海上保安官に対する刑事処分に反対をするネットの会
代表 佐々淳行 このたびの尖閣漁船体当たりビデオ流出事件に関し、第五管区の海上保安官が自首し、現在警視庁による事情聴取中です。
この海上保安官のYou Tubeへの投稿は、国益を思い、使命感にかられて行った行為です。
国家公務員法の規律違反としての減給、戒告等の処分はやむを得ませんが、守秘義務違反による刑事罰を科すことには強く反対します。
私のこの意見に賛同してくださる国民の声を、メール形式の「署名」という形で集めたいと思います。
法的な力はありませんが、私のできる限りのチャンネルを使って関係各所にはたらきかけるつもりです。
そのためには、皆様の「署名」が大変大きな力となります。
ご賛同いただける方は、下記の「趣旨に賛同して署名する」をクリックしていただき、メールの本文にお名前、ご住所をご記入の上、送信してくださいますようお願いします。
(メールのタイトルは変更しないでください)
連名も可能です。
その場合、お一人ずつご住所をご記入願います。
これまで激励や「署名したい」旨のメールをいただいておりました方にも、お手数ですがこの形でもう一度ご賛同のご意思をお示しいただけますと幸いです。
なお、署名はお一人につき1回限りでお願いします。
また、皆様の責任ある参加を期待し、匿名(お名前、ご住所のご記入がないもの)は無効とさせていただきます。
皆様の個人情報は、この目的以外には使用せず、大切に扱わせていただくことをお約束いたします。
期間につきましては「当面の間」とし、当サイトからこの署名募集記事が削除され次第、終了とします。
一人でも多くの方のご署名、よろしくお願い申し上げます。
※クリックしても文字化けした方は以下のリンクもお試し下さい。メールソフトが開かないようでしたら、件名:「趣旨に賛同して署名する」として、本文にお名前、ご住所をご記入の上、syomei@sassaoffice.com (今回の署名募集専用アドレス)まで送信をお願いします。
<趣旨に賛同して署名する>
尖閣事件ビデオ流出について(2010.11.8)尖閣諸島中国漁船体当たりのビデオが流出した件で、内閣も国会もマスコミも、国家の秘密に当たるビデオ映像が流出したことは、警視庁公安部の国際テロ資料がインターネットに流出した問題に続く大失態で、危機管理上の大問題だと大騒ぎし、「どうしてこんなことが起きたのか?(Why did it?)」ではなく「誰がやったのか(=犯人捜し、Who did it?)」に狂奔しています。
しかし、国家危機管理上の問題としては筋違いだと思うのです。
全文を読む(危機管理小論へ)
お知らせインターネットテレビの『超人大陸』 で動画コンテンツを持たせていただきました。(おおむね2週間に1度更新されます)
超人大陸へ
新刊について11月9日、新刊『ザ・ハイジャック-日本赤軍とのわが「七年戦争」』が文藝春秋より発売になります。
(全国書店への配本は、11月12日頃までに完了予定です)
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