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2010年11月10日(水) 19:30 |
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香川大学ブランドのワイン瓶詰め
香川大学農学部が開発したぶどうの品種を使ったワインが出来上がり、瓶詰め作業が始まりました。
日本で初めて、大学ワインをして注目された香川大学ワインですが、4年目を迎え人気ワインになっています。 これが香川大学が開発したワイン、専用のぶどうを使った赤いワイン、香川大学ワインです。 ワインの瓶詰め作業は、さぬき市のさぬきワイナリーの工場で、10日から始まり、ラインに並べられた瓶にワインが次々と注がれていきます。 今年の生産は720ミリリットル入りの瓶で、去年より1000本多い5500本です。 今年は夏の気温が高かったことから、ブドウの糖度が高く、渋みが少ない、味わい深いワインに仕上がったということです。 ワインを開発した香川大学農学部によりますと、香川大学ワインは、ポリフェノールが通常の赤ワインより多く含まれているということです。 香川大学ワインは、今月17日から香川大学とさぬきワイナリーで販売されるほか、今年は、初めて香川県内の主な酒店でも発売されます。
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