2007年01月17日
故田中義三葬儀の案内
故田中義三の葬儀に関する案内
＊＊＊ ご報告とご案内 ＊＊＊
１、故 田中義三の葬儀 ご報告
2007年1月5日の午前11時から、自宅にて密葬として執り行いました。
２、故 田中義三 友人葬 のご案内
田中を知る人も知らない人もお誘い合わせの上、是非、ご参加下さい。
時 2007年2月4日 午後1：00受付
1：30昼食
2：00友人葬
4：00懇親会
場所 総評会館204号室
東京都千代田区神田駿河台３−２−１１ TEL 03-3253-1771
参加費 5,000円（会場費、昼食費、懇親会の飲食費、etc）
◎ 参加者名通知のお願い
準備の都合上、恐縮ですが参加者名をお知らせ下さい。
宛先：〒177-0053 東京都練馬区関町南2-2-6-508
前之園紀男 TEL（FAX）03-3929-0959 携帯 090-9974-2968
◎ 追悼文のお願い
都合により欠席の場合は、是非、追悼文をお寄せ下さい。
【呼びかけ人】浅野健一、足立正夫、荒岱介、伊藤裕希、植垣康博、大下敦史、大津卓滋、大場知子、川口和子、金廣志、蔵田計成、小西隆裕、小森紀男、佐々木道博、佐藤秋雄、佐藤浩一、新開純也、鈴木邦男、高橋伴明、田崎哲史、田原総一朗、土松克典、永田幸一、成島忠夫、福岡信孝、前之園紀男、牧野一樹、松平直彦、三上治、三井隆、宮崎学、村田能則、物江克男、柳田健、山中幸男、山際永三、吉本昇、八木健彦、吉永惟昭、米田隆介・・・（平成19年1月9日現在）
《会場（総評会館）アクセス》
丸ノ内線／新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口（徒歩0分）
東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 B3出口（Ｂ３出口まで徒歩5分）
都営地下鉄新宿線 小川町駅 B3出口（Ｂ３出口まで徒歩3分） ※Ｂ３a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口（徒歩5分）
故田中義三（たなか・よしみ）さんの略歴
1948年7月23日、青森県三沢市（当時、上北郡大三沢町）にて出生。
1960年、父母の故郷、熊本市に引越し。
1967年、熊本の済々黌高校卒業。
1968年、明治大学政経学部�局�入学と同時に学生運動に参加。
1969年、共産主義者同盟赤軍派加入。
1970年3月31日、よど号ハイジャック闘争で8人の仲間と朝鮮民主主義人民共和国に渡朝。
1972年、赤軍派の思想とハイジャック戦術を自己批判し、組織として新たに出発。
1996年、カンボジアで米国による逮捕、タイに強制連行、米財務省シークレット・サービスによる過酷な取調べ、起訴、裁判を経て1999年6月、「完全無罪判決」を勝ち取る。
2000年五月、日本政府の強制送還要求に対して自主帰国表明。
同年6月28日、帰国と同時によど号ハイジャック容疑などで逮捕、起訴。
2002年3月、12年の懲役刑判決。
2003年4月、控訴審判決、控訴棄却。同年九月、熊本刑務所に。
2006年11月21日、末期ガンのため大阪医療刑務所に移送。重症認定、刑の執行停止、千葉の病院に移送。
2007年1月1日、 逝去
くちなし後記
故人であるから、今更批判しても致し方ないが、田中は多分であるが、言い残した、思い残す事が多々あったはず。
獄中での話題になるが、田中を崇拝するヤクザ者も多かったと聞く。頭の回転の良さ、男気がある人物と評価は高いそうだ。
田中の思いを語る、左脳諸君よ！北朝鮮問題の真実を今こそ語るべきであろう。
元連合赤軍の塩見氏も、北朝鮮拉致問題は認め、「よど号達は全て明らかにせよ」と述べてるではないか。
田中の葬儀に参加できない方は、追悼文を送ると良いのではないか？死人を批判するのではなく、残された周囲の者に対して、送ってみては如何であろうか？
大阪での葬儀、追悼集会は２月１１日に開催されるそうだ。大阪近郊の方は、尋ねて見るとよい。
東京で開催される葬儀の呼びかけ人に注目し、本日の日記を終わる。
筆頭が浅野健一、この人物は有名である。まぁ左脳の集いであるし、連合赤軍のメンバーが主流であるが、憲法九条改憲反対のメンバーも目立ちますね。
成島氏、松平氏、米田氏などが９条の会では目立つところですかね。弁護士からは、バウネットの弁護士である川口和子氏の名があり、
田原総一郎、ここにも名を出すとは恐れいりますね。
獄同塾通信編集の大場知子氏に、一水会の鈴木邦夫氏、
地球市民の会の新開純也氏、悠遊塾の金廣志氏、
国際青少年育成振興財団の大津貞滋氏、日韓自由貿易の土松克典氏、東大教授の八木健彦氏、
映画監督の山際永三氏、永田幸一氏は、韓国コーロン陸上部の監督だった人物か、
そして、昨今、蓮池さんの話題を提供する、日本労働党からは、佐々木道博氏の名も連ねている。
まぁ、多彩な顔ぶれ、
「拉致問題は、右も左も関係なく取り組む必要がある」と共闘を呼びかけているが、
代表的な人物が一同に会すのでれば、一度、本気で過去の言動を反省し、今一度、拉致と人権という観念で考えて頂きたい。
葬儀当日、多くの公安関係者が出席すると聞くが、警備でなく追悼である事が公安の一部に根強い左脳の存在がある事を証明する。
そひて表立って呼びかけ人として氏名を公表しない国会議員並びに地方議員は、恥を知るべきである。
堂々と、故人を偲び、そして思いを新たにしたらよい。
１４日に行われた神奈川の集会で有本夫妻が「よど号」達は、拉致の真実を語れ！と訴えていたが、
「よど号」達よ！そして関係者諸君よ！
北朝鮮拉致問題、知りうる全てを明らかにせよ！
同胞救出！奪還せよ！くちなし拝