月は東に日は西に　メイキング

久々のソフト絵

絵板は機能は少ないけど、
描く過程とか作品が、描いたとたんにネットにアップされて、
コメントとかもらえたりして、そんな交流が楽しい。

ペイントソフトは多機能だけど、
自分でアップしない限り、その絵は人の目に触れないわけで、
交流が生まれにくいという意味ではつまらない。

そんなこんなで、最近絵板でしか絵描いてなかったｗ
ラビリス自体も最近はアカウント保持のためにログインするだけで、
そこまで探索進めてない(-ω-；)
新しいほうのパーティー、まだ地下70F止まりなのにな。

一応、下書きまでして放置してた、「労働者」の絵があったので、
気分が乗ったので、線画を清書してみた。
今回は、縦1600×横1000にして、完成時に50％に縮小する予定。

←これは、50％サイズの線画のサムネ。
清書という状態じゃないかもだけど、
下書きに比べたら断然綺麗なので許してくださいｗｗ
筋肉？骨格？構造なんて知りませんΣ(ﾉ∀`*)ﾍﾟﾁ

ベタ塗りはこんな感じ→

さて、いつ完成することやら･･･一気に描かないと途中で飽きそうだｗｗ

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空ができるまで

今日サイトの方にアップした開き直りの空の絵。
某所の絵板では思わぬ好評をいただいたので、製作過程を説明します。

まずは、グーグルで「空　描き方」と入力して検索。
CG背景講座がヒットするので、クリック。
フォトショップを対象とした講座ですが、絵板でもある程度は参考になります。
機能の少ない絵板ですから、ちょっと工夫をしながら講座のマネをしていきます。

講座では、初っ端からグラデーション機能を活用してます。
絵板にはそんな機能は無いので、自分でグラデを作るしかありません。

←クリックすると拡大します→

レイヤー０にグラデーションを作って、レイヤー１に雲を描きます。
鉛筆でおおざっぱな形を取って･･･

指先ツール？そんなのなくても、水彩で十分まかなえますｗ
雲を半透明に？薄い水彩で描いたり、A値を下げた消しゴムをかければOK！

講座の「次のページへ」をクリックすると、雲の影入れをしています。
水彩で輪郭を整えたのに、さらに上から塗ると、厚ぼったくなりそうなので、
A値を下げた消しゴムで、雲の下部を突っつきます。
消しすぎたら、白水彩で塗って、塗りすぎたら消して･･･

次のページでは、画面左に光をいれて、オーバーレイレイヤーで云々･･･
雲と空をレイヤー０に結合した後、レイヤー１に光を入れてみましたが、
輝くような感じを出すのは無理でした(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
光を薄青とかにして、覆い焼きかければよかったかもしれません。

以上、空ができるまで。お粗末様でした。

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なんちゃって水彩塗り

絵板で水彩塗りをすると、どうしても処理が重くなる。
でも鉛筆塗りは、なかなか厚塗り感や滑らかさが出ない･･･

最近ハマってる、「鉛筆塗り→全部ぼかし」の描きかたは、
この問題を解決する方法でもあるんだなぁと、
今さらだけども気付いた(｀･ω･´) ｼｬｷｰﾝ

もう一つ、今さら何を！Σ(｡･д･ﾉ;)ﾉ･･･なこと。
絵板起動したまま、PCをスタンバイにしても、
スタンバイ解除したら、続きが描けることに気付いたのも最近の話ｗ

おととい描いた、娘４人も、途中スタンバイしたりして、
念のため途中経過のスクショを撮ってあったので、晒（さら）してみる。

実はスクショは、同じファイル名で保存を繰り返したので、
だいぶ描いちゃった状態でしか残ってないです。

←これはレイヤー１は非表示状態ですが、
大まかな輪郭描いたりとか、色作りに使ってました。

見てのとおり、A値255のガッツリ鉛筆塗りです。
これだと絵板への負担が軽いこと、軽いことｗｗ
しかも、主線綺麗に描かなきゃとか、気にしなくていいので楽です←

さっきよりも、少し影が増加。
目も白目だけ描きました。

この状態から、レイヤー０全体に
ぼかしをかけます。
A値は、指など細かい部分は低めに、
輪郭やとにかくぼかしたい部分は高めにします。

レイヤー１に目鼻や、
ぼやけすぎた輪郭を描き足して、
髪に焼きこみや覆い焼きをかけて、人物は完成。

完成絵と比べると、
背景の手抜きが一目瞭然Σ(ﾉ∀`*)ﾍﾟﾁ

ちなみに背景は、毎度おなじみ（？）の「マスクぼかし技」です。
簡単に星空っぽくなるので、重宝してます。

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キャラデザ

これってメイキングなのか？と自問しつつ。

ドット絵のラビリスキャラの普通絵化計画、
そろそろこの人らも描いてみたいなぁと。
脳内妄想をメモってみた。

体のバランスとかは後回しで、雰囲気重視。
ムキムキの男性、ちゃんと描いたら難しいだろうな･･･
私としては、パンツレスリングの兄貴みたいな超マッチョより、
ソフトマッチョっていうのかな、そこそこマッチョな人が好きです(*´艸`*)

残り１キャラは、全身甲冑で、正直なところ絵に起こせそうにないΣ(ﾉ∀`*)ﾍﾟﾁ
よろい脱いだら実は金髪のお姉ちゃんだったら、面白いかも･･･
ナウシカの金のよろいのお姉さん的なｗｗ

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乗算

ほんとにメイキングなのかどうか、実のところよく分からないという
怪しい雲行きの中、メイキングカテゴリ２回目の記事を書いてみるｗ

かーとさんの絵板で描いたハロウィーン絵は、初の主線無し絵なんだけど、
その兆戦時の工夫よりも、色塗りのときの葛藤と妥協（←ぉぃぉぃ）について。

←顔の部分だけ切り取ったサンプル画像
顔の傾きに対して猫耳の位置がおかしいというツッコミは
ナシでお願いしますΣ(ﾉ∀`*)ﾍﾟﾁ

夕暮れ時のイメージで、影の色は青味強めで行こうと思って、
肌の部分は紫っぽい影に。白い毛は青い影に。

困ったのが髪の影。
黄色地に青味強めって緑？と思って塗ると、そこだけ色が浮いてしまうヽ(;´Д｀)ﾉ

じゃぁ、黄色に紫を混ぜた色･･･と水彩で混ぜて色を作ると、
←②みたいな灰色っぽくなって、
今思うとこれはこれでなじむ気がするけど、
描いてる時は、「これも浮く！」とびびってしまった(-ω-；)

で、妥協策がレイヤーの合成モードを「乗算」にすること。
しぃペインターで描いていたからこそ、可能だった策。

肌の影と同じ紫①を、「乗算」の状態で黄色の上に塗ると、
茶色くなる。なんかこれも浮くような、でも緑よりはしっくりくる。
というわけで、これで手を打つことになったわけです。

うーん、やっぱ色って難しいなぁ。
的確に形を描ける人も的確に色を作れる人も、ほんとすごいと思う。

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