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2010年11月10日(水) 19:30 |
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18歳の少年を放火の疑いで逮捕
先月、倉敷市のお堂が全焼した火事で、別の神社のさい銭を盗んだ疑いで逮捕されていた18歳の少年が、放火の疑いで10日逮捕されました。
非現住建造物等放火などの疑いで逮捕されたのは、倉敷市の無職の18歳の少年です。 警察によりますと、少年は先月15日の倉敷市鶴形にある北向日限地蔵の物置に侵入した上、物置に火をつけ木造平屋建てのお堂およそ24平方メートルを全焼させた疑いです。 少年は、倉敷市内の別の神社のさい銭を盗んだ疑いで、先月20日に逮捕されていましたが「火をつけて焼いた」と供述したことから逮捕されたものです。 倉敷市では、先月3日にも神社が全焼する不審火が発生していて、警察では今後少年の余罪についても追及する方針です。
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