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中央線でケーブル燃える 放火の可能性も
8日朝早く、東京・国分寺市のJR中央線の線路内で信号ケーブル8本などが燃えているのが見つかり、中央線は一時、運転を見合わせた。警視庁は、放火の可能性もあるとみて調べている。
警視庁などによると、8日午前4時半ごろ、JR中央線の西国分寺駅と国立駅の間で、線路の横にある信号ケーブル8本が燃えているのを始発電車の運転士が発見した。車掌が火を消したが、この影響で中央線は一時、運転を見合わせ、現在も遅れが出ている。
信号ケーブルは外側のカバーが焦げていて、焼け跡からは布切れが見つかっていることなどから、警視庁は放火の可能性もあるとみて出火原因を調べている。
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