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2010/11/04

6マリアの悲劇を認めた亨進? 嘗てのNO2郭氏告訴か  韓国では離教者続出

散々「6マリアの悲劇」の事実はないと言ってきた統一教会だが、顕進派の情報に

6 よれば、10月下旬の天福宮での幹部会議で、統一教会後継者の亨進が、父である文鮮明が妻以外の6人の女性と性交渉をしたことを隠す必要はないと言い出したようだ。

この事の真偽については、統一教はまだあきらかにしていないので、顕進派の情報とした。

韓国マスメディアでは、文鮮明の過去の女性騒動は認知されているようで、それほど問題にはならないようだが、日本においてはそれは大問題である。

この発言が本当ならば、日本統一教会の日本人幹部にとっては、梶栗発言につづいて、なんていうことを言ってくれたんだろうと嘆いているところだろう。

亨進発言のもみ消しを計りたい統一教会だが、頼みの教祖は痴呆症?。

相手は教祖の後継者である。

裸の王子に、裸ですよと言うようなことはできない。

 

ハーバード大学を出て、苦労知らずのぼんぼんで、あまりにも日本の実情を知らない亨進の発言と、そういうネタを謀略のツールとして使おうとする顕進派の動向が今後注目されるところである。

 

純潔を守り、教祖の祝福を受けようと、路程の道を一心不乱に歩み続けている食口が、亨進の発言を知ったら、幹部たちは弁明する余地がない。

 

そこには、「深いわけがある」「貴方は今カイン的になっている」では通用しないのは明らかである。

 

純粋であればあるほどその衝撃は大きく、食口たちの精神的混乱は必至だろう。

自殺者も出るかもしれない。精神異常に陥る人もいるかもしれない。

 

あそらく、日本統一教会は、創設以来最悪の事態を向かえているのは明らかである。

それを「拉致監禁キャンペーン」で食口の目を真実からそらそうとしても無理な話である。

 

どなたかが、言ってみえたが、今の統一教会に残るのは高齢者ぐらいだろうと・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 参考ブログ(顕進派ブログ)

統一教会存亡の危機―新の愛、新の血統を考えるhttp://ameblo.jp/truetradition/entry-10693947349.html

このブログの最新記事を出しみた。

牧会者に対し現代版”イエスの踏絵”を文亨進会長が断行中、踏まない牧会者は魔女狩りか

日本から韓国牧会者はいなくなる

亨進会長”六マリアはあったしそれを何故隠すのか、郭会長を11月中に告訴する”

韓国で’統一教’がGPF関係者を告訴

申大陸会長パラグアイ記者会見翌日に出た記事

申南米大陸会長、パラグアイでマスコミ集めて内部問題暴露…

1021日パラグアイでの顯進様による訓読会

天福宮の1017日日曜礼拝の説教

インドネシアGPF,イスラーム主要グループが協力

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コメント

いわゆる6マリア組織とは、六人に限らず、「使命分担」「責任分担」のように理解すべきでしょう。ですので、「ラケル格マリア」とか「レア格マリア」とか、復帰摂理上必要な使命を担うにあたって、文鮮明をメシアとしての位置に復帰してゆくという意義があったと思われます。家庭的な基台とか氏族的基台とかそういう段階ごとに「メシア」は勝利基盤を造成してゆく訳ですが、そのために必要だったという説明がそのうち出てくるかもしれませんね。ごく一部の信者にでしょうけど。それで納得する人は残るし、騙された思う人はどうぞご自由にということですね。ありがたいことです。
後継者は、日本でどういう教育がなされているか知らないので、「お父様の偉大さはそんなことぐらいで動じない」と思ったのではないでしょうか。
おそらく日本人幹部が慌てて、「それはなりませぬ。お家大事のときに、それだけは隠し通さねばなりませぬ」と諫めたと私は推測しています。そのうち公式見解が出るでしょう。謀反人の謀略だとかいうところでしょうね。それしかないでしょう。選択の余地などないです。「殿!ご乱心あそばすな!」という忠実な日本人臣下の姿が目に浮かびます。
それにしても正体を隠さず「伝道」するなら、わたしは相談活動はやめる口実になります。いいかげんにしてほしいのです。正直に普通の新興宗教みたいにおとなしくしててくれれば全部自己責任ですからわたしたちが助ける必要はないのです。そうなればいいなあと思っていますが、たぶんならないでしょう。嗚呼。

いよいよ疑惑の核心に、よりによって内部から触れてきましたね。
統一教会本部がどの様な原理的こじつけ解釈で、正式な発表をするのかが楽しみです。

もっとも韓国内ではこういったスキャンダラスなことも含めて妄信的なので、ダメージはそれ程予想されませんが、日本ではそうはいかなくなるかも知れません。

摂理でも正体を隠した伝道は今もって続けられています。
統一協会ほど金銭問題にまで及ばなくても、人道的に認められるべき方法ではありません。
成功ばかりに目がいって、失敗を軽視するのは依存症の人間に顕著な症状です。


偽装伝道の不誠実さに気付くには、その伝道方法で不快感を抱いたり傷ついた人の声を真摯に聞き続けるしかありません。
社会で生きる人間ならばまず人に迷惑がかかる失敗を最低限なくす努力をするものですが、そこにまで考えが行き届かないことは、信者の心理を表す問題だなとつくづく思います。


けれど組織は責任分担を果たしているのかどうか問うのも、信じることの内ではないかでしょうか。
一から十を問うことはできなくても、真偽を問うことのできるものを一つ見つけることは誰にでもできるはずです。


そうした行動に移れないのはなぜなのでしょうか。
人間関係を見直すのはただ信じるよりも勇気がいるからかとかつてのわが身を振り返ります。


隠し剣鬼の爪さんへ
 
統一教会の弁明は、今のところないようですが、もし亨進が郭氏を告訴するようなことがあれば、亨進の6マリアを隠すな発言は真実味を帯びてくると思いますが・・・・。

kokoroさんへ

前述したとおり、本場韓国では教祖の不倫スキャンダルは承知の事実なので、ダメージはないと思われます。
韓国では、日本人には及ばない「親子の忠孝」、儒教文化のある意味、封建的な影響が強いので、メシヤを親とする信仰は日本以上に強いです。そういう意味では日本以上にカルト性が強いのかも知れません。
教義で言えば人類始祖の堕落の蕩減という観点で、堕落の動機と経路の逆を行って復帰するという認識が、メシヤの権限の一つになり得る(!?)からなのではないでしょうか。
ところが日本では韓国のようにいかないというのも、「日本式原理信仰観」独特の“臭い物には蓋”というスタンスをとり続け、「教祖の不倫は反対派のデマ、捏造」と真っ向から否定してきたため、UC草創期の騒動の裏事情を知らない食口が多いのです。一部の幹部は知っていると思われますが、上記の理由で飲み込んで解釈しているのではと思われます。が、しかし末端の一般信者には信仰的ハードルが高いとして、口外できません。離教されてしまうから…

さてこうした事実がネットに流されても、高齢化した日本UC組織では、ネット情報に長けた一部の信者にしか伝わらず、知ったところで「反対派のデマ、捏造」と考えてしまう思考回路にされているので難しい側面もあります。ちょっと気付き始めれば簡単な気がしますが、日本UC組織に身を置いている間は「村八分にされる」という感覚で、事実を受入れるのには勇気がいる事なのです。

うしきちさんへ
 
いくらなんでも、街頭勧誘でで「隠していた教祖の浮気を公認した統一教会ですけど、話を聞いてもらえませんか」とは言えないでしょう。
やはり、今後も隠さざるを得ないと私も思います。

流布されているような魔女狩り、踏み絵、ビデオの前での忠誠心の確認が本当であれば、人権侵害もいいところだと思います。
恐怖とスパイで支配するナチスの親衛隊的組織が統一教会の中に誕生していくことは避けられないと思います。
 「拉致監禁、強制改宗キャンペーン」に踊らされている食口の思考停止回路が、自らの教団内での人権侵害で解き放たれることを祈るばかりです。

ちゃぼさんへ
 
>そうした行動に移れないのはなぜなのでしょうか。
>人間関係を見直すのはただ信じるよりも勇気がいるからかとかつてのわが身を振り返ります。
 
ある方は、ホームでの生活は修学旅行の気の合った者同士の交流のような雰囲気があったと言われました。
組織への疑問は棚上げにしておいて、「仲間意識」だけが強くコントロールされて組織に居続ける人は少なくないと思います。

統一教会の内部での締め付けが強くなれば、気の合う者同士で集団離教が続出することも考えられます。
 
家族としては、そのことが顕進派や分派に取り込まれていくことを警戒しなくてはならないと思います。


今後の展開がどのようになっていくのか?楽しみな一面もあり、また中にいる信者たちのことを考えれば、不安な思いもあります。血わけてきなものは、すでに周知の事実かなという感じですが、婦人で、伝道された人たちにとっては、寝耳に水で、相当な混乱が予想されます。ともかく、統一教会にとって、一番大切な献金には、かなりのダメージが予想されます。日本の統一教会は、今まで通り、信者を情報弱者にしておくでしょう。

雅楽さんへ
 
献金名簿、信徒の名簿もどこかの国の機密情報の漏えいと同じように流出しているようです。
信徒の争奪戦が始まっているようですね。
地域での各種の集会、行事の公表も限られてくると思います。
一部地域では、中山グループも活発化しているようです。

今回の件、どのように原理的?に解釈するのか楽しみでもありますね。
日本でもそうでしたが、教会のトップが罪?を認めたわけですから沢山の食口に気づきを与えるいい機会になっちゃいましたね。


ご子女さん達は日本の状況良く知らないので、日本の責任者達や原理講師も泡食ってるんじゃないでしょうか。受け取り方によっては、浮気も原理的ってことで純潔運動全く意味なさなくなりますしね。ますます分派、分裂がすすみますね。少しでもカルト性抜けて正常化?が進めばいいのですが。


最近、私の周りでも真の父母連合?に行っちゃった人が何人かいます。活動活発ですね。結局はそちらに行って献金また100万しちゃったみたいですが、どちらにいってもカルトの呪縛がとけないので幸せにはなれないと思います。
統一教会ではなく、実体は献金カルト教会な訳ですから。

顕進氏派はどうも情報操作に長けすぎているような気がして、あまり好きになれない。それに比べると情報操作のへたくそな本流側のほうが、比較的には好感が持てる。顕進氏派についての私のイメージは、盗人猛々しいというイメージである。本流側はワシントンタイムズを取り戻したという。しばらくは駆け引きが続くだろうが、早く兄弟げんかを終えてほしいものだ。

本流側は、統一教会用語で言うとアベル側、顕進氏派はカイン側ということになるのであろう。カイン側の顕進氏派のほうが実力的には上だと言われている。それに対して、心情の動機から見ればアベル側の本流側が正しいといわれている。

旧約聖書のヤコブとエサウの関係を、まさに目で見るような思いだ。旧約聖書ではヤコブがエサウを感動させて自然屈服させた。さて現代のこの戦い、本流側の七男亨進氏が三男の顕進氏を屈服させることができるか、正念場を迎えている。

この戦いに加えて、今回はもっと根本的な戦いになっているのか。そういえば、イエス様も、出生の秘密に加え、どうも奥さんがいたのではないかといううわさがまことしやかに流れている。マグダラのマリアがそうではないかという視点で、ダビンチコードは製作された。この映画のもともとの原点になったといわれている本も買って読んだ。文先生とイエス様、ダブって見えるのは私の信徒としての期待感からか。

実際、ワシントンタイムスへの準備金がどうなったかというよりは、その準備金が日本から合法的に持ち出されたかどうかの方が問題。
霊感商法で多くの日本人が人生を狂わされている。サラ金で多重債務に陥り、返金請求しても和議ならばスズメの涙の返金で分割払い。
盗人猛々しいとは、日本統一教会そのものの姿。顕進に限ったことではない。

今後、統一教会が分裂しようがしまいが、それはここにコメントに来る現役信者たちにも責任の一端がある。
拉致監禁キャンペーンに乗せられ「反対派」ばかりに目がいっている間に、足元をすくわれている自分たちの愚かさを知るべきだ。
全世界の宗教の統一を願う立場であれば、こんなことにはならなかった。
所詮統一教会も分裂を繰り返し先細りしていくのは当然の道。
その意味で、本流も顕進派は今後さらなる分裂を繰り返していくことになるだろう。

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