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2010年11月12日(金) 12:00 |
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倉敷市消防局職員を懲戒免職処分に
倉敷市消防局の職員が暴力団組員らと共謀して交通事故を偽装し保険金を騙し取ろうとしたとして逮捕、起訴された事件で倉敷市消防局はきょう付けでこの職員を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分となったのは、倉敷市消防局の経理担当の職員・笠原敏史被告です。 笠原被告は今年3月、暴力団組員らと共謀して、井原市のため池に自動車をわざと転落させ、保険金約780万円を騙し取ろうとしたとして逮捕、起訴されています。 倉敷市消防局では、本人と面談し事実を認めたたため、懲戒免職の処分を決めたものです。 また、当時の上司ら3人も戒告や厳重注意の処分を受けました。
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