ふう・・。
少し落ち着きました(^^
しばらく部屋で一人泣いていた俺ですが、
涙を拭き、区役所に出かけることにしました。
目的は、この地区に住民票を移して東京都民になり、
東京都民として住基カードを発行して
東京の身分証を手に入れるためです。
俺は大阪を離れる時、
東京都新宿区に移転するということで
移転手続きをしていました。
ちなみに東京都の住所の方は、
ポケットマップで調べた適当な住所です。
すると、大阪の区役所では一枚の用紙をいただきます。
その用紙を持って東京の区役所に提出することで
東京都への移転が完了します。
その用紙を東京の俺が住む区の区役所に提出しました。
そこに書かれている東京都の住所が違いますので、
当然、職員は「え?」て、なるでしょう。
そこで俺は、すかさずこう言います。
冬月「ああ、それね?
実は会社の寮で新宿区に住む予定だったのですが、
急遽予定が変更してしまいましてね?
この区の寮に住むことになったのです。」
それだけでバッチリOKですw
東京都への移転手続きを終わらせてから俺は、
今度は住基カードの発行手続きをします。
こっちがメインなので
それを済ませないと移転手続きをした意味がありませんので。
そして、住基カードを発行する時の恒例である
「今から言う質問に答えてください。」と言われクイズが始まります。
職員「本籍地の住所を答えてください。」
俺はそれを即答で答える。
職員「では、本籍地の世帯主と続柄を答えてください。」
それも俺は即答で答えます。
職員「では最後に、あなたの生まれた干支を答えてください。」
それも俺は即答で答えます
職員「はい。もう結構です。
では、1、2週間中にご自宅に紹介状を郵送致しますので、
それを持って、ハンコと、社会保険証を持ってきてください。」
冬月「はい。わかりまし‥え?」
(社会保険証って、なんすかー!大阪ではそんなのいらなかったぞ!)
冬月「あの‥もしかして、社会保険証がなかったら
住基カードは発行できないのですか?」
そう質問すると「はい。」との回答が返ってくる。
そ、そんなーーー!!
ここまで来て東京の身分証を手に出来ないとは!!
冬月「あ‥あの、俺の仕事、社会保険がない会社なんですが、
その場合、どうすればいいのですか?」
俺は、そんな質問をぶつけてみる。
職員「では。新規で国民健康保険に加入して、
その国民健康保険を持参してください。」
な、なーんだ!w
そんな簡単なことだったのか‥。
驚かすなよ‥。(^^;
俺はこれまで健康保険はどうせ病気にならないから、
いらないや。と思って、ずっと入ってなかったのですが、
国民健康保険は国民の義務だし、
まったく病院に行かないのに、月々3500円も支払うのは勿体ないですが、
この際だし、加入しないと住基カードも発行出来ないし‥。
ということで、
国民健康保健課に行って、
国民健康保険の新規加入手続きをしてきました。
国民健康保険は、2、3日中に自宅に郵送されるそうです。
それを持って、1、2週間後に送られてくる紹介状と
印鑑と手数料500円を支払えば、
ようやく俺は東京都の住基カードを手にすることになります。
ちなみに、顔写真は今日提出して来ました。
そんなわけで、
本日は名実ともに、俺が東京都民になった記念すべき日です。
俺は明日から東京都民として生きて行きます。
俺はもう、大阪府民ではなくなったのです。
さーて!明日から東京都民として暮らして行き、
東京都民として働いて、東京都に税金を納め、
東京都民として頑張って生きてゆくぞー!(≧▽≦)
(何回、東京都民を連呼すれば気が済むw)
だって、やっぱ嬉しいし!(^^
【約束の場所/槇原敬之】
無理かも知れないように 思えても僕は
一番叶えたい事を夢に 持って生きていくよ
どれだけ時間がかかっても 夢を叶えるその時まで
あくびもせかす事もせず 未来は待ってくれていた
夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない
その二つがちょうど交わる場所に心が望む未来がある。
夢を携えて目指すその場所に 僕がつけた名前は「約束の場所」
どうか君の夢を諦めないで 途方もない夢としても
叶う未来には 途方もない数の笑顔があるはず‥