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2010年11月12日(金) 19:15 |
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新卒就職支援で支援策を協議
来年春卒業する大学生の就職状況が厳しさを増す中、岡山労働局と県内の大学、県の担当者が初めて合同の会議を開き今後の支援策などについて話し合いを行いました。
大学新卒者などの就職状況が、この時期になっても深刻なことから開かれたものです。 会では、ハローワークと大学などの今後の連携について説明が行われたほか、内定が決まっていない大学生などが利用しやすいようにと、今年9月に新たに設置されたハローワークの担当者が業務内容を説明しました。 また県内の大学からは、今年と来年の就職状況などが報告され、意見交換が行われました。 昨年度の全国の大学生の就職内定率は88.1%と、1991年の調査以降3番目に低くなっています。 岡山労働局では、今後の見通しも不透明なことから、大学などとの連携を強化し、学生の支援を行っていく方針です。
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