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2010年11月9日(火) 19:30 |
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強い風、最大瞬間風速21.2m観測
9日朝の瀬戸内は発達した低気圧の影響を受け、高松市で最大瞬間風速21.2mを観測するなど沿岸部を中心に強い風が吹きました。 日中も気温はあまりあがらず、各地で肌寒い一日となりました。
低気圧が発達しながら日本海を進んでいるため、瀬戸内地方では9日未明から強い風が吹き、最大瞬間風速は岡山市で19.1m、高松市で21.2mを記録しました。 JR瀬戸大橋線では3回に渡り運転がストップするなど、交通機関にも影響が出ました。 日中の最高気温は、岡山市で15.2度、新見市千屋で5.7度、高松市で15.7度と各地で平年を下回り、肌寒い一日となりました。 また、大潮とこの強風の影響で、瀬戸内沿岸には9日も高潮注意報が出ました。 岡山市北区旭川の桜橋の下流では、満潮となった午後1時に道路が水につかりました。 日本気象協会によりますと、この強い風は10日の昼ごろまで続く見込みです。
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