高校生の求人6・4%減 9月末現在 沖縄労働局発表

2010年10月19日 15時36分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録

 高校生の求人数は9月末現在、1296人で前年同時期より6・4%減少したことが19日、新卒者就職応援本部(本部長・森川善樹沖縄労働局長)の第1回会議で発表された。県内求人は23人多い493人と4・9%増加したものの、県外求人が112人少ない803人となった。

 同応援本部は同局や県、教育関係者、経済団体などから成る。

 就職内定者数は9月末比で、前年並みの204人。内定率は9・0%で1・0ポイント改善した。報告した同局職業安定課の神山久美子課長は「厳しさを見込み、関係団体が早期支援に動いた成果も一部ある」と一定評価した。

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