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2010年11月9日(火) 19:30 |
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中国銀行など全国地銀が大商談会
全国へ販路拡大を希望する各地の食品関連企業が、バイヤーに商品を売り込む大商談会が東京で開かれました。 主催したのは、中国銀行など全国各地の地方銀行です。地方銀行が商談会を開く狙いとは?
静岡県産のお茶や、神奈川県三崎港のマグロ魚沼産のコシヒカリなど全国各地の食品が並びます。 東京ビッグサイトで開かれた食品の商談会です。 この商談会を主催したのは、中国銀行や百十四銀行など全国32の地方銀行です。 各地方銀行の取引先が参加するこの商談会、今年で5回目ですが、参加する企業は1回目の6倍以上に増えました。 岡山市に本社を置く中国銀行は、今回初めて主催者に名を連ね、取引先からは17社が参加しました。 参加企業は、自社の自慢の商品を百貨店やスーパーなどのバイヤーに売り込みます。 主催する地方銀行にとっても商談会は、取引先の企業との円滑な関係構築に繋げることができる重要なイベントです。
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