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温泉介護施設が4億3千万円を不正受給、指定取り消しへ 静岡・熱海
静岡県は10日、看護職員数が基準を満たしているように装い、介護報酬約4億3千万円を不正に受け取っていたとして、介護保険法に基づき、医療法人社団翔健会(同県熱海市)が運営する介護療養型医療施設「熱海温泉病院」の指定を取り消すと発表した。指定取り消し日は来年1月31日。
県によると、不正受給額は過去最大規模といい、県は介護報酬を給付した1都4県の24市区町に対し、翔健会に返還請求するよう求める。
県によると、熱海温泉病院では平成17年9月〜21年7月まで看護職員が不足していたほか、21年8月には架空の看護職員を水増しした勤務表を県に提出し、指定の更新を受けていた。
同病院には170床あり、うち57床が介護療養型医療施設だった。