ファミ活調査部

妻の手料理注意報

妻の手料理への満足度は全国的に84.2%と高く、逆に満足していない夫は15.8%という結果に。満足していない理由は、「いつも似たようなメニューである」、「おかずの種類が少ない」、「あまり美味しいと思えない」の順ですが、「いつも似たようなメニューである」が圧倒的多数でした。また、亭主関白型の夫が多い地域では手料理への評価も厳しいという結果に。たまに、夫の郷土料理を作ってあげればポイントアップは間違いなしですが、郷土料理にはうるさいはずなので、お姑さんにアドバイスを受けましょう。

筑前の男性は、結婚すると意外に愛妻家になりますが、食べ物にはうるさい
ところがあります。また、豊前や筑後の男性は亭主関白なため、ついつい妻に
注文をつけてしまう厳しいタイプが多いようです。
「いつも似たようなメニュー」と「おかずの種類が
少ない」と思う夫が多いよう。レシピのレパートリー
を広げたり、おかずの数を増やしてあげましょう。
長崎出身の男性はエラそうにしていたいところがあるので、妻の料理を
簡単には褒めない傾向があるようです。
「いつも似たようなメニュー」と思っている人が
多数。長崎県人が最もこだわるチャンポンを、夫
のお母さんにレシピを聞いて、おふくろの味で作
ってあげましょう。
松山など中予は結婚すると妻子に優しい夫に。おおざっぱな方なので中予の男性は口うるさくないのですが、一方で東予や南予の男性は、結婚すると亭主関白になることがこの結果に影響しているようです。
愛媛の夫は、「いつも似たようなメニュー」と思
っている人が多いよう。たまには郷土料理のひと
つ、鯵の南蛮漬けなどを作ると喜ばれるでしょう。
省略記号
45位
大分県
46位
新潟県
47位
東京都
夫の帰りが早くなるかも!?ベスト3の県民気性を見習いましょう。
1位は東京都。グルメ激戦区だけに、もともと舌が肥えており、不満をもつ人が多くても不思議はないのですが、東京の男性は「女性に対して一目置くし、気遣いもある」タイプが多いよう。この優しさが、妻の料理の高評価につながっているのでしょう。また、第2位は新潟県。夫は頑固なところはありますが、基本的に女性に優しい気性のためでしょう。3位の大阪は「食い倒れの町」ですが、恐妻相手に「メシがまずい」とは思っていても言いにくいという事情が見え隠れします。
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