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[24048] 【短編ネタ】いい男が召喚されました(Fate×くそみそ)R15注意(修正)
Name: 星の弓◆ecc39788 ID:da023e67
Date: 2010/11/06 16:14
他の小説がスランプ気味なので、息抜きに書いてみました


その日、間桐慎二は荒れていた。

妹の桜がサーヴァントの召喚を拒否していたからだ。

大方衛宮と争うのが嫌なんだろう。

なんで僕には魔術回路がないんだ!!

父の代で途切れた?ふざけるなっ!!!




慎二は、自分には魔術の才能がないと分かると、桜を犯していた。

苛立ちをぶつけるように。

桜の中の虫の影響で精気が必要?

関係ない。

僕に従っていればいいのに、衛宮に桜を持っていかれるようなカタチになってしまった!!

桜!何様のつもりだ!!!

お前は僕に従っていればいいんだ!!

その態度が別の平行世界の桜に■される結果になるのだが、置いておこう。


慎二は半ば自棄になって、サーヴァント召喚の儀式を行った。

「ぐっ!!?」

慎二の腕に令呪が刻まれる。

やった!?成功した!!?


慎二は喜びながら己のサーヴァントを見た。



何故かツナギを着た日本人男性がそこにいた。

(ベンチがないので)近くにあったイスに座り、男はツナギのジッパーに手を掛けて…。それをゆっくり下ろしていく…。




「やらないか」





慎二はそこから先の記憶はない。

桜と臓研が尋ねると、クラスはライダーで、阿部高和と言うらしい。

「俺も(ある意味)戦えるからさ、聖杯を手に入れようぜ」

ライダーは張り切って言う。

「どうしてですか?」

桜が尋ねると、

「いや~、あの予備校生以来…いや、なんでもない。
とにかく男のアレを掘るためさ」
「そ…、そう(汗)」

桜はその日、慎二の遺影を作った(まだ死んでない)。




「おう、てめぇがサーヴァントか?
…てなんでツナギなんだ?」
「あ、あれはランサーのサーヴァント!!?」

慎二が参戦できないので、桜が形だけでも参加することにして、夜の街を巡回。

そこに青タイツの男と遭遇した。

「オラオラオラッ!!!」

ランサーの残像すら見えない神速の突きを、何もしていないようにしか見えないのに、全てさばいているライダー。

「くそ!!自らの武器を隠しているとは何事かっ!!」
「しょうがねぇなぁ。
分かったよ。今度はゆっくりやってやるよ」

ライダーは余裕の表情で、構える。






…その様子を千里眼で見ていたアーチャーの顔は真っ青だ。

「どうしたのよ?」
「いや…、サーヴァントが戦闘しているようなのでね…?どうする?」
「…今日は引くわ。一般人にも危害が及んでるわけじゃなさそうだしね」
「ああ…(た、助かった~)」

アーチャーは思う。

何でだろう…。桜のサーヴァントは生前に見た記憶がある…。

創作物の人間のハズではなかったのか!?

それに…、アレを見ていると、忘れたはずの学友を思い出してしまう。

自分のマスターと因縁があったあの生徒会長…。

あ…、涙が出てきた…。




ライダーは腰の動きだけで、ランサーの深神速の突きをいなしていたのだ。

「こうなったら…、
ゲイ(刺し穿つ)…、ボルク(死棘の槍)ッ!!」

と、ランサーは自らの宝具を使う。

が、


ブスッ!!

「「ッ!!?」」

驚愕したのは桜とランサー。

ライダーは、因果の逆転をさらに捻じ曲げ、自分の尻の穴に槍が刺さった状態になている。

「腹ん中がパンパンだぜ」
「ノーダメージだとっ!!?うわ…!きたねぇ!!」





桜がマスターだと士郎にばれたとき。

桜が士郎の精気を欲しているので、情事に励む。

ライダーは、桜に令呪を使われて、「先輩の貞操を壊さないで」と言われた。

「兄さんならいくらでもあげますから」

と、満面の笑みで言われたライダーは、間桐家に行き、その矛先を慎二に向ける。




アッーーーーー!!!!






「アーチャー…、ライダーには気をつけような」
「…同意しよう」

士郎とアーチャーは、色んな意味で同盟を結んでいた。

ライダー注意同盟と…。


ライダーは、士郎もいい感じなのに…とおもっているが、桜から禁止されている。

ならばせめて淫夢で…。


今、トイレを求めて疾走している俺は、正義の味方を目指す、ごく一般的な男の子。

強いて違うところをあげるなら、魔術が使えるってトコカナ。

…と、

ツナギを着た若い男がベンチに座っていた。


「ま…まさか…」



「やらないか」




その日、士郎の体重は心労で5キロ痩せていた。




「言峰…」
「アーチャーの腕の侵食が限界を超えているな」


聖杯に汚染された桜を助けて…、後はコイツを何とかして終わりなのに…!!

「しょうがねぇなぁ。いいよ、いいよ。
俺がなんとかしてやる。士郎は聖杯の破壊を急げ」
「ライダー!?いつの間に…っていうか、どうやっってそんな短時間で回復した!?」
「細かい事はいいからさ、それより、あの聖杯をみてくれ。
アイツをどう思う?」
「すごく…大きいです」



「ライダー、貴様が私を足止めすると?」
「俺の宝具でな…、いくぜ!!
くそみそテクニック(ハッテン場の理想郷)!!!」


と、世界が塗り替えられる。

「固有結界!?…何故公園なのだ?」
「やらないか」



この結界の中にいる男は誰もがホイホイついてっちゃうのだ♥




2年後。

「あら、ライダー?」
「凛か、ロンドンから帰ってきたのか」
「まあね…。士郎から吸えないからって、程々にしときなさいよ?」
「いや、慎二だけじゃおさまりがつかないんだよね」


終われ。






クラス・ライダー

真名・阿部高和

マスター・間桐慎二⇒間桐桜

身長・体重 イイガタイ

性別・男性

筋力A

耐久A

敏捷A+

魔力EX

幸運A+

宝具?

単独行動EX
世界に男がいる限りマスター不要。

騎乗EX
その気になれば乗るなんて楽勝だ(男限定)

直感(偽)A+
いい男を見つける才能。

カリスマA+
ここまで来ると、魔力・呪いの類(男限定)。
ネットで多大な人気を集めたw

理不尽EX
因果の逆転さえ捻じ曲げる(男限定)。


宝具
くそみそテクニック(ハッテン場の理想郷)

ライダーが可能とする固有結界と呼ばれる特殊魔術。

この結界内にいる男性は、ライダーに魅了され、ホイホイついて行ってしまう。
その後どうなるかは、読者のご想像にお任せする。



彼は、バーサーカーを除けばアーチャー、ランサーにも適性がある。

ナニを射出し、何で貫くのかは、突っ込んではいけない。



どうやって慎二から桜にマスター権を移住したか、
何故慎二が召喚できたかも突っ込んではいけない。


~あとがき~

他の小説はもう少し待ってください(謝)

この小説は連載しても短編になると思います。

多分しませんが…



[24048] この魂はきっといい男で出来ていた。
Name: 星の弓◆ecc39788 ID:da023e67
Date: 2010/11/07 16:00
今回はガチ度がさらに高いです。

ご注意をw

ご気分を害されても作者は責任を持てません。






















体はいいガタイで出来ている。

血潮はくそみそ

心はガチ

幾度のハッテンを越えて魅了

ただの一度の失敗は無く

ただの一度も先に果てない

彼の者は常に公園で

ツナギの下の象徴を打つ

故に女性相手に意味は無く

この魂はきっといい男で出来ていた



この日、士郎の見た悪夢は裸の男の上で腹上死しているこれまた裸のいい男の夢を見た。

士郎はきっと5キロ痩せただろう。




遠坂家では、本来の世界で正義に絶望した弓兵に替わり、いい男が召喚された。

凛が部屋をぶち破ってサーヴァントがいるだろう部屋に入ると、
ツナギを着た男性が崩れた家具の上に座っていた。

「うーん…。マスターが男の子じゃないからやる気にならないなぁ」
「もげろ」

しかし、凛の罵倒も笑って聞き流すアーチャー、
真名は阿部高和と言うらしい。






士郎がキャスターに拉致られ、柳洞寺で令呪を奪われそうな場面。

「シロウッ!!無事ですか!!?」
「セイバー!?アサシンは何をしているの!!?」
「そ…それは…」

キャスターの苛立ちに似た問いに口ごもるセイバー。

「まさか…」
「はい…。アサシンはアーチャーに掘られています」
「なっ!?(宗一郎様が危険だわっ!!!)」

嫌な予感が的中し、危機感を覚えるキャスター。




キャスターデッドエンドルート。

「獲物がかかった…私の性癖を追求(以下略)」

一世が何故かツナギ来て迫った!!!

「アッーーーーーー!!!!」






言峰教会地下


「アッーーーーーー!!!!!」

謎の液体が葛木に命中し、葛木は果てて気絶してしまった。

「宗一郎様っ!!!?」

その光景を見たキャスターは、ショックで消滅してしまう(ショック死?)。

そして

士郎のケツを狙うべくアーチャーは固有結界を発動。

しかし、セイバーが士郎を庇い、何とかトイレに拉致られるのを防ぐ。

凛にガンドで突っ込まれるアーチャーだが、凛がアーチャーに拉致られる。

「凛を返してほしかったら、俺に掘られてくれ」
「命令形じゃないのが気になるんだけど…」






アインツベルン城

「俺は…、来る日も来る日も男のケツを掘っていたんだ…。
自動車修理工で働きながら…」
「意外とまともなところに就職してたんですね」

何故か敬語になる士郎。

「何故シロウの貞操を狙うのです」
「俺は、ノンケだって構わないで食っちまう人間なんだぜ」
「シロウのお尻は渡さない!!
そのくらいなら私が士郎に犯される!!」

士郎は大真面目な顔でとんでもない事を言うセイバーのセリフに、頭を地面にたたきつけた。

悪夢なのか?

セイバーってこんなキャラだっけ?

そして、何故かセイバーとアーチャーの対決になる。

「私の勝ちです。
あなたのスキルも女である私には通用しません。
私は今日ほど女である事を喜んだ日はありません」
「ああ…、君に免じて士郎は諦めよう」





最後の戦い




「固有結界?それが貴様の能力か、アーチャー!!!」
「いくぞ、英雄王。
精力の貯蔵は十分か」

英雄王は男性。

ならばアーチャーの固有結界にいればどうなるか…。


「や、やめろ貴様…。わ、分かった!!!
我の財で欲しいものがあれば…!!!」
「いや、俺が欲しいのはお前だ」




アッーーーーーーー!!!!







「アーチャー…」
「聖杯がなくなったからもう限界できないな…。
士郎も俺のとは違うけど、固有結界を持ってるみたいだ…。
しっかり彼の才能を開花させてやってくれ。
封印指定とかには気をつけてな(聖杯から知識を得ている)」
「うん!!分かってる!!」


と、ここで終われば綺麗に締まるのだが、そうは問屋がおろさない。



「答えは得た、
大丈夫だよ遠坂。
俺もこれから男達のケツを犯しに行くから」
「二度と帰ってくんな」


終われ





~あとがき~


思った以上に感想数が多かったので

第2弾を作りました。

感想を見てますと阿部さんのカリスマ度が高いと実感しますw



[24048] 命や時空すら超えるいい男
Name: 星の弓◆ecc39788 ID:da023e67
Date: 2010/11/08 20:57


「バーサーカーなの?」
「ああ。といっても男のケツを掘る時しか狂化出来ないんだよね」

イリヤが召喚したサ-ヴァントはツナギを着たいい男だった。




新都ビル屋上

「ライダーが負けて令呪が消えたんじゃ…、
クソッ!!衛宮め!!」

と、慎二が新都のビルから逃げようと走るが、開いたままのドアに目が入った。

嫌な予感がした慎二は見なかった事にし、逃走を再開…。

が、

「ライダーのマスター?悪いけどわたしのサーヴァントの【食事】につきあってね?」

イリヤは魔眼で慎二の動きを封じ、開いたドアのオフィスに慎二を拉致る。

オフィスの椅子に座り、自分のツナギのジッパーを下げるバーサーカー。

慎二は思った。

見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ
見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ
見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ



「やらないか」



その後慎二は、勤務に来た人がトイレで発見するまで気付かれなかった。





ちなみに、原作の最初のセイバーVSバーサーカー戦ではバーサーカーが何故か自重した。

なんでも、楽しみは後に取っておくとか。

イリヤは不満そうな顔をしつつも、特に反対しなかった。





そうして何故か士郎とのイベントは自重するバーサーカー。




「誓うわ。今日は一人も逃がさない」
「アーチャー…、少しでいいわ。
1人でアイツの足止めをして」
「凛…それは私に死ねと言っているのか?(涙目)」
「アーチャー…、犠牲になってくれ」
「衛宮士郎!?
…ッ貴様ッ!!それでも正義の味方か!!!?」


そんなもめごとがあるが、バーサーカーは思う

(士郎くん…。君を狙うのはまだ当分先さ…。
その時は、とことん喜ばせてやるからな)






士郎はこの時、体感温度で10度くらい下がったらしい。






『──────“So as I pray, unlimited blade works”(この体はきっと剣で出来ていた)──────!!!』



「この無限の剣で君を貫こう」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの。
ちなみに俺を12回イカせないと倒せないからな!」
「んなにいいいいいぃぃぃぃぃぃぃッ!!!!?」





でも、アーチャーは昇天できてもセイバーには叶わなかった。



女相手じゃあなぁ…だが、




(これからだいぶ先の話になるが…、準備してるか)


阿部高和は張り切る。





「シロウ…、貴方を愛している」
「セイバー…」




1つの主従は愛を誓い、永遠の別れを告げる。



(BGM・夢の終わり)





1人は追い、1人は待ち続けた。



2人の守護者。





アルトリアと士郎。


青い空…白い雲…


黄金に輝いているように見える草原…


美しき風景の中で思い人を待ち続けるのは…



「シロウ…私はいつまでも待っています…ムグッ!!!!?」













息が切れるなんて何年振りだろう…。




まるで未熟なころに戻ったみたいだ。




美しい風景の中で見たモノは…。


「!!?」


公園こそないものの、美しい草原には場違いすぎるベンチ。


そして、その脇にあるレンガ造りの公衆トイレ。



ベンチに座るのはツナギを着た、イイ男♂が…

(BGMが止まり)


「やらないか」







(い○じボイスで、BGMは、読者のお好みで)こうして、人は営みを続ける。


俺達の営みはこれからも続いている。








ちなみにセイバーは、公園の女子トイレで縛られて口と目をふさがれた状態で悶えていた。







「ところでさ」
「がお?」
「君は女の子なのに、そのたてがみ、雄ライオンのだよね?」
「が、がお~っ!!!?」



終われ




~あとがき~

士郎は結局掘られちゃうのでした♥



[24048] 逃れられない宿命、それがいい男さ!
Name: 星の弓◆ecc39788 ID:da023e67
Date: 2010/11/10 20:18


ボクは、いつの間にか学校の様な所に迷い込んでしまったんだ。

名前は道下正樹

ボクは、不思議な声と人形に導かれてヘンな空間に入ったんだ。


しかし、人形は相手の人形らしきものに滅多打ちにされて負けてしまった…。


僕の意識はここで途絶えた…。

あっけなく果ててしまったんだ…。








彼の物語はここで終わったが、君はどうだろうか。

まずは、君の名前を聞こう…。


…ふむ、そうか。では、君の欲しい力を決めてくれ。






 剣を持つ男装の少女
 
 赤い服を着た無骨な武人

 妖艶な和服の少女

⇒ツナギを着たイイ男

(強制決定)



っておい!!!勝手に決めんな!!!




そうして、敵のドールに負ける…。

まだ諦めない…!!!

こうして、サーヴァントの召喚…なのだが!



現れたベンチに公衆トイレ、

ツナギを着た男は開口1番に


「やらないか」





こうして男性主人公は逃げられず、召喚3秒で素裸に向かれてしまうのでした。


「おや、あそこに倒れているのは…」
「ウホッ!!いい男!!」
『なっ!!?生き返った!?』

天の声が何気に1番驚いている。

『よかろう、道下正樹。君も聖杯戦争に参加すると言い』


果たしてこの物語は続くのか!?









マイルーム


「なあ、やっぱりベンチとトイレは必須なのか?」
「いいこと思いついた。お前、俺のケツの中…」
「いらんわ!!」


タイガークエストでインテリアを集めても、全て彼の都合のいいように改装されてしまうのだ。



そうしてヒロインは道下ルートに…。

「ならなくていいわっ!!!」
「私達の立場が…」

焦っているのはやはり凛とラニだった。






~あとがき~


サーヴァントの強制決定…。

考えたくもない。

選択肢のテキストがなんか違う気がするのはご容赦を


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