「 流出のビデオ海保機密 」 |
2010年11月12日(Fri) |
海保のビデオの流出問題は、国内世論を揺るがしている。 政権にとっ
てもガバナンスを問われる事態になってしまった。 残念なことだ。
しかし、私はこの海保という強い権限をもつ実力組織の職員を断じて許
してはならないと思う。 義憤にかられてとか、国民の気持ちに応えてくれ
たとかそんなインタビューをテレビで見るにつけて、情けなくてがっかりして
しまう。
こんな風潮がすぐに広がることの社会体質が、明治時代の日露交渉後の
日比谷焼き討ち事件や、昭和初期の五・一五事件も、二・二六事件、さらに
は満州にいた関東軍の暴走を許してしまったのである。
いかなることがあっても、組織に所属しているものは、ルールを外して行動
をしてはならない。
また、ルールを外して行動したことを、いわゆる美化することは、民主主義社
会を危険にさらすとともに、実力組織の崩壊を招く。
ビデオを流出させた海保の職員は悪くないなどという議論が国会でもされる
ことは残念だ。
こうした時こそ、民主主義の根幹と国家権力を有する組織に属する人間はどう
あるべきかということを、しっかりと認識しなければならない。
てもガバナンスを問われる事態になってしまった。 残念なことだ。
しかし、私はこの海保という強い権限をもつ実力組織の職員を断じて許
してはならないと思う。 義憤にかられてとか、国民の気持ちに応えてくれ
たとかそんなインタビューをテレビで見るにつけて、情けなくてがっかりして
しまう。
こんな風潮がすぐに広がることの社会体質が、明治時代の日露交渉後の
日比谷焼き討ち事件や、昭和初期の五・一五事件も、二・二六事件、さらに
は満州にいた関東軍の暴走を許してしまったのである。
いかなることがあっても、組織に所属しているものは、ルールを外して行動
をしてはならない。
また、ルールを外して行動したことを、いわゆる美化することは、民主主義社
会を危険にさらすとともに、実力組織の崩壊を招く。
ビデオを流出させた海保の職員は悪くないなどという議論が国会でもされる
ことは残念だ。
こうした時こそ、民主主義の根幹と国家権力を有する組織に属する人間はどう
あるべきかということを、しっかりと認識しなければならない。