60 豊田市役所環境センター1階
電話番号
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FAX番号
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メールアドレス
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