弱者はどちら？
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今回の騒動、意外な形での収束となりました。
当事者の「記憶から消す」という一言で、この事件はおしまい。
1日だけ、私は希望を見たような気がする。けれど、これが現実。
持てる物、もたざる者、、、その差は大きい。
出来るだけ、読まれる方を傷つけないように、の、配慮を今まではしてきたけれど、
その配慮がばかばかしくなるほどの結末だった。
記憶から消して、それで、おしまい。
かの方がそれを活字で発信するという事が、どれほどの影響があるものなのか、、、
おそらく本人には分らないのだろう。
だから、アドバイスがあったと書いてあった。
アドバイスした方は、かの方にのみ関心があり、
騒動の先の他の人間、とりわけ、彼女の生活圏には滅多にいないような、
社会的弱者落伍者には関心が無いのだろう。
悲劇のヒロインではあるけれど、現実には、あらゆる方面からの助けが得られ
恵まれている彼女は、現実には勝者であり、強者である訳で、
文字上ではどれだけ強く見えても、社会から弾かれ、友人も無く、経済的困難も抱えている方の方が、
リアルな社会では、弱者であると、私は思います。
発達障害を理解したい、優しい方たちが集うはずの集団が、
いかにも発達障害特有の、こだわり、人の気持の察せなさから配慮のない行動をした方を、
自業自得と糾弾する矛盾を、今回、私は見過ごす事は出来ませんでした。
自業自得だったら、糾弾してもいいの？ 「いじめられる方にも原因がある」と、自業自得という理由で、いじめにあった、 またはあっている発達障害の子供達、人々はどれ位居る？
優しい集団に属する方のお子さんは大丈夫なの？
かの方はブログをはじめた理由を、発達障害の子どもや親御さんの為と。
でもそれは、恵まれた環境を親が用意して上げられるレベルの一部の子供達の為なのかもしれない。
今回の騒動、どちらが弱者なんだろう？
と、考えてしまう。
こうして弱者は切り捨てられていく。人から。そして社会から。。。
でも、、
そんなことは、絶対にダメだと思う
あの発言の裏には、私にも知らない事情があるのかもしれない。
だけど、少なくとも、志を掲げた以上は、どんな方からのアドバイスであれ、
なおさら、向き合って欲しかったと、ご自身でとことん考えて欲しかったと、思います。
こんなときにまで、人に頼らずに。
どんな理由があるにせよ、、、消しておしまい、は、あまりにも非情。
人間を人間として見てない印象すら受けました。
このブログは、かの方にお会いした事がきっかけで、書き始めました。 ですが、今日で終了します。
これだけの批判記事を書いてしまったら、通常モードでの記事を書くのは不可能だと思うから。
しばらくはこのままにしておきますが、いずれ消すつもりです。
多分、コメントにもお返事しないと思います。
社会的弱者からの、ささやかな、一投です。
（多分、届かないと思うけど。） |
ごめんなさい。医師からのアドバイスでした。
医師には、コドモたちもお世話になっていて、心から頼っております。
森のたぬきさんと、本当はお友達になりたかった。
でも、この願いを受け入れていただけない現実の前に、狼狽しておりました。
『まずは自分を守りなさい』の医師の指示にしたがいます。
2010/11/14(日) 午前 0:29
向き合ったら、私は本当に壊れてしまい、コドモたちは施設に…
と、そうなって欲しかったのでしょうか？
失礼なコメント、本当にごめんなさい。
『まずは、自分を家族を守りなさい。余裕ができたら、ブログを書きなさい』
間違っていますか？
確かに、私は、決められず、いつもいつも医師頼りなのは、問題です。
そして、そんな医師に恵まれていてラッキーだともわかってはおりますが。
2010/11/14(日) 午前 0:34
過剰反応で、ごめんなさい。すごくショックで。
私のところにも、内緒で、非難メールも来ましたが…
反論できなくて… 性格的なものでしょう『そうかもしれない』と。
私から、和解？（最初から、私は森のたぬきさんを責めた覚えはないのですが、無意識に責めいていのかもしれません）のメッセージを送っているつもりでしたが、否定され続け、議論にならなくて。
森のたぬきさんが、コメントも下さらなく、直接コメントを書くと、違法になる。と、書かれて、コメントもしずらく。
どうすれば良かったのでしょうか？
確かに私はストレス耐性が弱過ぎです。
内緒で、いっぱいの『ぴんぴん迷惑』コメントをいただきましたが、大好きなkokeamiさんに、こういわれちゃうと、とてもショックです。
私は、森のたぬきさんにいじめられた、と感じるのは被害妄想でしょうか？
2010/11/14(日) 午前 1:01
はじめまして、すみません、お邪魔します。
森のたぬきさんのところによくコメントしている「予後不良アスペ」の者です。
昨日のエントリは心を熱くしながら読みましたが、今来て、びっくりしました。
何かとても悲しいです。
誰一人として悪くないと思うのですが。
ぴんぴんさんももう、いっぱいいっぱいだったと思います。
(ぴんぴんさんのところにコメントを入れようかと思ったらコメント欄廃止されていました)
皆が皆、直球勝負すぎて、アスペルガーの業を痛感せずにいられません。
もちろん私もその一人ですけど、でも、ぴんぴんさんは悪くないです。ぴんぴんさんが実際に二次障害で苦しんでおられるのでしたら、一旦記憶をシャットアウトするのもぴんぴんさんの「生きる手段」であり、それを責めることはできないと思うのですが・・・。
今回、森のたぬきさん側に肩入れしていた私としても(予後不良タイプだから、どうしても彼女に共鳴しました)、こういうオチはとてもつらいです。
kokeamiさん、もう一度ゆっくり、考えていただけないでしょうか。
2010/11/14(日) 午前 1:21 [ 成人アスペルガーです。 ]
すみません、続きです。
kokeamiさん、ぴんぴんさんもやっぱり「脳の一部分がうまく機能していない」アスペルガーの一人なんです。いかに社会的に勝ち組であっても。
アスペルガーの人間に、「自分が共鳴した人」以外の心を汲み取るのは、とても難しいです。
ですから今回のぴんぴんさんの「限界」も認めてあげてほしいと思うのです。
2010/11/14(日) 午前 1:50 [ 成人アスペルガーです。 ]
kokeamiさん、ご自身も傷ついていらっしゃるのではないでしょうか。少なくとも私は、この件のすべてに傷ついてます。
ぴんぴんさんも読んでいらっしゃるでしょうが、ごめんなさい。言葉を選ばずに言います。
この件で一番悪いのは、考えもなくコメントを寄せた人たちです。ぴんぴんさんにとっては大切なお友達だと思いますが。
たぬきさんの記事、少しでも読んだなら分かります。とても大切なことを発信しています。ぴんぴんさんもいきなり議論の場に出されて、困惑したと思います。内緒でぴんぴんさんに「こんなこと書かれています」と知らせた人も、何がしたかったのでしょうか。
ぴんぴんさん、たぬきさん双方へ批判コメントを送りつけた連中は、単に騒ぎたかっただけでしょう。こいつらは最低の部類です。
Yahooはコメント欄を閉じることができます。たぬきさん宛ての記事は、たぬきさんから返信があればそれでよいので、コメント欄を閉じるという方法もあったと思います。多分、たぬきさんは自分のブログで返信するのではないかと。
kokeamiさん、やっぱりこれでお別れは悲しいです。
2010/11/14(日) 午前 2:27