2010年11月11日
……ずびばぜん
えっと……大変申し訳ございません。何とも勝手ながらこのブログは閉鎖させていただきます。
理由は単純。ノリノリの気持ちが戻ってこないため。
これまでブログを定期的に覗きに来てくださった皆さま、数々のコメントを残してくださった皆さま、バカバカしいと思いつつもじっくり読んでくださった皆さま、長きにわたりおつき合いいただきありがとうございました。
ホント、すみませんです。
既に11月半ば。今年も残すところあと1ヶ月半となりました。いきなり今年は冬がやってきて、冷え込む毎日が続いておりますが、どうぞ皆さま、免疫力を落とさずに、風邪など引かずに、身体に気を付けてお過ごしくださいませね。
2010年10月19日
酸素はいらんかねぇ~
食事もサプリもしっかり考えて摂取してるし、ってか、最近サプリもなんか飽きてきちゃってさぁ~って方、まぁ、気分転換に酸素やってみたらいかが~?
アメリカではこんなものにも広告塔がいます。あちこちで引っ張りだこのショーン・レイです。まぁ、引退して何年にもなるのに、これだけスポンサー契約する会社が多いボディビルダーも珍しいです。
やっぱ、弁が立つってのは素晴らしいことなのね。ショーンは見た目にも爽やかだし、家庭を持ち、しっかりした人生を歩んでいるし、客観的に見ても“建設的でちゃんとした人”ってことになるわけで、そんな部分もメーカー各社から声がかかる理由のひとつなのかも知れません。
で、ショーンがこの度契約したのは『オキシジン・4・エナジー』社です。ズバリ、社名が販売商品そのものを意味してます。つまりは“エネルギーのための酸素”ですね。
商品名は『トゥルーO2』です。“ホンマもんの酸素”ってこと。んんで、ここの会社のサイトを見ると“酸素の使い方”とかが紹介されてます。酸素の使い方って……学ぶものじゃないと思ってたけど、アスリートにとって有益な“酸素の使い方”が紹介されてますので、まぁ、ご覧くださいませ。
2010年10月16日
フィル・ヒースのDVD@GMV
今年のオリンピアで堂々の2位を獲得したフィルヒですが、彼のDVDが発売されました。
タイトルは『ジャーニー・トゥ・ザ・オリンピア』です。つまりは“オリンピアへの旅”。“道”じゃなくて“旅”シリーズになるのかしらね。
ってか、このDVDで言うところの『オリンピアへの旅』は2009年のオリンピアに向けてのものらしい。今年のオリンピアに向けた調整ではないみたいなのでお間違いのないようお願いいたしまっす。
こちらがタイトル画像です。めちゃカッコいいっす。ドラマティックだわぁ。
んで、こちらがプレビュー動画です。
DVDは126分。オーストラリアのGMV社は日本からの注文にも対応してくださいまぁす。
2010年10月15日
カッコいい撮影!
かんちゃんから超イケてる写真をいただきました。
なんでも、大阪のフォトスタジオ・SHAGAさんにて撮影が行なわれたんだそうです。
魅力的な女性に挟まれたマッチョで厳ついお兄さんは、ご存知、大阪のプロレスラーZEUS選手であります。
姉御たちに押されて、ちょいと遠慮してるわけじゃないっす。その証拠に……
ほれ、ZEUS選手はこんなに洗練されたフィジークを持っているのであり、勇ましいのです。
かんちゃん、これまた超エロかわいい表情でございます。
こちらはZEUS選手とタグを組むかのような“きりっ”とした表情。
そしてこちらはセクシーダイナマイトなお嬢たちのツーショットです。
かんちゃんと
木下美弥子選手です。木下選手は英語の講師であり、ISSAパーソナルトレーナー資格も持っていらして、ボディフィットの選手なんですね。
いやぁ~、スタジオ撮影って、ええですわぁ。たとえばよ、ピークコンディションを完成させた暁には、そのご褒美としてフォトスタジオ・SHAGAさんで撮影をお願いしちゃうとか……そんなプレゼント、なかなかいいんじゃなかろかと思うわけです。
実際、スタジオでこんな撮影がされると、モデルのみなさんはさらにモチベーションが上がるんでしょうなぁ~。いや、今回はホント、ええもん見せていただきました。ありがとうございますぅ~。
2010年10月02日
イギリス・グランプリが開催されます@来年の話だけど
何年か前まで、オリンピアが終わると毎週のようにヨーロッパ各地でプロボディビル大会のグランプリが開催されてました。
で、徐々に開催がなくなっていき、いつの間にかオリンピアが終わるとプロボディビル界は来年のシーズン開幕まですっかり静かになっちまったわけですが、ヨーロッパのボディビルファンは寂しかったろうなぁ~。
でも、イギリスグランプリが再び始まるんだそうですよ。来年の開催なんだけどね。
2011年3月19&20日の開催です。場所はイギリスのロンドンです。
プロボディビルのオープンと202の両方が開催されます。
誰が出るのか。まだあと半年も先のことですが、早くもこんな出場者たちの名前が挙げられてます。
●ブランチ・ウォーレン
●フレックス・ルイス
●ブランドン・カリー
●山岸秀匡
●ショーン・ジョセフ・タバーニア
●トニー・フリーマン
●リー・プリースト
はっ!?リープリですと!?彼の名前はよくこうして“今度こそ出るよ”ってことで挙げられるんですが、実際は出ないことが多いので、今回もどうなのかちとばかし疑ってしまいますが、山岸選手も出場予定者にあげられているので、今後もこの大会の情報は小まめにゲットしていきたいと思います。
なるほど、ポスターをよく見てみたら、ギャスパリニュートリション社がスポンサーなのね。フレックス・ルイスもHIDEさんもギャスパリニュートリション社の契約アスリートですから、ぜひ活躍していただきたいわけで、ホント、楽しみです!
この大会、アーノルドクラシックの2週間後の開催です。なので、トッププロがついでにイギリスグランプリにも出場する可能性が高いので、レベルは高くなるはず。
イギリスグランプリは3年以内に“オリンピアエキスポ並の規模にする”ことが目標だそうです。
プロボディビル以外に、プロストロングマン、アームレスリング、空手、スケボー、BMXなども開催が予定されているそうです。
ちなみにこの大会、最初はバーミンガムでの開催が予定されていたそうですが、バーミンガムの会場は1500人くらいしか収容しないんだと。それじゃ小さすぎるだろうってことで、ロンドンの4000人収容可能な会場に場所を移したらしい。
この大会について、いろんなことがMD掲示板で紹介され、語られていました。ご覧ください。
2010年09月27日
投票が好きなアメリカ人
オリンピアが終わって、ジェイが優勝して、少しずつ熱が冷めていくわけですが、MDの掲示板ではこんな投票が始まりました。
2009年のジェイカトVS2010年のジェイカト、どっちが良かった?
ってやつ。
好きだねぇ~。
で、今のところダントツで“2009年のジェイカトこそがベストだった”って結果です。
ちなみに、未だにあちこちのサイトで昨年のオリンピアのときのジェイカトの写真が使われてて、なるほど、納得したりします。
オリンピア後の選手たちのインタビューにも積極的なMDです。動画があちこちでアップされているので、興味のある方はご覧ください。
●オリンピア直後のブランチ、デキジャク、ケビングリッシュをインタビュー
ミスターオリンピアのスコアシート
ミスターオリンピアのスコアシートが発表されました。
←これ、クリックして拡大してみてね。
これによると、優勝したジェイカト(11ポイント)と2位のフィルヒ(19ポイント)の間には結構なポイント差があったのね。かなり僅差だと思ってたんだけどそうでもありませんでした。
また、3位のブランチ(31ポイント)と4位のデキジャク(39ポイント)はもっと得点差があったと思ったけど、これまたそうでもなく、全く対照的とも言えるふたりのフィジークの印象は、実はかなり似たようなものだったのかもしれません(明らかに筋量の差)。
さらに、5位のウルフ(51ポイント)と6位のロニロケ(59ポイント)も、これまた身長差がかなりあるけど、ポイント差はそうでもなかったようです。
トップ6以降の選手を見ると、デニジェイとジョニジャクは11位でタイ(57ポイント)。HIDEさんはトップ10に入りましたが、56ポイントだったので、デニジェイ、ジョニジャクと際どい戦いだったことがわかります。
9位のトニフリは45ポイント。
8位のビクマルは36ポイント。
7位のカイグリは35ポイントだったので、ビクマルと1ポイントの僅差でした。
スコアシートを見ると、いろいろな選手たちの間で微妙な戦いがあったってことが見えてきます。おもしろい!
2010年09月26日
ワールド・ストロンゲスト・ボディビルダーの結果
ベン・ホワイトVSスタン・エファーディングによるワールド・ストロンゲスト・ボディビルダーの結果を紹介しましょ。
1日目はベンチプレス対決、2日目はデッドリフト対決でした。
動画はRXマッスルでアップされてます。
【ベンチプレス対決】
●ベン・ホワイト 501ポンド(227.3kg)……失敗。ボトムからトップに押し上げるときに、押し上げられず、胸に置いてしまいました。ちょっと心配されましたが、ベンチ台から起き上がり、歩いてバックステージへと去っていきました。
●スタン・エファーディング 571ポンド(259kg)……成功。
●スタン・エファーディング 606ポンド(274.9kg)……これまた成功。
●スタン・エファーディング 628ポンド(284.9kg)……堂々の成功。
つまり、ベンホワはベンチプレスで1試技も成功させられませんでしたが、スタンは3連発の成功で、まぁ、この時点で優勝者はスタントいうことで決定ですわな。
でも、ベンホワは今回のイベントに出場するために、せっかく出場資格を持っていたのに、ミスターオリンピアを欠場してまで今回のストロンゲスト・ボディビルダーに参加しようと決めてました。なので、スタンはその点について、物凄くベンホワに感謝しているのです。
また、スタンの目標は昨年ジョニジャクが優勝したときの記録よりも100ポンド重い記録を出そうってとこにあるので、ベンホワに勝つことだけが目的じゃないってこと。
ちなみに、挙上し損なったベンホワですが、バックステージで胸筋のけいれんは起こしていたものの、断裂には至っていないのではないかとのこと。また、ベンホワにとっては100%完璧な体調ではなく、したがって、彼の本来の実力が発揮されていなかったとスタンは言ってます。
イイ奴じゃないか、スタン。
で、続きましてベンホワのインタビューです。ベンホワによると、やっぱなにかブツってキレたような感覚があったみたい。着ていたシャツを見ても、縫い目のどこかが切れた気配はないし、胸は幸いにして痛みはないけど、だんだんどす黒く内出血を始めたし……。デッドリフトはどうする?の問いにベンホワはこう答えてました。
“こんなことでやめられるかよ、ファンのためにも応えなくっちゃね。ってか、おっと、ファンはもうひとりもこのインタビューを見てないみたいだけど、明日のデッドリフトのときにはみんな応援に来てくれるのを祈るよ”
で、2日目のデッドリフト対決です。
【第1試技】
●ベン・ホワイト 601ポンド(272.6kg)……成功
●スタン・エファーディング 766ポンド(347.5kg)……成功
【第2試技】
●ベン・ホワイト 639ポンド(289.9kg)……成功
●スタン・エファーディング 800ポンド(362.9kg)……成功
【第3試技】
●ベン・ホワイト 700ポンド(317.5kg)……成功
と言うわけで、2つの種目のトータルが1428ポンド(647.7kg)だったスタン・エファーディングが優勝しました。この記録は彼の目標通り、昨年のジョニジャクの記録より100ポンド重い記録なわけで、スタンが“世界一強いボディビルダー”を称することができるのです。
ちなみに、この会場にフレックス・ウィラーもいたし、パワーリフターであり、ボディビルダーでもあるマイク・オハーンもいましたね。動画に彼らの姿も映し出されてましたもんね。
いよいよ2010ミスターオリンピアの順位発表です(トップ6)
2010ミスターオリンピアの順位発表です。この6名、濃厚です。
★1位:ジェイ・カトラー 賞金200000ドル
★2位:フィル・ヒース 賞金ドル100000ドル
★3位:ブランチ・ウォーレン 賞金75000ドル
ブランチも昨年は2位でしたが、3位に転落です。それでも凄い戦いでしたから、3位は昨年の2位に匹敵するのかも。
★4位:デキスター・ジャクソン 賞金50000ドル
4位かぁ~。昨年は3位でしたが、4位まで転落してしまいました。
★5位:デニス・ウルフ 賞金40000ドル
昨年トップ15から転落したデニスでしたが、今年はついにトップ5に戻って来ました!デニス、相当に嬉しそうです。
★6位:ロニー・ロッケル 賞金30000ドル
オリンピア202の順位発表(トップ6)
オリンピア202の順位発表です。もうね、フィギュア、オープン、202を行ったり来たりで訳わからん……。
オリンピア202の順位(トップ6)
★1位:ケビン・イングリッシュ
★2位:デビッド・ヘンリー
★3位:エドアルド・コヘア
★4位:ホゼ・レイモンド
★5位:ジェイソン・アーンツ
★6位:ヤロスラフ・ホルバート
エドアルド・コヘアは今回のオリンピア202が最後の202クラスでの戦いになるかもとのこと。来年からはオープンにコヘアがやってくる可能性が大なのだそうで、どこまでコヘアがジャイアントたちをぶった切ってくれるか……楽しみです。
あっ……2位になったデビヘンはメダルを外してしまいましたね。くっそぉ~って思ってるんだろうなぁ~。
トップ10~トップ7位
トップ10~トップ7位の発表です
★10位:山岸秀匡 14000ドル
★9位:トニー・フリーマン 16000ドル
★8位:ビクター・マルティネス 17000ドル
★7位:カイ・グリーン 18000ドル
ミスターオリンピアのトップ10発表!
ミスターオリンピアのトップ10発表です!
★ブランチ・ウォーレン
★デニス・ウルフ
★ビクター・マルティネス
★ロニー・ロッケル
★デキスター・ジャクソン
★山岸秀匡(やった!トップ10入りです)
★カイ・グリーン
★フィル・ヒース
★トニー・フリーマン
★ジェイ・カトラー
このラインアップでトップ10入りは至難の業だったはず。ですが、HIDEさん、確実に実力を見せつけてくれましたね。トップ10入り、まずはおめでとうございます!
オリンピア202のファイナル
オリンピア202のファイナルです。ここからトップ6まで絞り込まれます。
★アーマッド・アーマッド
★ジェイソン・アーンツ
★エドアルド・コヘア(ボブチチェは“コリア”って呼んでたけど、ブラジルのironage読者から以前教えてもらったのは“コヘア”ってのが正しい呼び方です)
★ケビン・イングリッシュ(トップコンディションだったときのカイグリをワンサイズ縮めたみたいなフィジークです)
★ダリル・ジー
★デビッド・ヘンリー(洗練されてます。どこまでも美しく、磨き抜かれてて、私はケビングリッシュよりデビヘンのほうが好きだなぁ~)
★ヤロスラフ・ホルバート
★トリッキー・ジャクソン
★スタン・マックウェイ
★ルック・モリーン
★スティーブ・ナマト
★ボラ・オジェックス
★ホゼ・レイモンド
★ロック・シャバス
★マイク・バレンティーノ
ここからトップ6の発表です!
●ジェイソン・アーンツ
●エドアルド・コヘア
●ケビン・イングリッシュ
●デビッド・ヘンリー
●ヤロスラフ・ホルバート
●ホゼ・レイモンド
あらら、スタンもダリルもトップ6に入りませんでしたわ。う~ん、残念。
ジェイカトのFP
きたぁ~!ジェイカトのFPです。
髪の毛、総立ちにしてます。
コメンテーターによると、
“フィルヒとジェイカトのプレジャッジ後の得点差は数ポイント。フィルヒは昨日より良くなってるし、ジェイカトは昨日と同じくらいのコンディション。なので、ファイナルでふたりの得点にどう変化が見られるかは……う~ん、難しいな。ふたりでの比較が行なわれないと判断が難しい。それほどの僅差だと思う”
MDのフレックスとショーンのコメはこう。
FW:凄いのはジェイカトは昨年のオリンピアでも今年のオリンピアでも、2年続けてしっかりコンディションを完成させてきたってこと。今夜の戦いはそれでも苦戦を強いられる。フィルヒが素晴らしいフィジークを完成させてきたからね。
SR:ジェイは真のファイターだよ。ハードさもビッグなサイズも素晴らしい。ウエストはまだ少しブロッキーかも知れないけど、臀筋もハムもキレまくりだ。
以上が予選通過の選手たちです。続いてフィギュア、202が始まるはず。なので、ミスターオリンピアの結果が出るのはそれからになりますね。
フィルヒのFP
ジェイカトと真っ向勝負ができる唯一のボディビルダーと評価されているのがフィルヒです。
フィルヒが“次期ミスターオリンピア”になることは間違いないと誰もが思っているわけですが、その“次期”っちゅうのが今回のことなのか、あるいは来年以降なのか……それが問題だ……と言われてます。いや、いずれにしても見事なフィジークです。
フレックス:すげぇ~。僕に言わせるなら、ミスターオリンピアのあるべき姿がフィルヒだと思う。彼はミスターオリンピアになるべく要素を全て持っている。
ショーン:ホントに見事だよね。2010年ミスターオリンピアを僕が決められるならフィルヒだ。今こそ彼が王座に座るべきタイミングだよ。
フレックスもショーンもそう言ってます。が、フィルヒはフレックス誌のアスリートなのよ。MDにはジェイカトがいるわけで、フレックスもショーンもMDの雇われコメンテーターなら、ジェイカトを応援しなくてもいいのかヨォ~。が、彼らはオリンピアを公平な目で見ているわけで、MDとかフレックス誌とかに左右されてないところがイイ!
カイグリのFP
あっ、やっぱり水が乗ってるね、カイグリ。今年のカイグリは270ポンドで調整したって噂だそうです。250ポンド代ではフラットすぎるけど、270ポンド台は重すぎるっちゅうのが大方の見方。270ポンド台を維持するなら、もっと絞ってでの270ポンドにしないと……。
MDのショーンとフレックスはこう言ってます。
FW:純粋にフリーキーなフィジークだと思う。
SR:胴部がなぁ、重すぎるんだよね。おそらく今年の結果は7位、あるいは8位じゃないだろうか。ユニークだけど、とてもクラシックなポージングだ。ポージングの移行が柔らかくていい。
HIDEさんのFP
山岸選手のFPが始まりました!
凄いよ、脚。ホントにケガしてたのは脚でしたっけ?特にハムと臀筋、セパレーションが見事な感じです。
MDのショーンとフレックスのコメはこんな感じ。
FW:昨日のほうが胴部はタイトだった気がする。それでも、彼のこれまでの頑張りは計り知れないものがあり、今日のこの日を迎えられて本当によかったと思う。
SR:スタイリッシュなポーザーだ。トップ10は確実だね。彼にとって今年のオリンピアは6つめの大会だ。見事なものだ。これほどたくさんのコンテスト出場をこなし、しかもこれだけのコンディションが作れるんだからね。
ロニー・ロッケルのFP
ロニロケが損している点は
●アメリカに住んでいないこと
●英語を話さないこと
ってコメンテーターが言ってました。まぁ、わかりますけど、それとボディビルは関係ねえべさぁ~って思うのよね。でも、確かにこの2点がロニロケの素晴らしいフィジークを十分に評価してもらい損ねてるってことにつながってんだろうなぁ~。
ロニロケ、優等生チックなフィジークとコンディションとパフォーマンスです。私の中では、ロニロケはリー・ラブラダです。
MDで実況しているフレックスとショーンのコメはこんな感じ。
FW:頭からつま先まで完璧だね。毎年進化し続けてるところも凄い。
SR:ロニロケはトップ6だと思う。ウルフは5位かな。ロニロケは本当に毎年改善を果たしてきて素晴らしい。ポージングとアピアランスにもう一工夫が必要かな。
デニジェイのFP
今回のオリンピアで引退を表明したデニジェイです。
フリーポーズを終えると、スタンディングオベーションでデニスは称えられました。また、マイクを持ってスピーチも……。でもさ、このタイミングでのスピーチって何かなぁ~。
奥様、お嬢さん、ファン、IFBB、審査員のみんなに心から感謝しますと言葉を述べ、こみ上げる思いが感じられました。
ビクマルのFP
ビクマルの登場です。マーカス・ヘイリーとローリー・ウィンクラーのFPコメントは省くとして、期待されてたビクマルは2007年のオリンピアで見せた超スゴのコンディションとほぼ互角と言われてます。ただし、2007年はあのコンディションでトップ争いができたのに、今では5、6位をあのときと同じコンディションで競っているわけで、どれだけ今年のオリンピアはレベルが高いかってこと。