五作どん書店④(国民の道徳)

2010年11月11日

 今朝はマジメなお話を・・・

 


ご紹介する本は『国民の道徳』(西部邁著:新しい歴史教科書をつくる会編)です!

 今から10年ほど前、当時23歳の(貧乏な)私が~2,000円程度のお金を払って購入した本です。
 私が右よりな・・・右よりたる所以の本です。

 なぜ、今回(このタイミングで)この本をご紹介するか・・・

 今、巷で世間を騒がせているニュース~「中国漁船衝突映像の流出」があります!
 遂に昨日、海保の職員が「自分がやった」と自供しました。
 (マスコミ各社はトップニュースでこれを報道しましたネh-7
 国民の多くが関心を寄せる事件だけに、国会でも議論が白熱しました。
 (この件については時間が無いのではしょりましょうicon10

 一連の事件を国民はどう思ってるか・・・
 街頭インタビューの反応は~男女・年齢・職種によって様々ですh2-2

 「危機管理がなってない!」とか、「政府の弱腰外交に腹が立ったんじゃない?」とか・・・
 神戸海保には激励(感謝?)のメールも殺到しているらしいですネface02
 まぁ、日本人であれば~ 気持ちは分からないではないです が・・・

ここはビシッとケジメをつけるべきですface09


 国の(外交上)機密情報を漏らして~ やれ「知る権利だ!」もへったくれもありませんh-4
 とゆーか、こんなアマちゃんに天下国家に関わることを任せておいたのが失敗でしたネface07
 (採用試験、ユルイのかもしれませんネface06

 とかく~正義感といいますか、日本人の美的意識の根底にあるもの・・・

 「悪事はすれど非道はせず」~盗人、鼠小僧。大泥棒、石川五右衛門。
 「忠臣蔵」で名高い~赤穂浪士四十七士。
 (これらを一緒にするとお怒りの方もいらっしゃるでしょうが、この場ではご勘弁くださいicon11
 いずれも英雄として名を残しているのは~時代の権力者や法曹が、
 きちんとした罰を与えてくれたから なんです。


 今、政府は中国外交で揺れているように報じられていますが、私はそうは思いません!
 他人の土地で肩で風切って歩き~わざと肩をぶつけてくるようなチンピラ風情に・・・
 「喧嘩を買う」のではなく、実に大人な態度をとっています!
 (きっと何十年後かに評価されるでしょう。・・・もしくはその真逆かもしれませんがface02

 内側(国内部)からいろんな足を引っ張る事案がありますが・・・

 今こそ国としての立場や姿勢が求められるときだと思うんですicon12


 大所高所に立って~広い視野で物事を見ることが出来る日本人でありたいですなface01 





Posted by 五作どん at 06:53│Comments(0)TrackBack(0)評論

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