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<兵庫>海保大の映像 一時アクセス制限なし |
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(11/14 12:16) |
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尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で、9月中旬ごろ広島の海上保安大学校の共有ファイルに、問題の映像がアクセス制限のないまま放置されていたことがわかりました。
警視庁によりますと、映像は9月17日に第11管区海上保安本部から、鑑定などのために大学校に渡っていました。関与を認めた海上保安官の巡視艇のパソコンには、大学校の共有ファイルにアクセスした記録が残っていて、警視庁はこの際に流出したとみています。その後の警視庁への取材で、共有ファイルの映像は4、5日間、アクセス制限のないまま放置されていたことがわかりました。全国の海保の施設から見られる状態で、この間に数十件のアクセスがあり、警視庁は大学校側が消去し忘れていた可能性もあるとみて調べています。捜査当局は明日にも、流出を告白した保安官について、逮捕するかどうか最終決定する方針です。
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