どうしても気になることがあって、本来ならばスルーして成り行きをじっと見守るべきなんでしょうが…
決心して書くことにしました。
(後日、この記事は非公開にするつもりです)
自閉圏同士というのは、なかなかもってコミュニケーションが難しい。
それはお互いの個性が違えば違うほど、顕著に現れてくる。
(注:この個性と言うのはヒトすべてにおいて使う個性です。障害における個性という表現とは別ものです)
同じ障害同士なんだから、何とかならないものか・・・
などと考えたりもしますが、いったんこじれだしたものは修復はかなり難しい。
お互い表面上だけで仲直りしましょう^^
なんて、出来ませんからね〜〜
それが障害。ノーマルな発達の方々とは違うのですから。
ちょくちょく覗かせていただいている、ブログ「Piles of Debris(瓦礫の山」
こちらの記事で「びんびんさんって本当に「病名:アスペルガー症候群」なの?」(2010.11.05)
はじまりはここからかなあ〜
この記事については、私自身かなり前から「ぴんぴんさん」のブログを拝見していて、Piles of Debris(森のたぬき)さんまでの思いはなかったものの、方向性としてはなるほどなあ。そう感じることもあるなあ。と思ったのが素直な所。
ただ、長くぴんぴんさんのブログ「ぴんぴん 〜私、アスペルガー症候群なんだって〜」を読ませていただいていると、【診断名を疑う】と言う気持ちにはなれなかった。
ぴんぴんさんのブログに書かれていることやってらっしゃること、どう見ても自閉的だもの。
ただ違うのは、数学の才能が天才的なところに位置しているのかなあ?と言う事と、環境に恵まれてらっしゃるなあ(ご自分の努力と才能の部分も含めて)と感じていました。
正直言って、うらやましいを通り越して、ハリウッドスターやセレブの方々に感じるイメージに近いものをもって、すごいなあ〜世の中にはこういう人もいるんだ〜〜
って感じでしたね^^
それでも、ぴんぴんさんご自身。
下のお子さんがダウン症の障害を持って生まれてらっしゃったり、波乱な人生を歩んでらっしゃる。
人生って、ほんと。色々なんだなあ。。。と痛感させられました。
はじめのこの記事だけで、ぴんぴんさんがPiles of Debris(森のたぬき)さんに答えた形で診断書をアップなさって…
これで終了〜〜〜
となればよかったんですけど。
自閉圏の周りはやっぱり自閉圏?
Piles of Debris(森のたぬき)さんも、診断書について感じられたことを書かれていましたが、そのまま皆スルーできていれば、よかったのに・・・
と、過去のことを、ああすればよかったこうすればよかったと言っても、過去は取り戻せませんし、この件に関して動いた方、皆大人だと思うので自己責任ですね。
(私も今ごろになってスルー出来ずに書いている・・これも自己責任)
コメント欄でのやり取りが過熱しすぎてしまいました。
当のご本人のぴんぴんさんは、参加しているブログ村の登録をやめます!何て断言なさるし・・・
騒いでいるのは、ぴんぴんさんのお友達かもしれないけれどもう、とうにぴんぴんさんの手元を離れて自分の筋を通したいがため(これも自閉だから???)に長文コメント連投・・・されているんじゃないかと傍で見ていると思いました。
森のたぬきさんとのコメント欄でのやり取り・・・なかなか勉強になると言うか、興味深いと言うか…ではありますが、あまりにも攻撃的で胸が苦しくなりますね。
まあ、はじめてしまった物は仕方がないとして、早くこの騒ぎが治まればいいなあと願っております。
(書いておいて何なのですが…火に油を注ぐ事にならなければ良いのですが…う〜〜ん、苦しい)
私が思ったことを少しまとめます。
私は論理的に文章が苦手なので、それぞれに宛てた手紙のような形で書かせていただきます。
ぴんぴんさんへ。
はじめまして。
今回の件でかなり苦しい思いをなさったでしょう。
主治医の先生に相談なさるなど、ぴんぴんさんらしい素直な対応をしていらして見ていてホッとした時もありました。
でも、【ブログ村】の登録をやめられるとか・・・
たぶん、森のたぬきさん、そんなことが目的などではないと思います(これは私の考えで森のたぬきさんの真意は森のたぬきさんしかわかりませんが)。
一人のブログ読者として、ブログ村に登録しているものとして、ぴんぴんさんが、ブログ村をやめられるのはとてもさみしいし残念な気持ちです。
今回の件で思ったのは、ぴんぴんさんは受動型ではないか?と感じました。
あまりにも素直であまりにも丁寧。
(これはふだんのブログからも感じていた事ですが)
失礼なもの言いになってしまいますが、ぴんぴんさんはご自身の特性を含めて環境があまりにも恵まれてらっしゃる。私はいつもそう思って、自分自身の体調のいい時にしかブログにおじゃまする事はで来ませんでした。
自分の調子のいい時なら、いいな〜〜ステキだな〜〜で済むのですが、体調の悪い時は、どうして同じASDなのにこんなに差があるのだろうと、苦しくなるからです。
ですが、当事者ではなく自閉圏のお子さんを持った親御さんたちに、ホントに希望を与えてらっしゃったのでは?と感じています。
若い当事者の方にもそれは言えることで、ぴんぴんさんのブログで元気になったと言う方、いっぱいいらっしゃるじゃないですか。
私の考えなのですが、自閉圏の啓蒙としても、ぴんぴんさんご自身が(主治医の先生との会話で)書かれているように、とてもとても稀有な存在だと思います。
でも、実際にこうやってぴんぴんさんは存在するわけで、それだけでも希望なんだと思ったわけなのです。
私も落込んでいる時は、嫉妬に近い感覚…を持ってしまいますが、人間それぞれ異なるのがアタリマエ、同じ自閉圏といっても、それぞれ生まれ育った環境も違うし、色々な面で違うのが当然。一人として同じ人間がいないように、同じ自閉圏でも色々な事が違ってアタリマエなんですよね。
そういう意味でもこの自閉症と言うあまりにも幅の広い、先天的な障害。自閉症の「じ」の字も知らない方々にも、稀有な存在であるけれど…という事を自覚して綴られていれば、何の問題も無いと思うのです。
今までどおりぴんぴんさんらしい素敵なブログ…で、あって欲しいなあと思っていますが。。。
どうなんでしょう。
ブログ村と言うまあ小さな枠から抜けるか抜けないか、と言う問題だけですので、ぴんぴんさんらしさは変わらないとは思いますが・・・
あと、ぴんぴんさんのブログの危うさなのですが、この機会なので書かせていただきます。
個人情報が傍で見ていても心配です。
オフ会のお知らせなども、NET上で時間場所まで書かれていましたね。そういうところが、キケンだな〜と感じます。私はビビリでチキンなので、よけいなのかもしれませんが、、、
もう一つ。「淘汰されるべき遺伝子」「産んでごめんなさい」など、時々言葉にされる、障害そのものへの考え方(だと思ったのですが・・・)
これも気になっていました。
ふだんの明るから180度違う「負」のイメージ。
きっとぴんぴんさんが生きていく辛さ・・・の根っこになっているのかもしれませんね。
今すぐ答えが出るものではないと思います。子育てしながらいろいろな人の人生を見ながら、ぴんぴんさんの中でぴんぴんさんしか答えられない「何か」が得られるのではないでしょうか。
これからも元気なときには(本当にロム専門なのですが)遊びに行かせていただきます。
明るく素敵なぴんぴんさんでいてくださいね。
Piles of Debris(森のたぬき)さんへ。
いつもいろいろと刺激的な記事をありがとうございます^^
(厭味ではありませんよ。念のため。)
今回の事はいろいろしつこく考えさせられました。
脳内から抜け出てくれなくて、困ってしまうくらい・・・
どうもPiles of Debrisさんと言うのが、頭にこびりついていて、森のたぬきさんとなかなかかけなくて両方表記にしてしまいました、すみません。
知能検査について、ずっとお伝えしたかった事、書こうと思います。
以前「打ち出の小槌?」で、ご指摘されていたように、知能検査というものはその人間の知能(この言葉も一致しないと思いますが)すべてを計れるものではないと、私も思っています。
ウィスクラーにしろビネーにしろ、あくまでもノーマル(通常発達)の方を基準に作られている事は明確ですし、(そもそも視覚への刺激はありますが、基本言語での質題ですものね、そこからもう違う)Piles of Debris(森のたぬき)さんがよくおっしゃっている、美術的な力は計りようがないですから。
「打ち出の小槌」の記事で私が言いたかったのもそこなのです。
知能検査を基準に=定型社会へ順応できる能力 と言う考えです。
IQに関してあれこれ、書いたりするのは誤解のもとなので、突っ込んでお話はしませんでしたが、多分Piles of Debris(森のたぬき)さんさんがおっしゃってる事と同じベクトルかなあと、思っています。
ただIQがいくら高く出ても、二次的障害やその凸凹さの度合いなどによって、一人で生きるのが困難な方もいらっしゃいます。(ぴんぴんさんもお仕事をされていますが、困難な方に入ると感じます)
発達障害と言うもの自閉症と言うもの・・・
いくらスペクトラム上にある・・と言うのが定説?であっても、どこかで障害としての線引きは必要でしょう。
一人で生きるのが困難。
通常の事が一人では出来ない。
この線はしっかりと守ってもらいたいですね。
もう一つ。
グニラ・ガーランドとテンプル・グランディンさんを比較して書かれた記事。
あの記事の前半はとても共感しました。
私は芸術タイプの自閉圏の方にとても魅力を感じるから。
怒りやいろいろな感情の束を昇華させて一つの作品に作り上げていくと言うとてつもないエネルギー。
私が欲しくても手に入らないもの…
(努力もせずにと言われてしまいそうですが…)
これこそ、測れる知能とは別に何とか支援される場が出来、これからの子どもたち(成人の方々も)大きく羽ばたいて欲しい…
なんて夢見ていますが・・・何とも難しい世界でありますね。悔しいです。
今回の件、Piles of Debris(森のたぬき)さんもお疲れになったでしょう。
早く治まる事を祈っています。
MIKIさんへ
はじめまして。
まったく接触がないのに、突然申し訳ありません。
Piles of Debris(森のたぬき)さんのコメント欄で、ご意見拝見させていただきました。
本来一般の当事者の方・・・でしたら、いくら私でもスルーさせていただくのですが・・・
NPOを目指して自助会をやってらっしゃるとのこと。
今回こうして名前を出させていただいたのは、自助会の代表者としてのMIKIさんに少しお伝えしたいなあと思って、書かせていただきます。
もっと勉強していただきたいなあと思います。
自閉症そのものの勉強もまだまだと言われても仕方のないレベル、初心者マークだと感じてしまいました。
だから、今回のような誤解が誤解を生んで、火がついてしまったんじゃないかと・・・
LDをお持ちだとの事、テンプルさんの動画を貼り付けておきます。よろしければご覧になってください。
テンプル・グランディン: 世界はあらゆる頭脳を必要としている
グニラさんについても、書籍のレビューでもいいからご覧になって欲しいと思います。
そして、一人の自閉圏の人間として、またAS児の親として…
現在なされている自助会への不安感があります。
お写真をアップされていますね。
参加者の方々だと思いますが(違っていたら申し訳ありません、スタッフの方としたら人数が多すぎるなあと思って)全員の方、WEBにアップされる事を了承なさったのでしょうか?
私ならご遠慮させていただく事ですが・・・
他にも、自助会としてその代表として一体全体責任が取れるのか?と疑問に思うことも入会の案内などで感じました。
あくまでも自助会ですから、参加される方々の責任と言ってしまうのもありかと思いますが・・・
私は参加する勇気がありませんね。
参加希望の方のIQをさらし自称アスペルガーだと、Piles of Debris(森のたぬき)さんのコメントで書かれていましたね。
いろいろと問題のあった方かもしれませんが、あのような形でいくらコメント欄とはいえNET上に書かれるという無神経さが信じられませんでした。
Piles of Debris(森のたぬき)さんにお願いして、是非あの部分だけは削除してもらうようにお勧めしたいです。
今後、NPOとして活動していく為にもあれはいただけません。
私自身が参加するしないはどうでもいい事だとは思いますが、参加者の個人情報を守る事は大切な事だと思います。
少し失礼なもの言いになってしまって申し訳ありませんでした。
出来ましたら自閉症から障害者と言うもの全体へと、視点を大きく広げるようになっていただけたらうれしいです。
失礼しました。
長々と書いてしまいましたがあと少し…
NETにおける物言いについて。
いくら個人のブログだろうが、個人の掲示板だろうが、個人のHPだろうが、そこは誰でも入れる公の場。
そのことは常に意識していないといけないことだと思います。
また、誰にでも入れる場だからこそ、そこに入る入らないは自由。
入った方、受け手にすべてを任すしかないのです。
自分が書いたものがどれだけ誤解されようが、仕方のない事。
出来る限り人を惑わす偽りは書かない事。
その為に、自分の考えでない事柄は出来る限りそのソースを上げる事。
当然それについて調べること。
まあこれくらいはマナーとして守った方がいいのではと私は思うのであります。
それから…
医師の診断はやっぱり診断です。
誤診であろうとなかろうと、立派な診断です。
NETという公の場で、診断を受けたと記述する事は、それを真実と受け取るしかないと思います。
(もちろん嘘八百書くことも出来ますが・・・)
先の受け手にすべてを任す・・・
に戻るわけですが、ブログ記事などの場合、読者がどう判断するか?それしかないんですよね。
特に自閉圏の人は、嘘を上手につくことが難しい人が多いですから・・・
懸念している、アスペルガーの流行にあわせて成りすましなども増えてくる・・・
あるいは本当にそう信じている人なども増えてくるのでは?
と、戦々恐々の日々であります^^
まあ、私はマイペースで行きますが。
今回は自分の中で生活に支障が出るくらい考え込んでしまったので、(第三者の癖に・・・ですよね!)
私にしては珍しくはっきりと書かせていただきました。
みんなで仲良くやればいいなんて奇麗事は言いませんが、できるだけ激こうするエネルギーは別のもっと有効なことに使って欲しいなあと思いまして・・・
自閉圏の人元気な人もいらっしゃいますが基本心身ともに弱い方が多いと思いますから。。。
私も自分がこんなにスルーできない脳だとは…
ほんとに、ほんとに、キーって思っちゃいます。
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最期までお付き合いくださいましてありがとうございます。
ホントに長い長い記事…
スルーできない私。
先にも書きましたがこの記事は、しばらくしたら非公開にする予定です。
少し書きすぎました。
私もつい、コメントを大人気もなく投稿し続けましたが何か言わずにいられませんでした。(反省点ですね。)
やはり、現場で働いていてかつ身内に障害者がいるとなると「障害というものはとてつもなく深く、とてつもなく暗く、とてつもなく重い。」ということを感じます。
だから、頭ではわかっていてもなかなか割り切れません。
特に最近のファッションともいえる風潮を見ていると。
最近、よく考えます。
「障害ってなんだろう?」と。
でも、結局よくわかりません。
ただ一つ言えるのは「決してポジティブなものではない。」ということです。
でも、こうしていろんなところで議論が繰り返され、研究が進んで少しでも障害者にとって住みよい社会になればいいですね。
時々、お邪魔させて頂いておりました☆
私も、ゆっくり休み、また、ブログを再開させて頂きたいです。
森のたぬきさんとも、仲良くなれたら♪
と思っております。
今日も、教祖様にメール相談し
『しばらくお休みもいいでしょう』
でした。
環境が恵まれているのは確か、とも。
すみません。
スルーする力がなくて(笑)
はるぼんさんとは、仲間意識とか友達とかという関係ではない、むしろ、はるぼんさんに嫌われる人間と認識している自分ですが、あはは。
なるほど、このような見解、うんうん、と思います。
たぬきさんところに長文を書いた1人、でも、
ぴんぴんさんの生き方というか、生かされ方がわかる1人、
というか、ASわたしは旦那のお陰で手帳持っていませんというか、現状的に持つ必要が無い、と、旦那に諭されています(有る意味恥?と認識していいほど、甘えさせて頂いています。)
そして、勿論、年金を受ける必要もなく、今後もそうなる必要が無い道を作り上げて頂いている、わたしです。
で、更に、わたしが給付金支給でやめることになった前職場に一年弱事務整理に通ってくれた旦那のお陰で、今、このように生きています。
なので、ぴんぴんさんに嫉妬さえ覚えることがない、AS当事者なのですが…(かなりヤバイ(^^;;)
しかし、たぬきさんの言いいたいことも、何気にわかるし…(辛)。
同じ人間として、苦しいなぁ、と、わたしは思います。
スルーする力があること、は、いいことなのか?悪いことなのか?未だにわたしは、わかりません(−−;;
まぁ、どうであれ、はるぼんさん、お疲れ様でしたm(__)m
長女が学校を休みたいと泣きました。
自分が学校のなかでみんなとうまくやっていないということを実感したようです。
自分が満足できる人間関係で暮らしている人などほとんどいないと私は思いますが私と娘は別の人間です。
彼女の感じ方を否定してはいけないというのが私の考えで今日は休ませました。
多分一日寝ているのでは。
彼女は診断をとっていませんがASであろうことは間違いありません。
研究や論文にあるASと似た部分もありますし微妙に合わない部分も持っています。
でもどちらにしても生きていくことが不器用なのは間違いないのです。
診断をとっても取らなくても。
生きにくさを抱えるときに人はその原因を知りたいと願います。
それは大変必要なことだけどその知りたいという欲望が思い込みに摩り替わったときに自分と違うたち位置から見たものを否定してしまうこともあります。
私はそれはやはり不安感の表れではないかと思うのですが。
不安定な世界には距離を置く、ということがスルーできる力になるのではとも思います。
その現場ではなく自分のサイトにてかんがえをのべるというのは賢明だと思います。
ASの息子を持つ、maruと申します。
今回のことに胸を痛め涙していた一人です。
でも、沢山の意見を読んで、疲れているだろうと思うと、どちらのブログにもコメントすることができませんでした。
普段読む専門の私が、上手く文章にできなくて、
二人のブログ主さんをますます疲れさせてしまったら・・・と。
でも、気になって仕方がなかった。
そんなとき、森のたぬきさんのところの、
はるぼんさんの書き込みをみました。
そして、こちらにおじゃまして、記事を読みました。
私が伝えたかった以上のことが書いてあり、うなづくことばかりでした。
涙が出てきました。
息子は、今のところ学科には困っていませんが、
大変不器用で、実技科目は苦手以上の困難さがあります。
気の合う友達はいますが、人間関係には苦労しています。無防備さや素直すぎるせいで苦労した経験から、今はトラブルを起こさないように気を使うだけ使って、へとへとになって家に帰ってきます。夜になるとぽろぽろ泣くこともあります。
でも、自分が何に困っているのか、よくわからない事も多いみたいです。
はるぼんさんがおっしゃるように、同じ診断名がついていても、
いろんなタイプのかたがいて、
それぞれの得意不得意もちがっているのですよね。
私が思うことは、繊細なASや自閉圏同志のひとが、結果として傷つけあう事にならないでほしいという事です。
嫌なこと、忘れられないですよね。
どうかどうか、心に大きな傷が残りませんように・・・と願うばかりです。
長文失礼しました。
はるぼんさん、本当にありがとうございました。
今回の件は、「う〜ん・・・」とうなりながら眺めてました。
私もぴんぴんさんとはお付き合いがありますが、嫉妬を感じる事なんてなかったですしね〜。
この記事、私が思ってることとほぼ同じです。
私のブログなんて弱小なので、良くも悪くも荒れることがないのですが(笑)、仲良しの方のブログなんかで、何か反論なんだか嫉妬なんだか誤解なんだか・・・、みたいなコメントを読むと「なるほどなぁ」と感じる反面、「そこまで嫌ならスルーでいいんじゃ?」なんてのもあったり。
文字だけでのコミュニケーションなので難しいですよね。
私もIQは高い方に入りますが、かなりの能力差があります。
しかも経済的にも、ダンナがいない分、恩恵がある一方でかなりのリスクもあるし、まあ、あまりいいとは言えないですね。
でも、だからといって裕福な人をねたむこともないし(面倒くさいし)・・・。
うーん・・・。
長々とコメント書いてしまいました。
すみません。
「障害というものはとてつもなく深く、とてつもなく暗く、とてつもなく重い。」
そこなんですよね。簡単に軽くは決していかない。
それでも当事者のみなさんや周りの人たち、それぞれの人生を懸命に生きている。
自閉圏の問題として表現力の問題もあるだろうなあと今回の件で学ぶ事が出来ました。
情報の片寄った入出力だけじゃなくて・・・
どうしても気になるのは、おっしゃるようにファッション、流行・・・?の現在の状態ですね。
いらぬ心配でこの状況が終ってくれればいいのですが・・・
(でも現状を見ているだけで苦しくなります)
アスペルガーの文字、早く消えてくれればいいのに。何て思いますね。
生きづらさを抱えて生きて行かねばならない障害者たちが少しでも楽だな〜と感じる社会になってくれるとうれしいですね^^
♪ぴんぴんさん♪
お疲れさまのところコメントいただき本当にありがとうございます。
今回の件はぴんぴんさんにとって、青天の霹靂だったかもしれませんね。
無理してみんな仲良くなる必要はないと思いますよ。(でも仲良くなったらそれはそれで得るところは大きいかもしれませんね)
本当に良いお医者様にめぐり合えてらっしゃるようで、いいな〜なんて思っちゃいます^^
その関係性を築いたのはぴんぴんさんだからこそ、というのもあるのにね。
今日のお嬢さんの記事、ほんわかしていてよかった。
ぴんぴんさんはぴんぴんさんらしい生き方で、それで良いと思います^^
スルー力(笑)すみません、それがないのは私・・・
ごめんなさい。
♪ぴーまんさん♪
こんばんは。コメントありがとうございます^^
ぴーまんさんも稀有な存在ですよね。
おっしゃるように、森のたぬきさん、ぴんぴんさんそれぞれの両面を持ってらっしゃる。(だから理解できるんじゃないかと・・・)
嫉妬ということばを使ってしまいましたが、上手い言葉が見つからなかった・・・と言うのがあります。
そうですね〜「まぶしい」と言うのがスッキリするかなあ。
ぴーまんさんはぴんぴんさんの面も持ってらっしゃるから、嫉妬に近い感覚沸かなくて当然だと思いますよ。沸いてたらぴーまんさんらしくないです。
スルーすることがいい事なのか悪い事なのか、どちらでも無いと思います。
記事で書いていることと矛盾しますが。
スルーできない脳を持ったのが当事者なんですから…
今回の件は見ていてホントに苦しかった。
こういうところが、ぴーまんさんと私の共通項かもしれませんね。
お疲れさまでしたといっていただいてうれしかったです。ありがとうございます^^
♪じろうさん♪
いつもながらじろうさんの視点に刺激を受けます。
長女さんを見つめる目、次男君を見つめる目。上手く表現できませんがすごいなあと思っています。
気がつかなかったことを教えてもらえる感じ。
診断を受ける受けない。
これも必要なら受ければいいし、必要でなければ受けることないんですよね。
(手帳や自立支援、年金も同じ事)
「不安感の現われ」
そうですね、そう表現されるのがスッキリするかもしれない。
何と言うか恐怖感までわいてくるんですよね。恐くて恐くて・・・
それをどう現すかが、個人差…なんでしょう。(恐いというのも私が感じたことなのですが、他の感情も出てくるんでしょうね)
距離を置くこと。
大事です。わかっちゃいるけど・・・って感じです。
でも今回の事、森のたぬきさんとぴんぴんさんの事が感情的に嫌いだったら、全速力でスルーできていたと思います。
惹かれるところがあるから、スルーできなかったんだろうなあと・・・
いつもありがとうございます。
♪maruさん♪
コメントありがとうございます^^
息子さんがASなのですか。
親として見守るのは辛いですよね。
助けてあげたくても助けられないことが多すぎますから。
今回のような成人当事者同士(と言う展開ではないのですが・・・)その仲間?とのいざこざと言うか争い?見たいなものを見ちゃうといたたまれなくなるの分かるような気がします。
同じ自閉圏でも本当にビックリするくらいの違いがありますし、それぞれの環境の違いもありますし、
たとえばまだ小学生でもうちの息子のように二次障害で苦しみぬいている子どももいます。
(二次障害は大人だけのものではないのですよね)
だから、余計に今回の件はスルーできなくて…
ありがとうとおっしゃられると、なんだかこちらが申し訳なくなってしまいます。
長文のコメント大歓迎ですよ〜
♪はらぺこるいさん♪
こんばんは。
コメントありがとうございます^^
(いろいろあったのに、お疲れさまのときにありがとうございます!)
ぴーまんさんのお返事にも書かせていただきましたが、嫉妬という言葉で表現しましたが、「まぶしい」がなんだか一番あってるなあと・・・
私にとってはぴんぴんさんはまぶしい存在。って感じです。
自閉圏の人間って、何と言うかお友達付き合い?が苦手な方が多いでしょ?
私もこういった文字の上でのお付き合いは、まだ大丈夫ですが、リアルではカンベンね。となっちゃう…
ですからブログなどで仲間意識とかお友達関係とか、何年やってても難しい。(昔大失敗しちゃいましたし〜)
NETでのお友達の定義が全然わかってない(笑
今回の件は、とにかく見ていて苦しかったということと、怒っている人に見えてしまった。
と言う事があるなあと。
(これも私が思ったことであって、皆がそうだとは思いません)
本気で恐怖感で、少々まいってました。
ホント、はじめから読まなきゃいいものを、一度読み出したら気になって・・・
スルー力・・・これは鍛えるべきか、自分自身を分析する方を鍛えるべきか?悩ましいところであります。
長文大歓迎です〜〜〜
集合写真の件ですが、拡大できないようにかなりデータが小さくなっています。
クリックしても大きくなりませんし、
画像ソフトで拡大してもモザイク状になります。
誰が誰かはわからないようになっています。
※イメージ写真として、全員の了解を得て掲載しています。
(写りたくない人は外れています。)
IQ64の方は参加者でも何でもありません。
卑猥なメールを大量に送りつけてきただけの人です。
参加者の方ではありませんし、IQのみでは個人は特定できません。
(医師が64の人にアスペと診断するとも思えないので実際は冷やかしと考えています。)
個人情報にも当たりません。
個人情報はきちんと管理しておりますのでご安心を。
動画は時間のあるときにゆっくり見てみます。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
私の表現力が未熟で伝えたい事がなかなか伝わらないのだなあと反省中です。
個人が特定される云々だけのお話ではなくて、写真をアップする事では参加者の線引きととらえられますし、参加希望の方がいくら非常識な事をした方であったとしても、IQの数字、そしてカナーと言う言葉を入れたこと、それが無神経だなあと。
知的境界域にあたる方のカナーにあたる方の両方に侮辱を与えていると思いますよ。
(つまりは他者に対しても・・・と言う事です)
そのあたりが差別意識を問題とされるのではないでしょうか?
まあ、ここでそれを語ってももはじまりませんから、MIKIさんには今後どうか記事に書きましたように、障害の世界をしっかり勉強なさって欲しいと思います。
(もうここはご覧にならないかもしれませんが一応書いておきました)
今回はいろいろ勉強させていただきました。ありがとうございます。
♪みなさまへ♪
この記事は、ふだんの記事とは違いちょっと私にしては突っ込みすぎた内容になってしまいました。
まだ来てくださる方もいらっしゃるのでしばらくは公開させていただきますが、今月中には非公開にさせていただきます。
いただいたコメントにはいろいろな視点で学ぶべき事がたくさん書かれています。非公開にするのはコメントをいただいた方にも失礼かとも思いましたが、どうか御了承くださいませ。
今回の事はいろいろ学ぶことが多かった。そして刺激が強すぎました。
自閉症と言う障害についてもう一度しっかりと学ぶ機会にもなりました。
偏りがちな自分の脳を、意識しつつもやはり人間と言うものの本質。障害と言う全体への目。そういうものを持っていきたいなあと自分への指針みたいなものも出来たように思います。
みなさまもこの件に関して悩まれた方何かを感じた方、障害に関しての考え方について何かを得られた方も多いのではないでしょうか?
自閉圏当事者の方お子さんが自閉圏の方。この自閉症と言うものの深さが垣間見れたのでは?と思います。
どうか片側からではなく、できるだけ別角度でこの問題を考え、障害に対しての偏見や(最近の流行化)について注意をたくさんの目でしていけたらいいなあと思います。
この世の中、自閉症など障害者や、難病、癌サバイバーの方を狙うビジネスなども後をたちません。
私自身楽天的な人間ですが、そういうものがいやでも目に付きます。
先に書きましたようにそういったものも、たくさんの目でしっかりと見張っていけたら・・・
などと思っております。
2010.11.13 はるぼん