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2010年11月10日(水) 19:30 |
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冷蔵庫不法投棄、元会社役員の初公判
岡山市の山の中に大量の冷蔵庫を不法投棄した罪に問われている元会社役員の被告の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認めました。
不法投棄の罪に問われているのは、廃品回収会社の元役員・竹中真人被告です。 竹中被告は、今年2月、会社の社長である住宅郁夫被告らと共謀して、廃棄物の冷蔵庫51台を岡山市の山中に不法投棄した罪に問われています。 岡山地裁で開かれた初公判の冒頭で、竹中被告は起訴内容を認めました。 続いて行われた被告人質問で、弁護側は不法投棄が社長の住宅被告の指示だったことを強調し、裁判は情状面が争点となりました。 次回公判で結審する予定です。 一方、社長の住宅被告は先月下旬、保釈中に逃亡し検察と警察が行方を追っています。
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