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2010年11月12日(金) 12:00 |
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相次ぐクマ出没で注意呼びかけ
岡山県北でツキノワグマの出没が相次いでいることを受け、岡山県は改めて県民に注意するよう呼びかけを強めています。
岡山県のまとめによりますと、11日までに岡山県内で目撃されたツキノワグマは145頭で、昨年度1年間の目撃数に比べ急激に増えています。 このため県は、登山などで山へ入る人や美作市など岡山県北部の住民に対して、クマ対策などを書いたチラシを配るなどして注意を呼びかけています。 また石井知事はクマを捕獲した際、山へ帰すという県の方針について見直しを検討していることを明らかにしました。 クマの目撃が急増している美作市など5つの市町村は、捕獲したクマを山へ帰さないよう県に要望しています。
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