政治/POLITICS]紙文化財団、折り紙世界化宣言(総合)
'10年11月11日11時51分25秒
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※日本語機械訳意訳
創立5周年記念式・・『折り紙は科学であり芸術』
『折り紙で私たちの文化と歴史を世界に知らせ、国家のブランドを高めます。』
紙文化財団(理事長ノ・ヨンヘ)は、「紙文化の日」の11日の午前、
ソウル南大門路(ナムデムンロ)大韓商工会議所国際会議場において、創立5周年記念式を行い、
私たちの文化と歴史の息吹が染み込んでいる、韓国紙文化を世界化することを約束した。
国内外の文化系・学界要人など、約350人が参加した中で開かれたこの日の記念式で、
ノ・ヨンヘ理事長は、『折り紙は科学であり、芸術であり、知恵と平和を象徴する』とし、
『韓国固有の文化であり、息吹が染み込んでいる折り紙を、
地球村の隅々まで周知させ、大韓民国の国家的ブランドを高めなければならない』と話した。
ノ理事長の挨拶の言葉に続き、
日本折紙協会理事長の大橋晧也と、キム・ジョンギュ文化遺産国民信託理事長の祝辞、
「紙文化世界化宣言式」、初代文化部長官のイ・オリョンの基調講演、
初代公報副長官のオ・ジェギョンの祝辞、日本折り紙ヒコーキ協会会長の戸田拓夫と
世界折り紙文化協会会長のオ・ヨンジェの順で講演が進行された。
イ前長官は、「紙文化を考え直す」という主題の基調講演で、
論語の雍也篇から、「これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。」(好之者不如楽之者)の文句を引用し、
『スマートフォンとクレジットカードが日常化され、
いわゆる「ペーパーレスソサエティー」(紙ない社会)が到来したが、
実用品としての価値を越え、魂のパートナーであり、
楽しむ文化としての紙はなくならないだろう』と話し、拍手喝采を受けた。