日本語ウィキペディアEPWING 互換
UbuntuでEPWING形式に変換した日本語ウィキペディアのファイルはデスクトップ上でオフラインで見ることができて便利です。
自分で使うために変換しているのですが、せっかく5,6時間もかけて変換したので、ちょうどFC2さんのディスクが無料で1GB使えるということですので、分割ソフトで、ひとつのファイルが1MB以下になるように分割したものをアップします。FC2さんに感謝。気が向いたときに更新しますので、もしかすると、古いファイルのまま放置なんてこともあるかもしれませんがその点はご容赦を。今のところはウィキペディアがデスクトップでつかえるのが面白いので、毎月ウィキペディアのダウンロードサイトからダウンロードしてすぐ変換して載せていますが、興味が続かなくなったら、自然消滅していくかもしれません。(とここで予防線を張っておきます)
ファイルの数が多いので、以下のURLからリンクされているDATファイルをすべてWget等でダウンロードしてください。
http://trade2pp.web.fc2.com/wikipedia/download.html
すべてのファイルをひとつのフォルダ(名前は何でもいいです)にまとめてください。
そして、
LhaForge
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/lhaforge.html
をダウンロードしてインストールした後、先ほどダウンロードしたDATファイルをLhaForgeで解凍(結合)してください。
すると、7ZIP自己解凍形式で圧縮したファイルが出てきますので、また解凍してそれをEBWinやDDWINで閲覧してください。
一応、FC2の無料ホームページはDATファイルはOKということだったのですが、予想外のことがたびたび起きますので、もしかするとここもあまり長く続けられないかも知れません。まあマイペースでぼちぼちあげていきますので。
皆さんもダウンロードするときにはあまりシャカリキにならないで、のんびり余裕をもってダウンロードしてください。よろしくお願いします。
ダウンローダーの一例としてWgetの紹介です。
Wget for Windows
http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/wget.htm
Wgetはフリーのダウンローダーです。
サイトを丸ごと保存して、オフラインで確認するときなど重宝するソフトです。
インストールしておいて損はありません。
上記サイトから
Complete package wget-1.11.4-1-setup.exe(20090216現在)
をダウンロード、インストールします。デフォルトでは C:\Program Files\GnuWin32\ にインストールされます。
また、メモ帳を開いて、以下のテキストを保存します。
---------------------------------------------------------
set PATH=C:\Program Files\GnuWin32\bin
@echo off
wget -r -np -nH -m -k http://trade2pp.web.fc2.com/wikipedia/download.html -P wikipediadownload
cd
pause
---------------------------------------------------------
(注)C:\Program Files\GnuWin32\ 以外にインストールした場合は1行目を変更してください
保存したファイルの名前を wikipediadownload.bat に変更します。
wikipediadownload.bat をダブルクリックすると、コマンドプロンプトが開いてダウンロードが始まり、wikipediadownload.bat と同じ場所に wikipediadownload というフォルダができます。すべてダウンロードが終わったら、DATファイルをどれかひとつ LhaForge のアイコンの上にドラッグアンドドロップして解凍してください。
Wgetについて参考記事
【 wget 】 ファイルをダウンロードする
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/230995/
コマンドライン未経験者のための「Wgetの使い方」
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/24/news015.html
いま敢えて「Wget」をリスペクト
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/271/index.html