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名無し 09/07/21(火)17:43:56 No.32
ベリキッチ氏はその場でキム館長に守備諮問役になってほしいと頼んだ。 その後、キム館長は97年までの5シーズンの間、 ブラウンズの守備陣にパスラッシュ状況で役に立つさまざまな太拳技術を教育し、ブラウンズの守備陣の成功につながった。
ブラウンズの成功はすぐにNFL全体の好奇心に広まり、複数のチームがキム館長に守備諮問役を提案し始めた。 その後、キム館長はダラス・カウボーイズ(98)、ブラウンズ(99−00)、 マイアミ・ドルフィンズ(01−04、06)、グリーンベイ・パッカーズ(05)、 デンバー・ブロンコス(07)、バッファロー・ビルズ(09)と、計6チームの守備陣諮問役を担当した。 NFL全体がテコンドー教育の成果を認めたわけだ。
キム館長は自分の成功について「養父のキム・ミョンファン館長の教えのおかげ」と語った。 「父はいつも自分が韓国人であることを誇りに思っていた。 私もその父の後を継いでいることを誇りに思う。 私が譲り受けたのは単なる姓の‘キム’でなく韓国の精神だ」
キム館長のこうした気持ちは、80年代後半に米テコンドー国家代表チームの一員として 練習試合のため3週間ほど韓国を訪れた時、さらに強くなった。 「長い歴史を持つ父の国を訪問し、当時多くのもの学んだ。 韓国は地球上で最高の文化を持つ国だ」
キム館長は自分のテコンドーを通して韓国の精神が世界に広がることを夢見ている。 「父が強調していた‘七転八起’の精神は生涯自分の人生の原動力になるだろう」
09年7月14日 16時33分10秒 中央日報 日本版記事 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117914&servcode=40 0§code=420
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