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Girls☆インタビュー

〈毎週金曜更新!〉

ドラマ、映画、CMなど各ジャンルで活躍するフレッシュスターたちが、仕事の現場での経験談や心掛けていることを語ってくれました。これから芸能界での活躍を目指すあなたにとって、参考になったり、刺激になることも多いはずだよ。
ske48
 AKB48の妹ユニットとして、名古屋を拠点に全国で活躍するSKE48が、待望の4thシングル『1!2!3!4!ヨロシク!』をリリース! 選抜メンバーの全16人のなかから、チームSの松井玲奈ちゃんと中西優香ちゃん、3研究生から選抜入りの山田恵里伽ちゃん、そして9月に加入したばかりで大抜擢の木本花音ちゃん(4期研究生)の4名に、にぎやかでノリノリのSKE48らしさ爆発のダンスナンバーについて聞いちゃいました! するとメンバーの恋愛観が飛び交うガールズトークに発展して…。

私たちSKE48らしさを見ていただける曲です!(玲奈)

SKE48

インタビューに登場したメンバー。
中西優香(後列左)、山田恵里伽(後列右)、
木本花音(前列左)、松井玲奈(前列右)

Q 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』は、前2作のシングル選抜メンバーが7名だったのに対して、一挙に16名にパワーアップ!

松井玲奈(以下・玲奈)「今まで7人だった分、16人はすごく多く感じたんですけど、曲をいただいて聴いてみると、これは大人数で歌ったほうがいいなと感じました。SKE48ではいつも16人のチームでやっているので、一番自分たちらしいところを見ていただけると思います。ダンスも16人が分かれてそれぞれ違った振りを踊っていたりして、にぎやかな感じが以前よりも増して、観ている方に楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」

Q 恋する気持ちを伝えたい“ドキドキ感”いっぱいのアガる曲だよね!

玲奈「明るくて、楽しくて、元気いっぱいっていう感じで。聴いている方にまず楽しんでいただきたいです。歌詞はガールズトークをテーマにしていて、女の子たちが休み時間に恋愛についてああでもないこうでもないって話してる雰囲気で書かれているので、男の子には「あぁ、こういうことを思ってたりするんだ」とか、女の子には「あ〜! わかるわかる!」って共感していただけたら嬉しいなって思います」

Q これまでのシングル曲は「ボクは〜」とか男子目線だったけど、今回は「女の子全開」。“男子系女子”の中西さんとしてはどうですか?

中西「いやぁ、今回セリフがあるじゃないですか? セリフいいですねぇ。男子目線かも知れないですけど、萌えますね〜(笑)」

Q ちなみに誰のセリフが一番萌え?(笑)

中西「(向田)茉夏のセリフ、《恋をするとね、朝、早起きになるんだって! 理由?…知らない》の“知っらなぁい”はホントに。これ、ウチのお母さんも大絶賛で。どうでもいい情報ですけど(笑)」

玲奈「茉夏本人いわく“理由?…人それぞれだと思う”だそうです(笑)」

中西「セリフは全部カワイイじゃないですか? 多分声だけでも“う〜っ”てなりますよ」

Q 歌のセリフにあるような、自分なりの「恋愛あるある」を教えて!

中西 「『恋愛偏差値』低い人ばっかりだからね(笑)」

玲奈「恋愛ゲームの偏差値は高いですよぉ! 恋愛ゲームでは《ツンデレな女子というか、ツンツン強がっている女子は、意外に心が弱いところがあって、実は優しくされたい願望の子が多かったりするので、優しくしてあげると、コロッと落ちる》っていう(笑)」

中西 「優しくしてから、ちょっと冷たくすると“はあぁ〜”ってデレてくれるよね(笑)。この駆け引きがね…」

玲奈「……って、なんなんだろぉっ! これーっ(笑)」

中西 「ウチら気持ち悪いよ(笑)。こんな妄想ばっかりしてますね」

Q (笑)。恵里伽ちゃんは何か経験ある?

山田「私の経験で、だいぶ昔の話なんですけど、自分が大好きだった男の子といとこが付き合ってたという…」

中西&玲奈 「えーーっ!!」

SKE48

『1!2!3!4! ヨロシク!』
(11月17日発売/日本クラウン/通常盤A)

山田「好きな子のことをいとこに相談したりしてたんですけど、いとこが実は付き合っていて…」

玲奈「相談に乗ってもらってたら実は同じ人を好きだったって、なんか少女漫画みたい。ショックだぁ〜」

中西 「恋をすると逆にぎこちなくなるというか、冷たくしちゃう。男の子は多分、押してくる子ばかりが自分のことを好きだと思ってるかもしれないんですけど、“あれ? なんか態度変わったな”っていう子にも気づいてほしいですよね」

玲奈「フランクな子は、逆に友達としか見てないという…難しいです」

中西 「意外なところに自分に恋をしてる子がいるかもしれないって思いながら生活してほしいですね」

Q 花音ちゃんにも聞いてみよう。

木本「私の周り、付き合ってる子ばかりなんですけど…」

中西「えーッ! マセガキじゃないか!(笑) 中1だよ!?」

木本「でも11月に入ってから、私の知ってる限りでほとんどのカップルが別れたんですよ」

玲奈「なんでっ!? なんでっ!?」

木本「なんかあきらめるのが早いんですね。もういいよっ! みたいな」中西「アレじゃないですか? 《恋に恋してる》っていう」

玲奈「そう!《恋に恋してる》んだよ!」

中西「『1!2!3!4!〜』のセリフにもあるね」

玲奈「現代の子たちは、《恋に恋してる》子が多いと思う(キッパリ)」

SKE48

4thシングルを歌う選抜メンバー16人

Q「現代の子たち」って…(笑)

玲奈「私は恋愛ゲームが好きですけど、今は三次元で恋愛ゲームをする子が多いんですよ! 男の子と知り合って、相手を好きにさせたら“勝ち”みたいな。“私は追ってる恋が好き”とか“片思いが一番楽しいよね”って言ってる子たちは、三次元で恋愛ゲームをしてるんですよ! “キラキラしてる自分が好き!”っていう。だから注意しないとダメだと思います」

中西「“当たって砕けろ!”という恋も好きだけどね……」

Q 話を曲に戻して(笑)。この曲はアッパーで、ダンスも激しいと思うんだけど。

中西「今までで、史上1、2位を争う激しさですね」

玲奈「私の中では、『制服の芽』公演の曲で『恋を語る詩人になれなくて』が史上最強だと思ってたんですけど」

中西「そう? こっちのがハードだなー」

玲奈「今はこっちのが相当ハードです! サビで常に跳んでるという、地面に足が接している時間が少なすぎて、みんな一曲踊るだけで、汗だくになっています」

中西 「そのうえ右往左往するんです。普段は上手側だったら上手側にずっといたりということが多いんですけど、上手に行ったら今度は下手の一番端までいって、また上手に戻ってって」

山田「ペアで手をつないで踊ったりするのも初めてで、ズレたり、手が合わせられないところもありました。激しいダンスをやっていたので、まだ大丈夫ですけど、ちょっとつらかったかな、ジャンプするのが疲れました」

木本「振り付けを覚えるのに必死で、つらいとか分かんないです」

中西「先日、コンサートでこの曲を歌った後にトークをしたんです。私21歳なんですけど、すっごい息切れしてるところに、(木本は)平気な顔して“そうなんですよ〜”とか(笑)。私は“はぁはぁ…アンコール、ありがとう、ございましたっ”って感じだったんです。そこに涼しい顔で。年齢感じましたね(笑)」

玲奈「大体、高校を境目に年の差が出てきて、だんだん息切れが激しくなってきます」

Q 「大人チーム」は大変だ…(笑)

中西「大人チームは…キラメキが無くなって…」

玲奈「キラメキはあるよーっ!(怒)」

中西「スタミナがね(笑)。間奏とかはすごいコミカルで面白いダンスだと思います。“欽ちゃん走り”をしたり」

玲奈「3つのグループに分かれて、それぞれが違うダンスをしてるんですけど、真ん中のグループには跳ぶ振りがあったりとか、今までやったことのないステップだったりダンスが多かったので、苦戦しました」

Q 曲調はこれまでのさわやか路線と違って、ちょっとファンキーでにぎやかだよね。

中西「カラオケで歌ったらスゴく盛り上がると思う。合いの手のところをみんなで一緒に歌ってもらったり、セリフも成りきって言ってもらえたら盛り上がると思うんですよね」

玲奈「一人じゃなくて、ぜひ友達何人かと一緒に歌っていただきたいですね」

中西「“じゃあ私、珠理奈パート!(挙手)”とか、そういうのをやったらすごく楽しいと思う」

Q これはライブでもファンは盛り上がりそうですね!

中西「バックで“イー!アル!サン!スー!(中国語)”とか何カ国語かで言ってるので、そこも完全に覚えて再現してみてほしいですね」

玲奈「合いの手が掛け合いになっていてすごい面白いと思うので、コンサートで歌っている私たちとおしゃべりしてる気持ちで一緒に歌っていただけたり、サビの『1!2!3!4!』も覚えやすい歌詞なので、一緒に歌っていいただけたら嬉しいですね」

中西「ミックスだったり、“超絶かわいい、玲奈ちゃーん!”みたいなトーンでセリフも言っていただけたら嬉しいですね」

Part2に続く Part2では研究生のデビューのきっかけを聞いちゃいます
【Profile】えすけーいーふぉーてぃーえいと●AKB48の全国進出第1弾として、名古屋・栄に進出したアイドルグループ。名称の由来は活動本拠地の栄(SaKaE)の頭文字から。秋元康が総合プロデューサーを務め、2008年に活動を開始。現在はチームS16名、チームKII16名、研究生26名、合計58名が在籍。11月17日に4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』(読み:ワンツースリーフォーヨロシク 日本クラウン)をリリース。11月14日(日)18:10〜放送の『MUSIC JAPAN』(NHK)に出演し同曲を披露する。最新情報はhttp://www.ske48.co.jp/ (ピタゴラス・プロモーション所属)
【Profile】まついれな●1991年7月27日生まれ、愛知県出身。
【Profile】なかにしゆか●1989年1月24日生まれ、愛知県出身。
【Profile】やまだえりか●1995年12月26日生まれ、岐阜県出身。
【Profile】きもとかのん●1997年8月11日生まれ、愛知県出身。
未来穂香
公開中の映画『マリア様がみてる』で初主演を務める未来穂香ちゃんが登場。撮影裏話はもちろん、デビューのきっかけ、今後の目標などを話してくれました。常に将来のことを考えるしっかり者! 穂香ちゃんの女優への熱い思いに注目!!

クラシックバレエ一本で、芸能界にあんまり興味は…

Q デビューのきっかけを教えて!

「小学校6年生のときに、遊園地でアトラクションに並んでいたら、事務所の人にスカウトされてデビューしました。姉と兄と私で並んでたら姉が声を掛けられて、スカウトされてるのかなって思ってたら私だったらしく(笑)。声を掛けられたことよりも“私だったの!?”っていう驚きがありました(笑)」

未来穂香

未来穂香

Q 芸能界に興味はあったの?

「2歳からクラシックバレエをやっていて、それ一本だったのであんまり興味はなかったんです。でも、スカウトされる前に『花ざかりの君たちへ』を見て“芸能界ってどんなところなんだろう”って興味を持ち始めるようになって、ちょうどそのときに声を掛けていただいたんです。そう思ってなかったら芸能界に入ってなかったかもしれないですね」

Q そのタイミングでスカウトされるなんて、芸能界に入る運命だったのかも(笑)。そんな穂香ちゃんが映画『マリア様が見てる』で初主演!!

「やっぱりプレッシャーがありましたけど、いろいろ舞台とかやらせていただいていて、もっと女優の仕事をやっていきたいと思っていたときにお話をいただいたので、すごくうれしかったし、これも運命じゃないかなって思いましたね(笑)。ちょっと運がいいのかなって思います(笑)」

Q 生粋のお嬢様学校『リリアン女学園』を舞台に、そこに通う生徒たちの物語を描く作品だけど、立ち振る舞いは気をつけた?

「歩き方で“スカートのプリーツは乱さないように”っていうのがあるので、ゆっくり歩くようにしました。でも、バレエをやっていたので、階段を下りるときとか外股になっちゃうからそういうところは気をつけました。ナレーションもやってるんですけど、お嬢様っていつも落ち着いてる感じがあるので、そういうイメージを持ってやりました」

Q 主人公の福沢祐巳(ゆみ)役を演じるのは難しかった?

「祐巳はすごく素直で明るくて思ったことを人に言っちゃうところと、天然なところがあるんですけど、私に似てるなって思います。私も言わないと伝わらないと思っているし、あと天然なところは、最近バレエに通えないせいで体が硬くなって、よく転ぶようになったから、そこが似てるかな(笑)。表情が豊かな女のコなので、そういうところは監督と話し合いました。あと、ダンスシーンがあるんですけど、祐巳はできないっていう設定なので、ダンスの相手の人と“こうやったら下手に見えるかな”とか“もうちょっと下向いた方がいいかな”とか話し合いながらやって、そこはけっこう頑張りました(笑)。(原作者の)今野(緒雪)先生から“祐巳っぽかったよ”って言われたので、すごくうれしかったです」

Q そこが見どころだね!!

「それよりも他に見どころはあるんですけど……(笑)。波瑠さんが演じる(小笠原)祥子(さちこ)様とふたりのシーンでいつもの祐巳じゃない祐巳が見られるシーンがあるんですけど、いつもの祐巳じゃない表情をするのが難しかったので、そこが見どころじゃないかなって思います」

Q 女性キャストが多い作品だけど、撮影現場の雰囲気はどうだった?

未来穂香

映画『マリア様がみてる』より一場面

「私は一番年下だったので、最初は先輩方がたくさんいてすごく緊張したんですけど、撮影を一緒にやっていくうちに山百合会(リリアン女学園の生徒会のこと)の空気を作れたと思います。泊まる場所が大部屋だったので、修学旅行みたいで、みんなワイワイワイワイやってて。その中で私も背伸びしてみたかったけど、ほかのキャストの方はすごくお姉さんで、自分はやっぱ年下なんだなって思い知らされました(苦笑)」

Q 独特な世界観を描いているから言葉も独特なのが多いよね。“スール(清く正しい学園生活を受け継いでいくため、「姉」である上級生が「妹」である下級生を指導する制度のこと)”とか“ロサ・キネンシス”“ロサ・ギガンティア”“ロサ・フェティダ”(山百合会の役員を務める3人の生徒のこと)とか……。

「台本を見たときに“こういう言葉を言うんだ”って思ったんですけど、そこまで苦戦しなかったんですよ。単語よりも“〜させてください”とか語尾が難しくて苦戦しました。芸能界に入って先輩方に対してそういう言葉を使うことはあるんですけど、それとはまた違うお嬢様の言い方があったので。でも、山百合会の中では平凡な方の生徒なので、祥子様とかよりは気をつけなくても平気でした(笑)」

Part.2へ続く

Text/藤岡真司(日刊編集センター)

【Profile】みきほのか●1997年3月7日生まれ、千葉県出身。2009年にティーン向けのファッション雑誌『ラブベリー』(徳間書店刊)の専属モデルとして芸能活動を開始。モデルとしての活動を続ける一方、ことし『夢の見つけ方教えたる!2』(フジテレビ系)でドラマデビュー。現在『仮面ライダーオーズ/000』(テレビ朝日系毎週日曜午前8時)、『クローンベイビー』(TBS系毎週金曜深夜0時20分、地域によって放送時間が異なります)に出演するなど、女優としても注目を集めている。初主演を務める映画『マリア様がみてる』が公開中。(エヴァーグリーン・エンタテイメント所属)
川口春奈
AKB48チームKのキャプテン・秋元才加ちゃんが舞台『ACT泉鏡花』(10日まで東京グローブ座、以後地方5都市で公演)で本格的な演劇に挑戦中! そして10月からは『笑っていいとも』月曜新レギュラーにも大抜擢。マルチに活動の幅を広げる才加ちゃんにインタビューをしてみると、そこにはトップアイドルの意外な本音が!

仲の良い友達とのカフェ巡りにハマってます

Q 女優を始めて、ドラマや映画の見方が変わってきた?

川口春奈

川口春奈

「芸能界に入る前は、あんまりドラマは観ていなかったけど、今は昔の名作ドラマも借りて観てみたいなと思います。あと、最近は映画を観るようになりました。この前はキャメロン・ディアスとトム・クルーズが出演している『ナイト&デイ』を観ました。すごくカッコ良かった! 絶対ありえないだろうというアクションなんだけど、あの二人がやると、ありえるように見えて面白かったです。海外のアクションものは好きかもって思いました」

Q 実際に自分もアクションをやってみたいとは?

「やってみたいです。でも、運動神経が悪くて……。足が遅いんです(笑)。体を動かすのは好きで、中学生のときはバトミントン部に入っていたけど、体育館の周りを10周走らされたりして、当時は“バトミントン部なのに、なんでこんなに走らなきゃいけないの?”と思いながら走ったりしてました。けど今思うと、そういう経験もすごく大事だったなあって。高校では部活に入れないから、やっておいて良かったと思います」

Q 学校に通う傍ら、女優業とモデル業をこなすのはハードでしょう?

「休みの時はどうしても、ぐうたらしてしまうことが多いから、それより仕事をしていたほうが生活のリズムが出ていいです。それにお仕事が大好き。現場でスタッフさんたちに会うと元気をもらえるし、今の生活は楽しいです」

Q 春奈ちゃんが仕事をする上で、心掛けていることは?

「初心を忘れずに。東京に初めて出てきたときや、初めての撮影のときのことを忘れないようにしています。ご飯も全然口に入らないくらい緊張したけど、その緊張感は大事だと思う。緊張に慣れるのも大切だけど、慣れすぎるのもよくないから、いつも緊張感を持っていたいなと思っています。でも、今のところ心掛けなくても、新しい現場に行くたびにめっちゃ緊張しています(笑)」

Q 現在出演しているドラマ『流れ星』の現場でも、まだ緊張中?

川口春奈

『恋色円舞(こいいろワルツ)』より一場面

「はい。緊張していないように見えるって言われるけど(苦笑)。でも、共演している北乃きいさんには、ドラマ『ライフ』のことを聞いたりしておしゃべりしています。『ライフ』が大好きだったんです。ドラマが放送されていたときは小学校5、6年生だったから、土曜の夜だけ特別に許してもらって夜更かしして観てました。きいさんに撮影していたときの話を聞いたら、“いじめというシリアスで重いテーマの作品だったけど、現場は楽しかった”って。私も、きいさんが演じた歩みたいに、いじめられても負けずに頑張っていく、そんな役を演じてみたいです」

Q モデルの仕事では、10月30日に発売された『nicola特別編集 川口春奈×レピピアルマリオ ブランドおしゃれBOOK』で、春奈ちゃん自身がスタイリングも行ったとか。

「いっぱいカワイイお洋服を着ることができて、すごい楽しかったです! それにコラボグッズでお洋服を作らせてもらうこともできて! だけど、スタイリストさんの大変さも知りました。自分のセンスで決めていくのって、難しいですよね。変なのか、合ってるのか、よくわかんなくて、ごちゃごちゃになっちゃって(笑)。普段の服装では全然迷わないのに」

Q そんなときもあったんですね。

「逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」

Q 普段のコーディネートのこだわりは?

「ジーパンにTシャツとか、ラフな格好が多いです。ミニスカートはあんまり履かないし、靴は基本、スニーカー。ヒールは痛いからきらいです。ラクだけどカワイイ、そういう服が好きです」

Q 前回のインタビューで、高校生になったら趣味を見つけたいと言っていたけど、何かハマるものは見つかったかな?

川口春奈

『恋色円舞(こいいろワルツ)』より一場面

「カフェ巡り! 友達がカフェ雑誌をいっぱい持っているので“じゃあ、次はココ”って目星を付けて行ったりしてます。いつも行く友達は同じ。週に3、4回のペースで行ってます。それでも全然飽きないし、いつも“もう、こんな時間!”って思うくらい時間が経つのが早いんです」

Q よほど話が合うんだね。

「3人で仲が良いんですけど、そのうちのひとりとは席が前と後ろ。朝も一緒に学校に行って、席に着いてからもずっとしゃべって、それからカフェに行って。それでも全然話は尽きないんです!」

インタビュー・終

Text/日刊編集センター

【Profile】かわぐちはるな●1995年2月10日生まれ、長崎県出身。2007年にティーン向けのファッション雑誌『ニコラ』(新潮社刊)のモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。10年は『初恋クロニクル』(BSフジ)でドラマ初主演を果たしたほか、連続ドラマ『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)、『ヤンキー君とメガネちゃん』(TBS系)につづき、現在は『流れ星』(フジテレビ系、月曜午後9時)に出演中。また、自らもスタイリングを行ったファッションムック『nicola特別編集 川口春奈×レピピアルマリオ ブランドおしゃれBOOK』(新潮社刊)も発売中。LISMOオリジナルドラマ『恋色円舞(こいいろワルツ)』は、11月5日からauにて毎週金曜日配信。詳しくは http://lismo-drama.jp/ (研音所属)

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