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講師一覧
TAC・Wセミナーを支える講師陣(五十音順)
あ行
赤木 真也 先生
- 赤木 真也 先生 (あかぎ しんや)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 大学在学中に司法試験の学習を始め、一発合格を果たす。合格直後から後進指導に強い意欲を燃やし、母校の司法研究会において受験指導を始める。この時指導したゼミ生は、2名が翌年の司法試験に合格、2名が京都大学法科大学院に進学するなど、指導者としての実績を残す。現在も、弁護士として活躍する傍ら、法科大学院での指導を行うなど、後進指導には余念がない。短期合格の秘訣は、「基礎を大切にする学習」と「手を広げない学習」にあるという。このノウハウの実践方法を後進に伝えるために、熱心な講義をモットーとする。 |
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講師コメント | 私のクラスでは、「第一志望法科大学院進学・新司法試験一発合格するための講義」を目指します。私が考える確実な合格法は、まずはinputによって基礎となる土台をテキストや条文によってしっかりと固め、outputの中でその固めた基礎から考える能力を養うことです。この方法が何よりの近道であり、合格後も役立つスキルとなります。そこで、私の「法律総合講座」では、土台固めがしやすいよう、「デバイス・ネオ」に記載の情報について、「基礎の段階から確実に押さえておくべき情報」「基礎の段階ではパスし、発展的な学習段階で目を通せば十分な情報」「短答式試験では問われないような情報」「一読すれば十分な情報」と分類・整理し、その反復徹底により、土台固めがしやすい内容にしたいと思います。また、基礎から考える能力は、条文を自由自在に使えることが大前提です。そこで、条文をこまめに引いて頂き、「条文から考える」という訓練もして頂きます。 受講生の方からの質問や相談は随時受け付けます。一緒に頑張っていきましょう。 |
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浅羽 通明 先生
- 浅羽 通明 先生 (あさば みちあき)(著述家)
プロフィール | 早稲田大学法学部卒。1981年司法試験合格。Wセミナーでは、公務員講座にて政治学を長年担当。文筆家としても、社会評論、思想、哲学方面の著作が多数あり、今回はその幅広い知識と論理的思考方法を、小論文対策へ向けて伝授する。 著書に「試験のための政治学」「教養としてのロースクール小論文」(以上、早稲田経営出版刊)、「大学で何を学ぶか」(幻冬舎文庫)「思想家志願」(幻冬舎)「アナーキズム」(筑摩書房)「ナショナリズム」(筑摩書房)などがある。 |
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講師コメント | 「未修者コースの小論文試験を作成しているのは、最新の倫理学や公共哲学を研究している若手学者と見られます。そこで、背景知識となる法哲学や法倫理など学問分野の基本的考え方をおさえて、長文の題意を見抜き、出題者が期待している小論文が書ければ圧倒的に有利です。本講座は小論文問題の背後に秘められた思想と学問を分析講義し、皆さんの答案の徹底充実をはかります。」 |
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石川 滋彦 先生
- 石川 滋彦 先生 (いしかわ しげひこ)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 「石川流原則例外パターン」メソッドによりすべての択一・論文本試験問題を瞬時に解く。それは、最低限の基礎知識とそれを前提とした法的思考力を駆使することにより可能となる。毎年、その独自の方法論による講義・ゼミは参加された受講生の方から好評を博している。 |
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講師コメント | 「ミニマムな基礎知識」+「法的思考力」+「石川流原則・例外パターン」メソッドで短期合格を! |
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指宿 昭一 先生
- 指宿 昭一 先生 (いぶすき しょういち)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 弁護士・日本労働弁護団会員。筑波大学比較文化学類(アジア・日本史専攻)卒業。弁護士になる以前は、労働組合(合同労組)役員として、訴訟準備や労働委員会等を担当。労働法との付き合いは25年以上に及ぶ。現在は、「労働弁護士」として、外国人研修生事件、不払賃金請求事件、解雇事件、労災事件、不当労働行為事件など多くの労働事件に取り組む。 |
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大澤 杏子 先生
- 大澤 杏子 先生 (おおさわ きょうこ)(TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 多くの合格者を輩出してきた長文読解の第一人者。徹底した問題分析から導き出された問題形式ごとの解法パターンを分かりやすく伝授する。昨年から法科大学院入試対策講座を担当され、その講義は、適性試験でも抜群の効果を発揮することを証明した。「長文読解に苦手意識を持つ受験生」、「長文読解を得点源にしたい受験生」から絶大な支持を得ている実力派講師である。思想・歴史に対する深い造詣に基づき、ソフトな語り口で進行するその講義は必見。 |
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講師コメント | 文章は誘惑だらけ。でも、試験本番は「いかに無駄なく的を射ていくか」という勝負です。大胆に攻め、鋭く見抜いて、タフに闘ってください。 着眼点や考え方をおぼえてトレーニングしていくと、軽やかに処理できるようになります。また、いろいろなテーマの文章に接していけばいくほど視野がひらけていき、苦手意識は減少していきます。 この講座で培った「相手の言いたいことを正確に理解する力」は、仕事をする上で重要なコミュニケーション力となります。磨くべし。 |
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か行
小林 公夫 先生
- 小林 公夫 先生 (こばやし きみお)(明治大学法科大学院 教育補助講師(刑法・医事法)TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。一橋大学法学博士。 持ち前の論理的思考力で、難解な東大、京大、一橋大、慶應大、上智大などの法科大学院小論文を噛み砕いて解説。その講義の分かり易さ、面白さで、受講生の絶賛を浴びている。2008年も、「小論文対策講座」を担当する。又、2008年末から、「原理原則から見た刑法」という入門講義も開講する予定である。著書は『3時間でわかるロースクール小論文』『法曹への論理学<第3版>』『考える時事問題 厳選60<第2版>』(以上、早稲田経営出版)、『治療行為の正当化原理』(日本評論社)、『論理思考の鍛え方』(講談社現代新書)などがある。 |
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講師コメント | 東京大学ロースクール小論文は、過去3年間の傾向を分析すると、未修者総合問題1に関しては、2005年度を除き「日本人の訴訟観」、「法曹のあり方」に関する出題内容で、テーマが一定していると言えます。一方、総合問題2は、「危機管理」に関するものや「信任受託者の濫用」、「法と道徳」など様々な内容のものが出題されています。 しかし、総合問題2の背後にある要素をつきつめると、一貫して、「倫理」「道徳」に目が向けられており、出題者の意識が、「倫理観」「道徳観」に集中しているのが見てとれるでしょう。 このような状況分析と推論にかんがみ、本講座では、東京大学ロースクールの過去問分析と予想問題2問、更に、難関ロースクールの良問数問を徹底分析することで、東京大学をはじめとする小論文対策の最後の仕上げにしたいと考えます。したがって、東京大学ロースクール志望者はもちろん、国立大学ロースクール、更には私立大学ロースクールの後期試験の合格を目指す、多くの皆さんに参加をおすすめする次第です。 |
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さ行
新保 義隆 先生
- 新保 義隆 先生 (しんぼ よしたか)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 中央大学法学部卒。1987年司法試験合格。弁護士。長年にわたり、Wセミナーのテキスト、論文問題集その他出版物の執筆を手掛けるとともに、基礎講座などを担当し、これまで多くの司法試験の短期合格者を輩出してきた。 |
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著書 | デバイス・ネオ 憲法・民法 I II ・刑法 I II ・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法 基礎シリーズ 憲法・民法 I II ・刑法 I II ・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・倒産法(早稲田経営出版) 論文基本問題120選 憲法・民 法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法(早稲田経営出版) 破産手続の手引、民事再生の手引、訴訟上の和解(三協法規出版)、図解でわかる刑法・行政法(日本実業出版) その他多数 |
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講師コメント | 私の講義は、『デバイス・ネオ』を中心に進行し、線引きや書き込みを指示し、板書も用いて、基本知識と重要論点を整理していきます。これは、『デバイス・ネオ』 に情報を一元化し、いつでも復習できる形にするためです。 また、私の講義は、分かりやすく説明していきますが、高度な内容を盛り込み、基本知識を繰り返すというよりも、試験に出題される範囲を網羅的に触れていくという方針です。そのため分量も多くなり、受講生が講義後にしっかり復習することを前提としますが、これは、穴を作らずに完全な試験対策をするためです。 ときには、初学者のために勉強の仕方をアドバイスします。さらに、新規のカリキュラムでは、『演習』の際に、論文の書き方を講義して、論文を書くこと(Output)を意識した勉強をとり入れていきます。 |
た行
高橋 憲夫 先生
- 高橋 憲夫 先生 (たかはし のりお)(TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 公務員セミナーで、長年論作文・文学思想等多数の講座を担当。緻密なロジックと親しみやすい日本語を二本柱とした講義は受講生の絶賛を博し、その講座から多数の合格者を輩出する。面接対策から逆算するパーソナルステートメント作成法という独自の方法論を確立。2005年度入試でも多くの受験生がパーソナルステートメントの添削を受け、志望校に合格した。 |
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講師コメント | 大抵の人は面接試験では緊張します。その緊張が曲者です。中には例外もありますが、多くの人は後で冷静になってから、あの質問に対しては「ああ言えばよかった」「こう答えるべきだった」「何でこのことが思いつかなかったのだろう」と後悔します。つまり誰しも言いたいことの半分近くは言えずに終わるのが面接なのです。どのように緊張を強いられる場面であっても冷静に相手の話の内容と主旨が把握でき、的確かつ適切な返答ができるためには事前の準備が不可欠です。 |
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辰野 友彦 先生
- 辰野 友彦 先生 (たつの ともひこ)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 慶應義塾大学法科大学院卒。2006年新司法試験合格。弁護士。 2003年度に特別措置で実施された大学入試センターの追試験で、98点(第1部は満点)を獲得し、7,174人中1位に輝く。 |
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講師コメント | 多種多様な能力・実績が評価の対象となるロースクール入試においては、「武器」が多いにこしたことはありません。今から「武器」となる資格や職歴を充実させることは事実上困難ですが、適性試験は訓練によって飛躍的に点数を延ばすことが可能です。適性試験を「武器」にして、来年度の合格を勝ち取りましょう。本講座はそのための嚆矢となるべく私とWセミナーが総力を挙げて錬成したものです。 適性試験は知識が不要であることを建前とし、「現場思考力」を測るという特殊な形式のためか、「勉強しても意味がない」と誤解される方や、抵抗感や苦手意識を覚える方も少なくありません。しかし、核となる論理的思考方法さえ身につけてしまえば、誰でも必ず高得点を取ることが可能です。そのためには「土台」こそ重要です。やみくもに勉強する愚を犯さず、余裕のあるこの時期に土台形成に着手することで、適性試験を「武器」にしてしまいましょう。 |
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堤 博之 先生
- 堤 博之 先生 (つつみ ひろゆき)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 東京大学法学部卒。卒業後は大手銀行に8年在職。天職を求めて、司法試験に挑戦。3回目の受験で合格。合格後に担当した択一対策講座では、受講生に圧倒的な支持を受け、伝説の新人講師と呼ばれる。 現在は、大手法律事務所に勤務し、金融法務の第一人者として、日本のみならず広く海外でも活躍している。その激務にも関わらず、「夢をかなえたくて、真面目に努力している人を助けたい!」それも一つの天職との思いから、受験指導界に戻ってきた。受講生1人1人に親身になって接する指導スタイルにより、受験生から絶大な信頼を得ている。 |
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講師コメント | 法科大学院入試(既修者コース)では、問題文中から素直に事実を拾い上げ、要求される基礎知識を使いこなし、思考力を最大限に働かせて、目前にある設問の答えを理論的に導き出す能力が合格に直結します。すなわち、法曹実務家へのチャレンジは、前提となる基礎知識を徹底的に整理し、基礎知識を基に自分の頭で考える訓練を演習問題を素材にして繰り返し、活きた知識を定着させることによって、達成されます。私の講義では、法科大学院入試に向けて、実務家の思考回路に直結した基礎知識の整理を行い、法科大学院入試に向けた、短期合格力の育成を徹底的に追及したいと考えております。法曹への夢を抱き、思い立った時が皆さんの新たな人生のスタートです。あくなき情熱、そして、冷静な戦略と戦術をもって合格力に結びつけましょう。皆さんが一日も早く、法曹への途を切り開かんことを切に願っております。 |
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な行
中村 充 先生
- 中村 充 先生 (なかむら みつる)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 東京大学法学部卒(開成中・高)。法科大学院入試・司法試験を徹底的に分析・研究し、これに弁護士としての実務経験と、受験戦争で練り上げてきた受験戦略・戦術を盛り込み、あらゆる法的学習・法的問題に通用する方法論を完成させた。この方法論は、難解で無味乾燥に見える法律学習に面白さを感じさせ、法律を試験・実務で縦横無尽に使いこなすことができるようにするものである。 現在も弁護士としての実務を続けながら『後進を合格に導きたい』という熱い思いで、試験・実務で即戦力となる知識と戦略・戦術を教え、毎年、合格者を輩出し続けている。 |
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講師コメント | あらゆる法的問題は、私が開発した“4段階アルゴリズム”(@紛争当事者確定A生の主張・反論B条文で法的構成Cあてはめ)「だけ」で解けます。 これを使って、皆さんと一緒に、とことん質疑応答しながら法科大学院入試問題を解いていきます。最も有効な試験対策は、本試験と同じことをすること=本試験問題を解くことだからです。単に知識の存在・内容を頭で把握するだけでなく、実戦での“知識の使い方”を、身体に叩き込んでほしいのです。 このように、中村クラスの全ては、本試験現場での実戦力の養成に向けられています。 そのため、“ひととおり講義は受けたのに、問題が解けない・論文が書けない”といった、他校でよくある悲劇は起こり得ません。実際、昨年の受講生は、開始後わずか1か月で、法科大学院入試の論文式試験問題の答案を書いてきました。その添削指導をしていると、飛躍的に実力が伸びていることが分かり、うれしい限りです。 本当に合格したい方の受講をお待ちしています。 |
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は行
羽広 政男 先生
- 羽広 政男 先生 (はひろ まさお)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 講義は合理的かつ科学的。試験に無関係な箇所には触れない。司法試験対策の権威として確固たる地位と信頼を得ており、毎年多数の合格者を輩出。新司法試験については、草創期とも言える時期から情報収集と分析を重ね、現在ではロースクール生や受験生から絶大な信頼を得ている。 「新司法試験・羽広式合格講座」、「合格答案完成講座」、「重要論点速効マスター講座」、「新司法試験・羽広ゼミ」など多数の講座と「短答式・論文式答案練習会」の解説も担当。自らの多岐にわたる研究の結晶を、様々な場所において惜しげもなく披露している。 |
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講師コメント | 私の講義は、司法試験「合格」に必要なエッセンスだけである。 |
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林 香織 先生
- 林 香織 先生 (はやし かおり)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 東北大学法学部卒。法科大学院第一期生として、東北大法科大学院・未修者コースに入学するも、法科大学院を退学、退路を断って旧司法試験に挑戦し、見事合格! 外見からは、想像がつかないほど内面にパワーを秘めている。 法曹としての様々な可能性を模索し、いよいよ受験界デビュー。 |
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講師コメント | 私の講義の基本姿勢は、次の3点です。(1)条文の意味を理解することが重要である。(2)基本的に暗記は不要である。一部の重要な判例については暗記が必要である。ただし、その際にも丸暗記はしないこと。(3)「知識の記憶」ではなく「論理の理解」が必要である。 |
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本田 直樹 先生
- 本田 直樹 先生 (ほんだ なおき)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 慶應義塾大学法学部卒。平成15年に司法試験に合格した後、一般民事・商事・家事事件から刑事事件といった幅広い分野を扱う町の弁護士として活動。 自らの受験・受験指導経験を活かし、受講生が本当にわかったといえるような指導をすることを心がけている。 |
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ま行
松尾 直樹 先生
- 松尾 直樹 先生 (まつお なおき)(TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 東京大学教養学部後期過程卒 論理学を専攻。国家 I 種試験に最終合格。親身な姿勢には定評があり、「誰かの力になりたい人をサポートしたい」という熱い思いで、2009年度入試対策講座では、「『適性』集中スパーリング<推論・分析力>「『適性試験』スピードマスター講座」を担当。斬新な切り口で適性試験を分析し、出題者の意図・心理を見抜く。2010年度より、「適性試験対策講座入門準備編・入門編・本編」を担当。丁寧な講義で苦手な人の多い「推論・分析力」のスコアアップをサポート。 |
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講師コメント | 適性試験など避けて通れるなら避けてしまいたい……そんな気持ちでこの文章を読んでいらっしゃる方も多いかも知れませんね。でも残念。法曹を目指すなら適性試験を避けては通れません(すなわち場合の数は 1通り)。そして避けることができないのなら、嫌だ嫌だと思いながら取り組むのと、嫌だという思いを捨てて前向きに取り組むのと(場合の数 は2通り?)どちらが好結果に結びつくでしょうか。(「嫌だ嫌だ」は切られて、場合の数は1通りに定まる……と、うまくいくと良いのです が) 推論・分析の世界は、正答が見えるようになってくれば、なかなか面白いものです。嫌になる問題も面倒な問題もあるけれど、私はこの分野が好きです。私が感じている推論・分析の魅力を皆さんにお伝えし、皆さんの得点力向上の、そして志望ロースクールへの合格のお手伝いができればと思っています。 |
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村田 啓祐 先生
- 村田 啓祐 先生 (むらた けいすけ)(TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 2008年度まで福岡校と九州地区の大学の課外講座で「適性試験対策講座」を担当。今年度、梅田校に移籍、同講座を担当する。「読解・表現力」から「推論・分析力」まで適性試験の全科目を一貫指導する数少ない実力派講師である。 |
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講師コメント | これから法科大学院を目指そうとされている皆さんにとって「適性試験」が最初の山であることは論を待たないと思います。 それでは適性試験で高得点を目指すためにはどんな対策を講じればいいのでしょうか。まずは過去問を解きながら論理的思考や読解力がどういう能力であるかを知り、基礎から思考方法を身につけるための訓練をすることです。そしてアウトプット力を高める練習です。解法の習得が十分であったとしても、実際に限られた時間の中で確実に正解するのは実は非常に難しいことです。ためしに制限時間内で過去問を解いてみてください。時間制限がいかにタイトなものであるか驚かれることでしょう。 私の適性試験対策講座ではアウトプットを意識したインプットをしていきたいと考えています。最短の時間で正解にたどり着く解法を示しつつも現場思考力の養成も主眼においています。適性試験では、柔軟な思考力を問う型にはめきれない問題も存在します。そういった問題に遭遇したときに「解法の単なるパターン化」では対応できません。固い頭をやわらかくすることも授業を通してお伝えするつもりです。高得点を目指して、最初の一歩を踏み出していきましょう!! |
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桃谷 一秀 先生
- 桃谷 一秀 先生 (ももや かずひで)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 過去、渋谷校で刑事訴訟法の基礎講座を担当し、基礎分野の講師としてその道のエキスパート。その指導は、基本原理の徹底した理解を中軸としつつその基本原理・知識がいかに論文試験に生かされるかをも意識しており、桃谷クラスの出身合格者の間では刑事訴訟法の対策は桃谷先生から教わったことに尽きるとの評価を得ている。 |
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や行
山口 明 先生
- 山口 明 先生 (やまぐち あきら)(元検事 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 大学在学中に司法試験を目指し、約1年間の学習で見事合格。在学中最年少合格という実績を持つ。検事として活躍の後、受験生時代に身につけた超効率的学習法を指導するために、Wセミナーの教壇に立つ。図解や実例を多用する講義や充実したオリジナルレジュメは、短期合格に導くベストな材料として大きな評判を受けている。ソフトな性格でありながら、受講生からの質問にも時間無制限で答え、全力投球で合格をバックアップする熱血講師でもある。 |
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講師コメント | 合格のための確かな海図(チャート)を手にしよう! これまでにかなりの量の新司法試験受験生の答案練習会や模擬試験の論文答案を見ていますが、基礎的な事柄が分かっていないなと感じられる受験生があまりにも多いことには驚かされます。法律の理論や制度に対する的確な理解(これが「基礎力」と呼ばれるものです。)なしに長大な論文問題に臨むのは、チャート(海図)なしに暴風雨の海へ航海に出掛けるようなものです。私は、「難しいことをできるだけシンプルに教えること」をモットーにして、全力投球します。 |
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山田 堅 先生
- 山田 堅 先生 (やまだ かたし)(元毎日新聞記者 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 法科大学院入試直前対策を初年度から担当、今年で7年目となる。現代社会の様々な事件、問題に独自の視点で鋭く迫った講義とオリジナル時事教養レジュメは、法曹人としての視点を確実に養成する。受講生の答案は自ら厳しく添削し、直接、指導を行う。これまでに添削を行った答案数は、小論文とパーソナルステートメントを併せて5000通に迫る。受講生の質問にも時間を忘れて対応するなど、その親身な指導は多くの合格者を生み出している源泉でもある。 |
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講師コメント | 批判精神を持とう! 「裁判員制度が始まりました。庶民感覚と法曹の専門性の融合が求められています。身近なテキストは新聞、テレビ、雑誌など沢山あります。しかし、いつも批判精神を持って読み、書いてください。新聞は必ず一紙を精読する。もちろん、各紙に様々な意見が載ります。参考にしながら、自身の意見をまとめ、書き留めておいてください。小論文を書く際のたたき台とします。法律的なデータや思考法も必要です。そして、書いていただいた小論文は講義の中で精査します。人の意見に納得すれば自分の論理となります。『数多くの小論文』が合格への近道です。 |
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山本 亘 先生
- 山本 亘先生 (やまもと わたる)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 東京大学法学部卒。電力会社でのサラリーマン勤務を経て受験に専念し、司法試験に合格。 現在は、一般民事事件から刑事事件まで様々な分野を扱う弁護士として活動するとともに、TAC・Wセミナーでの教材開発に参画するなど試験対策の裏方として尽力している。これまでの経験を活かし、法曹となるべき「人財」を一人でも多く確実に合格へと導くことをモットーとしている。 |
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わ行
渡邉 仁 先生
- 渡邉 仁 先生 (わたなべ さとし)(弁護士 TAC・Wセミナー専任講師)
プロフィール | 合格するための方法論を徹底的に追及し、各科目の傾向に応じた『合格答案の公式』を確立することにより、司法試験に合格。これを後進に伝授するため、Wセミナー専任講師となる。また、講義内容は単に答案を書くためのテクニックにとどまらず、普段の勉強方法、試験教材の活用方法、合格するための心構えや生活方法、精神論にまで及ぶ。誰にでも分かりやすく合格のノウハウを公式化した『合格答案の公式』は、まさに司法試験受験生を合格へと導く奇跡の方法論として、受講生の絶賛を受ける。 |
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講師コメント | ロースクール、しかも、上位校と言われるロースクールに確実に合格するためには、できるだけ早い時期から法律の学習を開始することが必要です。法律の学習は、法律学の基本書に教育的配慮が施されていないため、独学では非常に効率が悪くなります。また、学部の講義を漫然と聴いていても、各種試験に合格する実力を身につけることは困難です。私の講義では、各法律について共通の発想とでも言うべき、法律に対する取り組み方、事案の分析の仕方を伝授します。さらに、法律は全分野が同じ姿勢では学ぶことはできません。そこで、各法律毎の特殊性に対する取り組み方を示します。本講座を修了された暁には、皆さんは、未知の問題に対しても基本から分析し解答を導くことができる確固たる応用力を身につけることができます。その結果、上位ロースクールへの合格のみならず、新司法試験への確実に合格する力を身につけられることでしょう。 |
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