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中国人ら偽装結婚ブローカー御用 「お見合いおばさん」の巧妙な手口とは (1/5ページ)
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栃木県警が10月、偽装結婚ブローカーとして、中国籍の女と日本人の男を逮捕した。女が同郷の中国人女性が日本での在留資格を得るため、日本人男性との偽装結婚を斡旋(あっせん)する犯行は、さながら「お見合いおばさん」(捜査関係者)。しかし、女は5年以上にわたって同様の犯行を繰り返し、数百万円を荒稼ぎしたとみられる。お見合いおばさんの巧妙な手口とは?
ブローカー逮捕
「平成16年ごろから、婚姻届を出すために中国人女性を何人も市役所に連れて行った」
県警が偽装結婚ブローカーとして逮捕した中国籍で宮城県登米市、風俗店経営、張玉群(40)被告=電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で起訴=は、県警の調べに対して、過去にも偽装結婚の斡旋を行ったことを認めた。
県警は7月に、在留資格を得る目的で偽装結婚したとして大阪市に住む中国籍の女と、宇都宮市の男を逮捕。
2人の供述から張被告と共犯の同市、建設作業員、中津川清輝被告(41)=同=が浮上し、10月に逮捕していた。
張被告は平成14年に観光ビザで日本に入国。直後に日本人男性と結婚し、日本で暮らすようになったという。実は、この結婚も、日本の在留資格をとるための偽装結婚だった。
自身の経験から偽装結婚のうま味を知った張被告は「これは金になる」と、さっそく偽装結婚の仲介ビジネスに乗り出した。
頼れる存在!?
「日本で働きたい」
自身の出身地である中国には、そう希望する女性がたくさんいた。