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2010年11月8日(月) 19:30 |
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石丸製麺の河北尚広選手に注目
陸上アジア大会が、中国の広州で今月12日に開幕します。 この大会でメダル獲得に大きな期待がかけられている選手がいます。 男子400メートルに出場する高松市の石丸製麺の河北尚広選手です。
河北尚広選手の壮行会が、8日朝、高松市の石丸製麺で行われました。 河北選手は、大会に向けて決意を述べ、社員からエールが送られました。 河北選手は、6月の日本選手権400メートルハードルで2位に入り、アジア大会の切符を手にしました。 アジア大会は2大会連続の出場で、前回のドーハ大会では銅メダルを獲得しました。 今、河北選手は、大会に向けて最終調整を行っています。 1日3時間、スピードに重点を置いた練習を繰り返しハードルは使いません。 スピードを持続し、後半にさらにスピードを上げられるかが、レースの鍵になると話します。 ハードルを飛ぶイメージで足を上げながら走ります。 フォームやリズムを入念にチェックします。 アジア大会では、自己ベストを更新しメダルの獲得を目指します。 河北選手は、今月18日に中国へ向けて出発し、まず今月24日の男子400mハードル予選に臨みます。
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