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2010年11月12日(金) 12:00 |
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倉敷市のお堂に放火した少年を送検
倉敷市のお堂に放火した疑いで10日逮捕された倉敷市の18歳の少年は、さい銭を盗むためにお堂に侵入し、放火したことは認めているものの、詳しい動機については供述していません。
非現住建造物等放火などの疑いで逮捕された倉敷市の無職の18歳の少年は、12日朝、岡山地検に身柄が送られました。 警察によりますと、少年は先月15日、倉敷市鶴形にある北向日限地蔵のお堂に火をつけ全焼させた疑いです。 少年は倉敷市内の別の神社のさい銭を盗んだ疑いで先月末に逮捕されていましたが、警察の調べに対し、お堂にもさい銭を盗むために侵入したと供述しています。 少年は放火したことは認めているものの、詳しい動機については供述していないということです。 警察では余罪についても追及する方針です。
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