竹下淳

学而第一

テーマ:再学論語 2010-11-11 10:03:28
学びて時に之を習う
子曰わく、学びて時に之れを習う、亦説ばしからずや。朋、有りて遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや、と。


学びについて切々と語るこの書き出しが論語の真髄なのでしょう。
人は生まれ、成長する過程で沢山の事を学びます。

その学んだものを自慢せず、また他人の知識を馬鹿にせず、
お互いに労わりの心で学ぶ事を自然と愉しむ。

自分が何を学ぼうが、相手が何を学ぼうが、
それはお互い様。

どちらも是であり、非になるんです。

そんな事を気にしないで、学ぶ事に集中する。
そういう方が真の学者だと僕は思います。


今日の一句
学び学びて、意味を知り、互いを知る

作:淳風

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