せと弘幸Blog『日本よ何処へ』

　【尖閣】衝突ビデオ非公開は支那との密約

　次々に明らかとなる売国民主党の驚愕の実態

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ビデオ非公開 - 中国との密約だった

　仙谷氏は「外務省に頼らない中国とのルートが必要だ」と周辺に漏らし、日本企業の対中進出に携わる民間コンサルタントで、長く親交のある篠原令（つかさ）氏に中国への橋渡しを依頼。調整の末、民主党の細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。

「衝突事件のビデオ映像を公開しない」

「仲井真弘多（沖縄県）知事の尖閣諸島視察を中止してもらいたい」−−。
細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員と約７時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じると中国側に伝えた。

外務省を外した露骨な「二元外交」は政府内の足並みの乱れを中国にさらけ出すことになった。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/
20101108ddm003030115000c.html


　やっぱりと誰もが思ったはずです。これまで海上保安庁はどのような映像であっても国民に公開してきました。現場における救難活動や不審船の取り締まり、シーシェパードの妨害映像なども積極的に公開しています。

　ところが、今回は非公開としました。この理由を弁護士出身の仙谷官房長官は悪知恵を使って刑事訴訟法などを持ち出して、証拠物件などと称して国民に見せない措置を取った。

　これらは全て日本国家のためでなく、民主党と菅政権の保身のためであることがばれてしまいました。支那中国を怒らせないことを優先させ国民を裏切った訳です。

　よって、現在マスコミなどで盛んに議論されている海上保安庁の保管体制が甘かったなどという議論は全く意味をなさないものとなりました。本来厳重に管理すべきものなどではなく、誰でもが閲覧可能な状態でなければならなかったということです。

　仙谷は自分達の売国的密約外交がばれるのを恐れて、このように問題点をすり替えてきたわけです。よって杜撰な管理体制にあったなどという海保批判は全く意味をなしません。

　さて、この密約には恐れ入りました。民主党政権は発足当時密約外交は許さないなどと言って、日米外交の密約暴きに必死になっていました。

　日米密約は悪いが、日支（日中）密約は構わないということですか？どうして日支密約は問題がないのか。密約とはどんな密約でもけしからんと言うのが民主党ではなかったのか？

　この支那との密約は国家機密との認識なので、ビデオを非公開として国家機密扱いとなった。今回の海保保安官の国家公務員法違反容疑の守秘義務というのがこの密約というのには笑ってしまいます。

　勝手に結んだ密約を公務員が知らないのは当然で、この密約を公務員が守らなければならない道理など一切ないことも明らかで、今回の取調べが如何に不当極まりないものであるかは明らかです。

　しかし、正義面して密約批判している連中が、その密約を結ぶとは、もう毎度のことだが、この連中のいい加減さには驚くばかりです。一日も早く民主党政権を終わらせないと、今度は韓国・北朝鮮などとどのような密約を結ぶか分かったものではありません。

　この重大な国民に対する裏切りの密約外交を国会は徹底追及しなければなりません。これは菅内閣の総辞職に値するものです。絶対に許してはなりません。

　ところで、テレビで海保保安官と会っていた弁護人が解任されたとの報道を目にしました。投稿掲示板の情報によれば左翼の人権派弁護士だったようです。

■田中義三さんを支援する関西の集い
日　時：１１月５日（日）午後２：００〜
場　所：エルおおさか
報　告：山中幸男さん（救援連絡センター事務局長）／高木甫さん（弁護団・弁護士）
参加費：５００円
主　催：関西人道帰国の会
田中 義三（たなか よしみ、1948年7月23日 - 2007年1月1日）は日本の新左翼の活動家でよど号グループのメンバーである。青森県三沢市出身である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%BE%A9%E4%B8%89


　自ら弁護を買って出ると仰っていた丸山先生の出番です。是非ともご本人を説得して一緒に戦って欲しいものです。


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